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可愛い女の子に、心ゆくまで罵られる。これに尽きるのか?
シナリオライターである、ヤマグチノボルさんのオリジナルノベル。 使い魔召還のミスで異世界に召還され、使い魔としてこき使われる主人公のお話。 異世界召還ファンタジーの基本中の基本として、お約束どおり特殊能力を持っちゃったりする所、魔法や、魔術学校と言った点がごくありふれた内容なので、ありがちな内容にしか思えない所が個人的には残念だったりします。 低年齢層向けには十分なのでしょうが、もうちょっとオリジナリティが欲しかったなぁという感じです。 まあ、普通に日本語通じてるって所もなんだかな・・・? って事は、肝心の要は「可愛い女の子の魔法使いの使い魔になって、心ゆくまで罵られる。」って所が重要になって来るのですが、この程度?って言うくらいのレベルしかなく、これも特化した部類じゃないのが残念です。 コメディなんだから、「あんた真性のマゾ?」って言うくらいやんなきゃ・・・。 なんて言うか、全てが標準レベルで内容もごくありきたりな物はあまり望んで無いのですよねぇ、もう少しなんとかなら無いでしょうか? っていうか、この終わり方からすると、続き物ですよねぇ・・・。 もう少しドタバタ感が増えるなら・・・、次巻に期待したい所です。
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最終更新日
2004/07/21 12:22:01 AM
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