峠の向こうに春がある！

教室は、祝日がつづき、二週間の休みである。その後の、９月末には、前期の作品の「合評会」である。教室の、皆さんの前で、自分の完成作品を披露して、約3分スピーチする。

　世間は喧騒な、連休中に、自宅で作業である。裏打ちの出来上がった作品を、である。
余白や、印、サインの広さなど考え、枠を考える。→　カッターで、鋭くカットする　→　台紙の、周りに糊を付ける　→　カットした作品に、軽くスプレーを吹き付けて置き、台紙をはる。

　出来上がりました。官房印と、落款印を・・・どれにしようかなあ？とか考えながら押印で完成。
当日の展示は、各自２枚とされている。あと一枚はどれにしようかと・・・。

　これは、厚紙で書いたので、裏打ちなしで、カットして押印であった。スピーチは、色を使わない水墨画の、個性と言うか、他のカラー一杯の絵との差別性を強調しよう。

　後、何枚かある裏打ち済みの作品、これにも、何らかの作業をして、残すことにしたい。どうにもならない、ナスの作品が数枚ある。
　前の日記に出しています、​​（ここ）​​を、クリックしてください。この日（７月４日）の、一枚目の茄子の絵を、睨んで、作業です。ここ、と・・・、またまた、ページのリンクの練習でも有ります(*_*;
　
　実は、一枚目の茄子の絵を、二つにカットして、二枚の作品にしたのです。

　一枚は、色紙の台紙に貼り仕上げである。少しの間、ぶら下げて置いて自分が、眺めるだけのことである。そして，あと一個の茄子は・・・？

　小縁を付けて、我、画帳に貼り付けたのである。この茄子の墨絵、結構面白く仕上がってるので、捨てがたくて・・・である。
　これで作業は終わったが、未だ、残っているのが有る。

　これも、日記でアップしているが、裏打ち後のものである。大きさの枠取りや、カットは決めていない。

　この茄子も、日記にアップしているが、裏打ち後のもので、枠取りや、カットは未定である。実は、教室では、またまた、掛け軸づくりをやるとか。その時の大きさも決まっているので、それに合わせようか迷っている。
　やっと、涼しくなってきた、こんな作業をやる気になってきた。芸術の秋という意味が・・・成るほど！