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2004/07/18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
久々の3連休って言うか、休みだったのでゆっくりしてるわけですが、日記の記述が一ヶ月前で停止していたり・・・。
なんて言うかなぁ、日記じゃなかったし、忙しくてどうしょうも無くなると、日記って書きたくなくなるんですよねぇ。
まあ、忙しいのが終わった訳じゃないので連休明けからまた忙しくなりそうなのですが、まあ、死ぬ事はないでしょう・・・。
まあ、読書については、相変わらずやってたわけでそのうちに空いてる日付を使って書こうかと思うわけですが・・・。

でまあ久々にリナザウにインストールしたのは、「Tree!Explorer QT Ver1.60 」、「ZEditor v2.1.6」、「GUIGrep v1.5」と言った所。
それ以前は、カレンダーと、アドレス帳以外は、SDカードがUSBメモリー扱いになっていたと言うようなひどい状況でした・・・。
電車の中では読書するのが基本になっちゃったのでメモ帳としても使ってなかったしなぁちょっと、反省です。
まあ、そんな中で、窓の杜7月9日の【今日のお気に入り】に、お気に入り画像でカレンダー作成「カレンダーツクール」 なるものがありまして、まあ、単純に壁紙にカレンダーを付加できるツールなわけで、位置指定が座標単位なのがちょっと不便かなと思ったわけですが、リナザウ用の壁紙にカレンダーをくっつけるのにはちょうど良いかなという感じでした。
個人的には、位置指定に右上、左下と言った具合に指定できるともっとありがたいと言う感じでした。




読書に関して言うならば、いろいろと読んでた訳だけど、とりあえず、この前買った「ファウスト Vol.3」の中から読んだ作品の感想を書こうかな?

「DDD JthE.」奈須きのこ

奈須きのこの書下ろし「新伝綺」
左腕を失った主人公と、悪魔憑きと呼ばれる奇病に冒された人間の戦い。
なんだか、空の境界の巫条霧絵戦を思い出すような感じで、舞台設定と、主人公の能力を表現するだけのプロローグ的なシナリオだった。
いろいろと経緯の気になる箇所が残りっぱなしなので、シリーズ連載の様な形を取って、決着を付けて欲しいという所です。
作中で、面白いと思ったのは身体の欠損による、感情の欠損という発想でしょうか?
体の一部を失う事で、感情の一部を失ってしまうと言う説。
主人公の場合は、左手を失った事で「恐怖」という感情を失ってしまっていると言う点かな?
ただ、恐れを知らず、敵に立ち向っていけると言う部分にしか使われていないのでちょっともったいない感じがした。

作者自身の作品が、「空の境界」、「月姫」、「Fate/stay night」とインパクトが強いだけにそれを払拭できていないっていうか、最終的に同じ世界に繋がっていそうないそうな感じがするので、せっかくの「悪魔憑き」が、「起源覚醒者」とどう違うのかと言う風に思えてしまうのですよね。

作品としては面白そうだけど、他の作品を超えそうな内容でもなさそうな感じがする。
でも、一定のクオリティを保てるのならエンターテイメントとしては十分なのじゃないかなと思う。

で、一番気になったのは、「無罪放免で出されると非常に困る妹」の存在。
遠野秋葉とか、黒桐鮮花みたいな感じなのでしょうか?(^_^;

そもそも「新伝綺」ってなんぞやって感じなのですが。
曰く、日常の中に溶け込む非日常みたいな物と解釈すれば良いのでしょうかね?
今という設定で、ファンタジー要素を盛込むといった感じで、ややあり得そうと思える感じに持ってくると言った具合に・・・。
まあ、実際には80年代に流行った伝奇ブームを現在の日常でやったらどうなるかみたいな事なのでしょう・・・。
そういう点で言えばDDDには、「ウイルス騒ぎで閉鎖された養鶏所」が出てきていたがそれ位でしょ?
この辺はむやみやたらに煽らない方が良いと思うのだけど、メーカーの考え方ってよく分からないな。

「零崎軋織の人間ノック」西尾維新

西尾版、撲殺天使!?
戯れ言シリーズに登場する、殺人鬼集団「零崎一賊」の物語。
正直、「零崎双織の人間試験」と、「クビツリハイスクール」までしか読んでなかった割には楽しめたかなと思える作品。
たぶん、殺人鬼の獲物が釘バットというお馬鹿さは、西尾氏の作品を読んだ事のない人でも十分楽しめるんじゃないかと思うのですけどねぇ。

最後まで読んでみれば、シリーズ物の始まりって言う感じがするわけで、この話自身の決着はどうなるのだろうかと言う気がしてならないし、続きが気になるっていうか、決着つくのか?

まあその前に、「サイコロジカル」以降も読まないといけませんけどねぇ。

舞城王太郎さんは、芥川賞の選考に残る位だからすごいとは思うのですが、Vol.1の「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」がトラウマになって読めないって言うか、ダメ。
と言う事で、今回も読まないんでしょうねぇ・・・。

とりあえず、今のところはこんな物でしょうか?




ファウスト(vol.3)
著者:
出版社:講談社
サイズ:ムックその他 / 752p
発行年月:2004年 07月
本体価格:1,300円 (税込:1,365円)







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最終更新日  2004/07/18 09:22:48 PM


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