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カテゴリ:鎌倉的休日の過ごし方
さて、久しぶりに夫婦そろって何もない日曜日、先日、美容院に行って得た情報を確認しようと、朝から準備万端。
準備とは・・・ ・朝ごはんは少なめに ・洗濯物を干す ・夫の髪の毛を切る ・夫、風呂掃除 ・嫁、掃除機かけ これで11時すぎ。なんて朝から働き者の夫婦なんでしょう!←普段やっていないので、すごくやっている風に感じる・・・ 長谷まで、どうやって行こうか考えたのですが、ここは一つ、歩いちゃえ!ということで、家から、お気に入りの裏道を駆使し、まずは下馬の交差点へ、そこから、延々と長谷までの一本道を歩いていくことにしました。 歩道が狭いので、ちょっと歩きにくいのが難点ですが、途中の昔からあるお店を覗いたり、お花屋さんが多いね~なんていったり、由比ガ浜商店会が餅つき大会を開催しており、どうやら、飛び入り大歓迎らしく、その気があったら、皆さんと一緒にお餅がいただけるなんて、素敵な企画も!! いいなあ、心の広い商店会だなあ。 でも、地元の、餅つきを、たいてい私の演奏会やらお稽古やらで参加できず、いつか自治会長に怒られるであろう私たちにとって、他の商店街でお持ちをいただくなんて、恐れ多い・・・これからラーメン食べに行くし♪(←これが本音)丁重に辞退し、先を急いだのでした。 文学館の手前あたりに、新しく出来たラーメン屋さん「HANABI」。 カウンターだけの長細いお店で、席は・・・結構座れてたな・・・12・3人は座れるでしょうか?若い男性二人と、女性一人が厨房の中にいました。まだ新しいお店なので、脂っこくなく、綺麗な感じ。カウンターも木目調で落ち着いた雰囲気です。 早速メニューを見たら、濃厚魚だし・・・あれ?美容院の先生、魚だし嫌いって言ってなかったっけ?ここ、かつおだしでおいしいって・・・(よく考えればかつおだって魚だ!)ちょっと混乱しつつ、でも、ここは初めてだし、卵もお肉も経験したいからと、HANABIラーメンと、HANABIつけ麺(太麺で)と注文しました。両方とも、煮卵と、チャーシューとメンマと海苔が多めに入っているもの。ラーメンが880円で、つけ麺が1000円でした。 普通のラーメンは630円だったかな? これがですね、おいしかったです。あまり今時のラーメンを食べなれない私にはとても新鮮な味でした。本当に鰹節のかおりがプーンとして、味は濃いのに、おつゆも飲めちゃう。麺が、ラーメンのねちっこいような食感と違い、さっぱりした麺で、トゥルトゥルいけちゃうのです。 後から、夫が、「嫁がすごいたくさんラーメンを食べた!」と驚くほど、私は気づかぬうちにたくさんいただいてしまいました。(いつもは、四分の一くらいは夫に回る) 夫のつけ麺も、味の基本は私のラーメンと一緒で、つけ麺ならではのすっぱさが心地よく、しかも、太い麺ととってもマッチして、おいしかったです。 シャーシューも、とろとろ系ではないのですが、味がしっかりついていて、メニューには、チャーシューご飯なるものも!次回はそれ、食べたいです♪ 結果、もう一回来たいラーメン店となったのでした。 (でも、夫の中では、静雨庵がダントツだそうです。 さて、お腹がいっぱいになって、苦しくなった私たちは、そのまま長谷へてくてく歩いていきました。 次の目標は、力餅を買いに行くこと。ここは、なんと、鎌倉で一番古い和菓子屋さんだそうです(偶然、お店の前に来た人力車のお兄さんの説明・・・耳がダンボになってしまいました)。 なんと、力餅屋さんの斜め前には、有名な三留商店が! 昔ならではの店構えなのですが、置いてある品物がなんともハイカラ。 輸入食材が豊富で、お酒の種類もすごくあり、エクストラバージンオイルやバルサミコ酢も豊富、もちろん、フォーや生春巻きのもとも置いてあるし、調味料も日本各地のものが少しずつおいてある充実振り。 こういうお店が大好きな私たちは、一つずつ丹念に見て回りました。 そして、ある一つの法則を発見。それは、京都のある調味料屋さんの品物が多い・・・そして、ちょっとからい味噌ダレ(しゃぶしゃぶでも、湯豆腐でもOKみたいな)を購入、あと、蜂蜜が切れていたので、イタリアから輸入された樹木の蜜を買ってみました。 そして、本命の力餅屋さんへ。 先に来ていたお客様は、力餅を箱で、しかも、3箱くらい包んでもらっていました。お使い物にするんでしょうね?素敵な買いっぷりです。 私たちはまずは味見を・・と力餅を二つと、夫婦饅頭を二つ購入しました。 一つずつが小さいので、ぱくっと食べられそう。ププっ楽しみです。 さて、ここがUターン地点で帰り道。やっぱりベルグフェルドでコーヒーでも飲みましょうと、いつものお店へ。 ケーキを食べたいところをぐっと我慢して、山盛りリンゴタルトとコーヒーをいただきました。(いや、ほら、生クリーム乗ってないし・・・ね!?) タバコを避けて、席を移動したおかげで、大橋歩さん製作の雑誌aruneを久しぶりに読むことが出来ました。素敵な本がおいてある、お店です、ベルグフェルド!今度は、パンとスープのセットを頂きにあがります!(品のいいおば様が一人で召し上がってらした・・・ランチセットじゃないのに・・・通だなあ。) さて、また、もと来た道をてくてくと歩いて戻る私たち。 そして、なんと目に飛び込んできたのは・・・OKASHI0467!! (正式名称は忘れました) 確か、西御成門にあるカフェダイニングバーが0467という名前で、少し前の(いや、今でもかしら?)鎌倉特集の雑誌には必ず出ている話題のお店。一度行ってみたいな~と思っているお店なのですが、なんと、名前からするにここは、0467のスイーツ版!?す、素敵!奥を覗くとソファがあったので、お茶も出来そう・・・でも今、ベルグフェルドで、山盛りリンゴタルトを・・・次回はここへ来よう!と息巻いていたら「嫁の顔が治ったらね・・・」と夫。釘をさすのは忘れない・・・いいさ、いつか戻ってくるぜ、待っていてくれたまえ、OKASHI0467!! 悔しい思いをしながらも、また帰り道。これもまた教えていただいた桃太郎というお店で、白アンのイチゴ大福を購入(白アンはどうかな~とか言ってたくせに)。 そして、道を渡り、アンドーナツと甘食しかないパン屋さんで、アンドーナツを購入。しかもこの日、すばらしい情報が!なんとアンドーナツに、こしあんと、つぶあんと、白あんがあることが発覚!!いつも学校に出してしまうので、日曜日だったらあるんだけど今日はもうないの・・・とおばちゃん。分かりました、今度、日曜日の早い時間に来ます!白あん狙って! (夫のおばあ様が白あん好きなので、彼女にお土産に持って帰ってあげる品を常に探しているのです。だから、イチゴ大福も参考商品として・・・ね。) さて、ここから、まだまだ道中は続きます。 今、夫は隣でぐうぐう寝てます・・・ そろそろ怒られそうなので、今宵はここまでにしとうございます。 って、引っ張る内容でもないんですけど・・・書きたいことはまだあるので! では、明日。 おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 23時39分44秒
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