素敵なこと、京都から。
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絶対的な優しさの裏側で破壊的なことを思うことがあるボタンを掛け違うときっと起こるであろうとんでもないことを想像しそこに至らぬようひとつひとつに細心の注意を払う疲弊が目に見えていてもせざる終えないのはいつからだろう心を粉にして。その先の期待値を持たないのも常であるしそれが生き抜く秘訣だと気付くには時間がかかるいつまでも手放せず自身が消耗していく姿を見守りながら私は私で消耗していくのだけれど。
October 28, 2022
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降り立った駅は辛い思いを持って来たことがあった場所だった。もう何年たったろう。すがる思いを落胆で持ち帰ったこの駅からの帰り道は覚えていない降り立った時の日差しと蝉の声が降り注いだ記憶だけが中身を無くして輪郭だけ残っている。後味の痛みはまだ手放せてないけれどだけどこうしてまた歩き始めていることをその日の私に伝えてあげたい大丈夫、必ず道がみえると。諦めないでいれれば。
October 21, 2022
季節の変わり目をその色合いから辿る曖昧にでも確実に間違いなく移っていくことを見てまだ私は、命が止まることはどういうことなのかいつまでも分からずそのバトンが来たとしても受ける実感も無いままに消えていくのだろうとだからこそもう今しかない今、ただこの時だけが事実で実体なら、先を考える時間は無駄になるかもしれないからもう止そう今日だけ幸せに過ごそう。そして、それを毎日思おう。
October 20, 2022
なか30年くらいすっ飛ばした気がしてる。ユーミンの新しいアルバムはその頃の私そのまま全部。全部がワープして一巡りして戻ってきたみたい。その頃みたいに私は元通りだから。でも、その時に一緒だった何人かがもういなくてそこここに居たはずなのに。居ないのがおかしいさっきまで一緒に笑ってたのに。秋の空が高さを増した。随分茂ってきた街路樹が風を大袈裟に知らせてくれるからこのままであってほしいと切に願う学祭の夜になびいたあの風みたいな
October 11, 2022
書いては消してやっぱり閉じて形にならないモヤモヤを持て余しては言い訳ばっかり自分に並べて日が暮れるのを待っている。だって仕方ないそういう状況まで人には云える助言も自分には当てはめずただ不安ばかりを重ねては暗闇に有耶無耶にそんなときもあるさいつもクリアでなくても不都合は何も起こっていない。大丈夫言い聞かせてもいいよ。暖かいスープを両手で包もう。
October 10, 2022
お通夜に行けばよかった。ちゃんと泣いて区切りをつけておかないと駄目な気がして予感はずっとあったから後悔しないようにそう思っていたけど結局この日が来てしまった。もういないのか。昨日、月を見上げた時にはもういなくなっていたなんて。いつもの仲間で会おうと思うそこで吐き出そうとじゃ、連絡しなくちゃあ、彼はもういないんだった。落ち着いたら、きっと挨拶しに来るだろうから少し気をつけてまっていようか。
October 2, 2022