もうすぐ7月15日、新暦のお盆です。
お盆は8月15日ではないですか?という方もいるでしょう。
そのあたりの詳しい話は後ほど説明させていただきます。
来月になりますと多忙です!日記も八月前半は
休ませていただく予定です。
今日から何回かに分けてお盆の話をさせていただきたいと
思っております。
そもそも、お盆とはなんでしょう?
私も以前はお盆とお彼岸の区別がついていませんでした(汗)
お盆は盂蘭盆経というお経に基づいているといわれています。
盂蘭盆(うらぼん)というのはサンスクリットの
ウラバーナ(逆さづり)の音写です。
だからお盆は「うらぼん」と言いますが「おもてぼん」と
言うものはありません。
そのお経の内容は
お釈迦さんの弟子の中で神通第一と呼ばれた
目連という尊者がいます。
今風の言葉で言うと神通とは超能力です。
目連尊者がその超能力で持って自分の母親がどうしているかを
見たところ、餓鬼道に落ちて逆さづりにされるような
苦しみを味わっていました。
何とか助けようとしましたがどうにもなりません。
そこでお釈迦さんに相談したところ、7月15日の安居明けの日に
僧に食事を供養しなさいと言われました。
その通りにしたところ、お母さんはその功徳によって
救われたといわれています。
詳しくは
こちら
続く コウユウ
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