|
カテゴリ:京都
近くの会館で、第九の演奏会が有る。歓喜の歌を、ドイツ語で歌い上げるために、練習を重ねてきたという、一般市民参加の公演である。知り合いが、2人参加であると聞いている。
相変わらず、当日券である。空席が多いと思いきや、あとわずかであった。私は、初めての観覧であるが、結構人気があるようである。早目に行って、着席。撮影禁止と言われてるので、今の内と・・・。こっそりと。 開会され、見渡すと、ほとんど満席。よく考えると、この種のオーケストラ、一般市民の合唱を、加えることで、知り合い、家族が、見に来るので、結構チケットが売れる仕組みである。最近は、このようにして、観客を動員するのが流行りである。 ちなみに、指揮者の藤岡幸夫さんは、トークで、新年の「ニューイアーコンサート」には、地元の、府立西城陽高校の、合唱部と、吹奏楽部が、ジョイント参加します・・・ので、是非見に来てください」と、宣伝も入れて、上手いものである。この高校の合唱は、今年、全国合唱コンクールで金賞受賞である。我が息子、2人は、この高校の卒業生でも有るので、見たいなあと思っているが。 初めて聞く、第九・・・、関西フィルのオーケストラの壮大さと、合唱団の成果に、それなりに圧倒される。結構思ったより、長い演奏と、合間に入るドイツ語の合唱は、盛装した老若男女が、ほほえましい。 藤岡幸夫さんの、熱の入った指揮風景も、最前列のかぶりつきで、拝見。師走のひと時であった。歓喜の第九・・・、それに語呂合わせのように、九条を守ろうと・・・と、SNSが、飛び交っているとか。 平和憲法の、改憲論議が、今、5対5になって、真っ二つに割れている模様。私の意見、あなたの意見は、半々のうちの一人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|