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テーマ:鉄道(21855)
カテゴリ:一般公開・見学会・工場見学
先週末に開催された「秋田総合車両センターフェア2014」でみたイベントの一つです(その1はこちら)。毎度恒例の「車体つり上げ」実演です。今年は「床下を見てみよう」とかいう名称で開催されました。
今年のつり上げ車両は?? 秋田総合車両センターフェア 19 posted by (C)Traveler Kazu 14-10-11 秋田総合車両センター(旧土崎工場) 今年は秋田、潟上、男鹿市民にはおなじみの「男鹿なまはげライン」男鹿線用キハ40が実演に使用されました。 秋田総合車両センターフェア 20 posted by (C)Traveler Kazu オペレーターの息がぴったり合った操作で吊り上げられた車体が水平移動して見物人の目の前まで移動してきました。 秋田総合車両センターフェア 21 posted by (C)Traveler Kazu 昨年まではなかったと思いますが、床下の機器類に説明POPが付けられていました。 「床下を見てみよう」ということなので、エンジンなどがついてイメージしやすい気動車が選ばれたのかな? 電車の場合、「抵抗器」とか「MG」など機器類オンチにはさっぱり分かりませんものね。モーターは台車についているし。一方、昨年は客車(マニ50)が使用されたので、床下にはいくつかのタンク程度しかありませんでした。 画像では、エンジンのほか、液体変速機とはトルクコンバータ(自動車でもAT車では重要な部品)のこと、ATS車上子とは列車自動停止装置用の信号を地上の発信器から受け取るアンテナのようなものです。このほか燃料タンクや空気タンクなど様々な機器類が取り付けられています。 秋田総合車両センターフェア 22(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu みなさん興味津々です。 右奥には津軽線、八戸線のキハ40ワンマン車(通称「赤鬼」)も。 秋田総合車両センターフェア 23 posted by (C)Traveler Kazu つり上げ実演が行われた建物とはトラバーサーを挟んで向こう側では、地元土崎地区の「土崎港曳山まつり」で披露される手踊りが催されていました。 秋田総合車両センターフェア 24 posted by (C)Traveler Kazu 構内の大多数の設備は国鉄時代からあるもので、古風で味のある建屋が並んでいます。木造の詰所や倉庫も構内の数か所で現役です。 秋田総合車両センターフェア 25 posted by (C)Traveler Kazu 構内にある教育施設も公開していました。ここでは、「ヒヤリハット」事象から、あわや死亡事故という事象まで、国鉄やJR東日本内の車両施設での事故ならびに整備不良による車両で発生した事故、事故未遂の事例がパネルや現物で展示されていました。 AT公開見物記はまだ続きます。 さて、明日、「SLあきた路号」本運転の見物はどうしようか、思案中です。天気によっては近場で済ませるかも。
先日このショップ「内山スポーツ楽天市場店」さん(新潟県村上市)から、 このメッセンジャーバッグSを買いました MかSか迷いましたが、Sでも結構大きいですよ あとでゆっくりご紹介します
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最終更新日
2014年10月17日 14時28分40秒
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