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テーマ:鉄道(21859)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
秋田総合車両センターフェア2014の観覧記はお休みして、今日は、来る週末に運転予定のイベント列車「SLあきた路号」の試運転をまたまた撮影してきました
我が家は線路に近い場所。 昨夜の就寝が午前4時近くと遅くなったので、今日の下りは見れなくてもいいや・・・と思っていたのですが、面白いもので、下りSLの秋田駅発車時刻と同じ午前9時にバシッと目が覚めました(笑) ちなみに土日の朝は、汽笛で目が覚めました 今日の下りは見物するだけにして、絶好の好天だったので急きょ上り(復路)の撮影計画を立てて、クルマでGo まずは、八郎潟へ。 SLあきた路 試運転 14-10-15 15-18 posted by (C)Traveler Kazu 奥羽本線 鯉川~八郎潟 秋田ではSLを撮影する機会はめったにないので流し撮りにに挑戦するのは躊躇しちゃうのですが、本番を含めてあと数回チャンスがありそうなので、試しに流してみました。流し初心者なので、1/80とためらいスピードです(笑) それでも追い付いていませんでした SLあきた路 試運転 14-10-15 15-18_01 posted by (C)Traveler Kazu 最後尾のスハフ32 2357も。こちらはまあまあ。 この車両はJR線を営業運転できる旅客車としては最高齢の昭和13年製です。 車内は「床が木張り&化粧板や戸などがニス塗り」の内装で、高崎車両センター所属客車の中で一番人気だそうです。 また、SLの次に連結されている、客室と荷物室をもつオハニ36 11は、原型は留めていないものの、元々は大正15年製の客車で、何度かの改造であちらこちらを取り替えて、戦後、今の姿になったそうです。 SLあきた路 試運転 14-10-15 15-27 posted by (C)Traveler Kazu 八郎潟で20分ほど停車するので、その間に八郎潟駅の秋田方へ移動。 途中、お手洗いを借りに八郎潟駅に立ち寄りました。 SLあきた路 試運転 14-10-15 15-27_01 posted by (C)Traveler Kazu ホームに目を移すと、見物人のいない、昭和の情景の再現が広がっていました。 そうそう、母の手にひかれて初めて乗った列車は、こんなのでした。 時代柄すでに蒸機ではなく電機でしたが、赤色の50系客車(※)が幅を利かせる前のこと。 塗装は青だったような気もしますが、幼児の記憶なので不鮮明です。当然、形式など憶えていません。 (旧型客車には形式に関わらず茶色の車と青色の車がある) SLあきた路 試運転 14-10-15 15-38 posted by (C)Traveler Kazu 馬場目川を渡る試運転列車。 ススキたなびく秋の景色・・・すぐ脇に柿の木があったのですが、列車と一緒の構図はムリでした。 残念! 列車はこの後羽後飯塚、大久保と停車し、追分ではまた長停車。 この間に高速を使ってワ~プ 秋田市内の超有名ポイント「土崎カーブ」へ移動しました。15分ほど前に到着すると、すでに、プロ級からお近所さんまで15人ほど参集。 時間的に「つがる」の時間。するとお子様が「まぼろしのつがる」と連呼しているので何のことかと思いきや・・・ つがる6号 485系代走 posted by (C)Traveler Kazu 奥羽本線 土崎~秋田貨物 所定E751系4両のところ、485-3000系4両の代走で来たのでした。 さて、「つがる」が通過すると、次がSLです。 そしてもう一つ気掛かりなコト・・・下り貨物と被りませんように・・・以下、次回 ※50系客車って何?:若い方は知らない車両と思います。 全国の普通列車の体質改善を図るため、昭和52年から全国に投入された新系列の一般型客車。通称「レッドトレイン」。主に地方で使用されたが、札幌近郊や山陰本線京都口、福知山線尼崎(大阪)口など、大ターミナル駅を発着する列車でも使用された。秋田でも現在の銀色の701系電車が投入される前は普通列車の主流だった車両だが、1994年の男鹿線の朝夕の輸送力列車を最後に引退し、すでに全国でもイベント用などに改造や塗装変更された車両が少数残るのみ。
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最終更新日
2014年10月16日 18時34分28秒
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