|
カテゴリ:宮城県 勝手に観光案内
少々間が空きましたが、「仙台市電保存館」探訪の続きです。 探訪日は12月5日(日)でした。 DSC_0827 posted by (C)Traveler Kazu モハ1型1号車 大正15年川崎造船所製 仙台市電が創業した日から40年間に渡って運行された木造単車です。 普通の電車と違い、車輪は4輪です。 昭和51年の市電廃止時に、創業当時の姿に復元されてお別れ運転。 DSC_0831 posted by (C)Traveler Kazu この車両も内部を見学できます(以前は入れなかったらしい)。 室内の壁面も木造です。 天井部分の造りなどは、古い客車によく似ています。 車両の他に展示物が並んでいます。 DSC_0835 posted by (C)Traveler Kazu DSC_0834 posted by (C)Traveler Kazu DSC_0833 posted by (C)Traveler Kazu 行先表示幕を手動で回してみる体験装置です。 ハンドルを回すとクルクル回って停留所名が表示されます。 DSC_0826 posted by (C)Traveler Kazu 沿線の商店などの委託していた乗車券売場を示すホーロー製看板。 当時もうマスコットキャラクターが導入されていたんでしょうか? この他、台車、銘板、Zパンタグラフ、乗車券類などが展示されています。 DSC_0848 posted by (C)Traveler Kazu 玄関先の軒下には鐘が。紐を引っ張ると、“チンチ~ン♪”と鳴ります。 DSC_0846 posted by (C)Traveler Kazu 隣は現役の車両基地です。お手洗いは車両基地事務所の隣にありますので、ついでに、お手洗いまでの順路からみてみました。左の建物は検修庫で、台車を抜かれた地下鉄の1000系電車がいました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[宮城県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|