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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
2021年3月開業予定 泉外旭川駅(いずみそとあさひかわ) 泉地区側工事状況観察その2です。
※この駅は、上下本線間のJR敷地内に駅施設が作られ、線路を挟んで南北の市有地・市道に駅前広場や階段室等が整備されます 周囲は住宅地です。 泉地区側の施設ができる場所自体は旧国鉄用地を1990年代にニュータウン化したところですが、それ以外の区域は昔は田んぼと、国鉄操車場に隣接する倉庫群でした。1970~80年代頃より宅地化が急速に進行し、戸建て住宅とアパートがメインに。そして、10数年前には田んぼは見られなくなりました。同じく90年代後半以降にはマンションも建つなどしている地区です。 駅前広場はニュータウン化したときに造成した市道と、国鉄操車場ができた時からあった地下道(明かり部分が多かった)を埋め立てて造成。住居などの立ち退きはなく工事が進行したようです。 とはいえ用地は狭く、自家用車駐車場は泉側ではこれだけ(2台分)だそうです。 駅利用の際は、徒歩または自転車で来ましょう。路線バス乗り入れの構想もあるようです。 この先へ進み、バス通りである「市道鉄砲町菅野線」(泉いちょう通り)へ出てみましょう。 ここが駅の入口交差点となります。 右へずっと進むと保戸野千代田町を通って、通町へ。 左へずっと進むとそのまま県道秋田操車場線となって、やがて、この地区のメイン道路である県道秋田天王線(新国道)へ至ります。 今は押しボタン式信号がついていますが、どうするのかな? しかし、これは解体工事。 解体して跡地に何ができるのかというと… 交番が移転してくることになっています。 現在、いとく新国道店隣にある「幸町交番」が移転してくるのだとか。 (名称が変わるのかどうかは未発表) 地下道で出入りする駅なので、夜間の防犯にちょっと心配でしたが、ポリスメンの目が光りますね 舗装工事の工期が12/25までになっています。 雪が積もるまでには駅前広場の全容を目にすることができそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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