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旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2017年07月11日
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テーマ:鉄道(22001)
仙台から、前面かぶりつきで撮影によさげな場所を探しながら石巻まで乗車(前回、前々回)。
ある駅のすぐ近くに目星をつけて、復路はその駅で途中下車しました!


野蒜 05
野蒜 05 posted by (C)Traveler Kazu 

野蒜(のびる)駅
もともとは、ここから500mほど海よりの平地にあった駅ですが、「2011年東北地方太平洋沖地震」の津波により壊滅的な被害(東日本大震災)を受け、周辺の集落や線路とともに高台に移転し、2015年にできた駅です。
※駅とその周辺については、次回以降ご紹介します


仙石東北ライン往路の列車内からこの駅を見ていると、どうも、進行方向右側(駅の裏手)に道路が通っており、草木もそう成長しておらず撮影に向きそう。その道路は、1駅仙台方の東名(とうな)駅からずっと続いています。
しかし、駅本屋(出入口)は、進行方向左側のみ。東名駅も同様で、さらに、この間を含め新線区間には踏切もありません。
さて、線路の反対側に合法的に渡る手段はないものか?
・・・と思いつつ、野蒜駅の駅舎を出ると!


野蒜 32
野蒜 32 posted by (C)Traveler Kazu
(帰り際に撮影) 

すっごい立派な地下道が待ち構えていましたびっくり
この地下道、内部もスゴいんです…が、それは次回以降にご紹介するとして。

この地下道を通って駅の裏手(海側)に移動。海側は階段等はなく斜面の下に出る形。
地下道を出たすぐ右側に、線路と同標高まで登る登り坂があり、線路端へ出ることができました。


まずは超お手軽に、駅舎と絡めて、列車の発着シーンを何枚か撮りました。


野蒜 07
野蒜 07 posted by (C)Traveler Kazu 

帯の色が4両全て違う編成が来ました。
これは「仙石線」の列車で、石巻方先頭車の車内はロングシート・クロスシートの転換ができる「2WAYシート」車です。
2代前の山手線の205系電車を改装した車両で、帯色は基本的にはすべて水色ですが、2WAYシート装備編成だけは帯色が違っているか、マンガッタンライナーになっています。

撮影ポイントとしては、交換駅のため架線柱が車体の手前にきますが、下り列車はこちら側に停車または通過するので、速度も遅く撮影しやすいでしょう。


野蒜 12
野蒜 12 posted by (C)Traveler Kazu 

続いての下り列車を、駅舎を大きく入れて撮ってみました。
列車は仙石東北ラインのHB-E210系4両編成です。


さて、この仙石線付け替え区間(陸前富山~陸前小野間)で、新線付け替えを一番象徴するポイントは、やはり、この野蒜駅の石巻方から次の陸前小野駅にかけての区間に新設された高架橋でしょう(震災前に架け替えが済んでいた鳴瀬川橋梁と一体)。各種報道写真を見ると、その新設高架橋をさらに高いところから俯瞰した写真が多くみられましたが、事前に調べてみると、どうやら公有か私有かも分からない林の斜面の登らないと行けないようです。また、高架橋の下からも撮影できますが、地図上では道路がかなり遠回り。
限られた時間しかないので、ここは、上2枚の撮影ポイントからそのまま高架橋方向へ、行けるところまで行ってみました

長くなったので、そちらは次回ご紹介します。

ここで、紹介しておきたい標識があります。

野蒜 13
野蒜 13 posted by (C)Traveler Kazu 

国際的な標準サインで「津波」を表すマーク(三角の中に波の絵)の上に、運転規制区間始まりを示す「S」の標識。津波の発生が予想されるときに、浸水する危険性が高い区間がこれより先にあることを示しているそうです。その規制がここからですよと(いきなり危険エリアな訳ではない)。これは運転士に対してのサイン。


野蒜 16
野蒜 16 posted by (C)Traveler Kazu 

津波運転規制区間始まりの標識がついていた架線柱より1本か2本先くらい先の架線柱には、避難方向の指示が表示されていました。これは乗務員以外にもわかる表記です。
ここはまだ高台の上なので、実際にはこの先に行くな・避難は後方へということを表していると考えて差し支えないでしょう。平地区間の場合は、「避難所(避難口)まで○○m(方向)」の表記となっています(線路脇の法面に階段が設置されている地点も含む)。

「黄色の三角に波の絵」サインは、一般の道路でも採用されていますので、覚えておきましょう。



 

 

 


いずれの宿も、最寄り駅は野蒜駅となっております!




 

 

 





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最終更新日  2017年07月12日 23時41分05秒
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