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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
先週木曜日(6/6)、五能線の人気列車で、今時期はちょうど夕日の時間でちょうどよい「リゾートしらかみ6号」(弘前→五能線経由秋田ゆき)に「リゾートしらかみ橅(ブナ)編成」が入るというので、乗車してきました!
「リゾートしらかみ」には何度か乗車したことがありますが、現在の(最新型の)「橅編成」は未乗車。 「リゾートしらかみ」は仕様が異なる3編成あり、どの列車にどの車両が入るのかは、パンフレットや公式サイトで事前にわかります。それによると、「6号」に「橅編成」が充当されるのは2019年4~9月には2日しかないようです。 しかも、「6号」はいつも車内ガラガラで運行されているのが通例で、これは絶好! (夏休み中や大人の休日期間は違うかもしれませんが) もちろん、秋田在住の者が「秋田行き」に乗るには、途中のどこかまで出向かなければなりません。 生活リズム上、午後からしか動けないので、往路は「5号」(秋田13:52発)とし、今回は、青森県の深浦町(深浦駅)まで行って、お目当ての「橅編成」で折り返してくることにしました。 ちなみに、「5号」の深浦の次の停車駅である鯵ヶ沢駅まで行ってしまうと、「6号」はすでに出た後で乗れません。ですから、深浦折り返しが、「往路5号→復路6号」パターンの最大となります。 一駅手前の「ウェスパ椿山」で温泉とも考えましたが、ウェスパには何度か行ったことがあります。一方、深浦の町は散策したことがないので、今回は深浦までということに。 今回使用したきっぷは? 乗車券としては、3810円で秋田~五能線~弘前~青森が2日間乗り放題の「五能線フリーパス」を使いました。それに、それぞれの列車の指定席券(通常発売)を買い足し。 乗車券部分は必ずしも五能線フリーパスである必要はなく、通常の乗車券(片道・往復・連続)でも、快速なので「青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」「津軽フリーパス」(エリア内のみ)でもOK。 五能線フリーパスはどこで買える? フリーエリア内とJR秋田支社エリア内の「みどりの窓口」「指定席券売機」「びゅうプラザ」のみでの発売です。当日でも買えますが、「みどりの窓口」または「指定席券売機」のない駅や車内では買えません。 指定席券って? 「リゾートしらかみ」は快速列車なので特急料金は要りませんが、全車指定席なので「指定席券」が必要です。指定席券は、通常は520円/1枚なのですが、6月の月~木曜は「閑散期」ということで、200円引きの320円/1枚でした。 ※指定席券に「繁忙期」はありません 指定席券は特急券などと同じく全国で買えますが、「リゾートしらかみ」停車駅の中にも無人駅や夕方には窓口が閉まる駅があるので注意が必要です。特に、観光客に人気の「ウェスパ椿山」「十二湖」「千畳敷」「あきた白神」などは終日無人で、きっぷは買えません。出発前に買っておきましょう。 ※「えきねっと」では「ボックス席」の予約は不可。リクライニングシート席もシートマップによる座席位置指定は不可。 飲食物は買ってから乗りましょう 最新型の「橅編成」では「ORAHOカウンター」という売店があり、車内で飲食物やお土産を購入できますが、その他の編成では車内販売がありません(今春から中止となりました)。 ということで、指定席券は「えきねっと」であっさりと取れ、「五能線フリーパス」購入ともども秋田駅の指定席券売機で当日の発車前に受け取り、駅弁も買っていざ、改札口へ! 五能線クルージングトレイン5号 あれ?「リゾートしらかみ」じゃないの 次回、この件についてご紹介いたします つづく
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