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カテゴリ:勝手に観光案内
旅行地理検定会場を後にして、伊達家の墓所「瑞鳳殿」を見に行く事にしました。
広域図を見ると、十分歩けそうな距離。 コンビニで詳細な地図を購入して、歩行開始! SS30の回でも登場している東二番丁通(国道4号に指定)。 歩道が広く取られていて、自転車と歩行者の動線を分離できるようになっています。 五橋通り。 仙台市はどの大通りも、街路樹が鮮やかに繁っております。 この近くに、非常に古い銭湯があり、昔は学生達で賑わったそうですが、いまは閉店していました。 東北大学の片平キャンパスを貫く道路を歩きます。 道路自体は一般道です。 「旧仙台二高正門」です。 旧制二高正門の並びにあります。ここが東北大の正門。 近所の住民が犬を連れて散歩に入って行きました。 2枚上の写真の場所から構内を通ってここに抜けることも可能。 東北大のキャンパス外周道路から離れて、霊屋橋の方へ向かいます。 学生相手の喫茶店やリサイクルショップなどが目立ちます。 霊屋橋(おたまやばし)。独特の意匠です。 「霊屋」とは、この後訪れた伊達家霊廟「瑞鳳殿」をさします。 霊屋橋が架かる川は、青葉城と共に仙台市のシンボル、歌謡曲にも歌われた「広瀬川」です。 この辺り、市街地の真ん中ですが、川は穿入曲流をなしております。 また、この辺が広瀬川で最も水深が深い区間だそうです。 また、蛇行が大きく、霊屋橋を渡った霊屋下(おたまやした)地区は、蛇行する流れに挟まれた「曲流帯」になっております。 釣りをしている人が見えますね。 関連地図:Yahoo!MAP ※穿入曲流:川の水が谷の通りに流れているようす 逆に、平野部をほぼ自由に蛇行して(現実にはそうそう動かないが)流れているようすを、自由曲流という blogランキングに参加しています この記事をお気に召されたら ↑ 1クリック下さい ↑ 次回は、伊達家代々の墓所「瑞鳳殿」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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