テーマ:暮らしを楽しむ(383703)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
熊出没、韓国語でDuolingo 、西丹沢、逗子合宿
Être infesté d'ours, Duolingo en coréen, Nishitanzawa, Zushi training camp. _story(4593)2023.11.30 L'automne s'approfondit et les champs et les montagnes changent de couleur. C'est la période idéale pour les coureurs. 秋が深まり野山が色付いてきた。ランナーにとって最高の季節だ。厚着はしなくてもよい。走っているうちに暑くなってくるのだから。 ・ 小生の周りはいつも姦しい。“がん闘病中のturbo717”というレッテルが貼られ、誰からも口ずさまれ迷惑千万である。この文言が世界中に伝搬してしまっている。あと20年もしなければ払しょくできない勢いである。あるご婦人は、ひそひそと「実は私も癌なんですのよ~~」とマル秘情報を呟かれる。もう投薬も病院通いもきっぱりゼロにしたと言うのに皆が信じないのだ。また皆が医者の言うことを聞きなさい。医者が一番正しいのだからと。 まぁこういうわけで“皆様のために”おとなしく定期検診だけは続けている。 というわけで11月25日に3ヵ月ぶりに病院に行ってきた。マラソンではよくそばを通っているのであるが。超音波内視鏡と、造影剤CT検査だけはしておいた。家族と皆が黙るためにはこれより他に手がない。10日後の診察の時、そこでも医者がまた言うであろう。まだ癌は治っていませんと。知ったことかとうそぶいて帰るのみだ。だって首の瘤は昔から存在していた。私の分身みたいなものだ。本人だけが知っている。 ・ これとは別にカミさんも言う。むかし痴呆の祖母が外に出掛けてしまいなかなか見つからなかった。恐ろしく速かったと。身体が効かないことも忘れ無我夢中で歩いていたのよと。車で追跡するのに一苦労であったと。貴方も疲れ知らずに12kmとかどこまでも走れるのは痴呆のために体の悲鳴が聞こえなくなっているかもしれないのよ! と笑う。 あぁ私は何を信じて生きて行けばよいのか? ■今週の1枚 Ciel d'automne - Tanzawa, Bukkasan(秋の空・・丹沢・仏果山 2023.11.7) ふと書斎から丹沢の方向を眺めてみると青空に雲が何層も湧き思わず素敵!と叫んだ。 さっそくスケッチした。秋の雲である。 ・ ・ 目次 徒然の記その1 熊出没とフェイク 徒然の記その2 歩き塾2題・・善福寺川(11/1)、西丹沢(11/15) +スケッチ 徒然の記その3 鉄板マフィア uni&beefでランチ→井の頭公園散策 徒然の記その4 演奏会のことなど 徒然の記その5 韓国語でDuolingo・・苦戦中 徒然の記その6 井澤理江「黒い海」、小友 聡「コヘレトの言葉を読もう」 徒然の記その7 秋のrunningコース 写真付き 徒然の記その8 逗子合宿-そばがき 徒然の記その9 稔の秋、38会、大学オケ同期会 ・ 徒然の記その1 熊出没とフェイク 2023.11.1(水) ■熊の被害が後をたたない 今夏の異常高温が原因か、山の実りが少ないため熊が住宅地にまで現れ、たまたま出くわした人に被害を及ぼしている・・八王子と町田の間に横たわる七国(ななくに)の丘陵地帯でも熊の出没報告があるくらいなので、これよりもっと山奥では日常的に熊を見ることになっている。都会に出没する熊をアーバンベア(都会熊)というくらいで、人に慣れてしまった熊もいるという。たわわに実った柿などを収穫せずにそのまま放って置くと、熊がやってきて食べるのだという。熊には悪い熊と善い熊がいるそうで、都会で悪さをする熊が「悪い熊」らしい。 TVのニュースを聞いていた大熊猫(パンダ)-カミさんが 童謡の「もりのくまさん」を幼子の声色で突然歌い出した。「ある日♪ 森の中♪ 熊さんに出会った ・・・」可愛く歌っていき、「童謡の可愛い熊のイメージとはずいぶん違うわね」と。 歌詞はこんな風に続く・・「♪、花咲く 森の道 熊さんに出会った。熊さんの言う事にゃ、おじょうさん お逃げなさい スタコラ サッサノサー、スタコラ サッサノサー。 ところが、熊さんが 後からついてくる トコトコトッコノコー トコトコトッコノコー・・ おじょうさん お待ちなさい ちょっと 落とし物 白いカイガラの 小さな イヤリング あら熊さん ありがとう お礼に 歌いましょう ラララ ラララララ ラララ ラララララ ラララ ラララララ。♪」 ・ この歌では親切な熊が追いかけてくるのだが、実際は大きな爪でひっかいてしまうらしいのだ。 か弱い人間はたまったものではない。一撃で即死してしまうほど力は強く、しかも足が速く、木登りもお得意。絶対に逃れられない。出くわした時は、大木に寄り添い、息を殺し、木の一部になって固まってしまう。数人の場合は一箇所に固まり大きく見せる、目を離さず後ろ向きで後ずさりする。などいろいろの方法で難を逃れるとよいとか言う。 幼稚園バスに描かれているライオンや熊の可愛い絵を思い浮かべてしまうのだが、自然では狂暴である。富山県では、熊の移動経路が分かっている。川沿いの木立、河岸段丘の森、点在する屋敷林などに潜みながら、山から人里に移動しているという、山岳地帯から人里に餌を求めて移動しているのだ。 狂暴じゃなく静かなほうの大熊猫さんは今、シューベルトのソナタD948(『3つのピアノ曲』(Drei Klavierstücke))を練習している。フラット(♭)が7つも付いた楽譜がピアノの譜面台に置かれている。ミとシ以外は全て黒鍵を使うのであろう。曲調はas moll(変イ短調)でしっとりとした沈んだ色彩の曲である。熊の話のあとは、「ねぇ知っている?」と来た。 わあぁ・・またフェイク?か。 「地球の中心ってどうなっていると思う?」と聞くではないか。当然「マグマが煮えたぎっている筈だよ!」と応えるも動じない。6000kmも地下のことなど誰も観たことがないはずだ。「いえいえ、空洞になっていて、そこに宇宙人が住んでいるのよ!」「地下空間に巨大な都市が建設されているかも。ときどき息抜きに地上に出てきているって。カッパドキアの穴とか、地底の洞窟の穴から」。「ナスカの地上絵に自転車らしきものが描かれているって。かって地球上に別な生物が住んでいた形跡よ!」・・まぁロマンがある話でもある。 ・ このフェイクニュースには気を付けなければならない。 AIチャットの世界では、今は捏造ニュース、捏造画像が氾濫し、それらを含め全世界のnet情報を隈なくサーチして得られた情報ということだ。プロンプトという技術があり、答えを誘導するような仕掛けで、速く結果が得られる反面フェイクも含まれるという。いわば、誤りがちな“人間”に近づいているという。AIチャットは神なる存在ではなかったのだ、ナスカの上に自転車の絵も容易に描けてしまう時代である。飛びついてはいけない。 まぁ今の所 危害はないので放っておこう。 食事を終え、小生は洗いものに台所にたった。 ・ ・ ・ 徒然の記その2 歩き塾2題・・善福寺川(11/1)、西丹沢(11/15) その1「善福寺川を下る」 2023.11.1(水) ■善福寺公園から善福寺川を下る(5kmくらい下ると井の頭池からの神田川と合流する)。 コース・・JR吉祥寺駅東口交番前→(1.9km 西荻窪行きバス)→東京女子大前→大学の前庭見学→善福寺公園→下の池→美濃山橋→井窪小学校→荻窪中学→関根文化公園→(中央線)→(環八)→善福寺川緑地→尾崎橋→(五日市街道)→和田堀公園→(環七)→和田堀橋バス停 10km この日の歩数=21,425歩 ・ 実はこのコースの大半は18日(土)に行われた日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会主催のプティ・caminoと同じであるが、スタートは西武新宿線の上石神井駅で善福寺の池まで1.2kmを歩いている。善福寺池の北東の端からの最寄りの駅が「上石神井駅」であったわけだ。こちらはそんなことは露知らず。上石神井駅=上石神井池と結びついているため、なかなか「善福寺」をイメージできななかったのであるが、さすが歩きの達人! ■善福寺川を跨ぐ小学校・・井窪小学校には「井窪小学校橋」が架かる。善福寺川の反対側にプールを含みいくつかの施設があるためである。このため善福寺側道は隣の荻窪中学とともに通行はできなく、迂回を余儀なくされる。 ■東京女子大学・・周囲1.7km 面積9.6haの広大な敷地を持つ大学(因みに目白にある学習院大学は周囲2km、20ha)で、善福寺公園に接する形で崖の上の大地に建っている。1918創設の大学で、ついこの間100周年記念式典をやったばかりである。正門から250m先の講堂までは前庭が広がり周囲に林立する建物群と適度な調和を生んでおり美しい。講堂の壁面に大学の標語「Quaecunque sunt VERA(クワエクンク・サント・ヴェーラ=すべてが真実)」が掲げられている。道行く女子学生に質問してみた。その意味を淀みなく教えてくれる。sunt(サンクト)は動詞のisにあたるラテン語であると。 構内を歩く女子学生は誰もが颯爽と清々しい。キリスト教精神が染みついているようで清廉な感じ。カミさんはここの卒業生だ。教会のパイプオルガンを何かの式典で弾くために練習をしに通ったと言うが、構内いたるところに聖書の文言が掲げられそら恐ろしく感じたという。 均整のとれた美しい建物群は、フランク・ワイド・ライトの弟子のアントニン・レーモンド(1888-1976)設計によるものである。礼拝堂・講堂・本館・外国人教師館・ライシャワー館・安井記念館・東校舎・西校舎(1934建設。登録有形文化財)などと守衛が教えてくれた。申し出れば前庭だけは見学できる。 大学の境界フェンスには「銀木犀」が植えられており、金木犀のようなきつい匂いが無く香しい。大学全体がどこまでも楚々とした佇まいである。 東京女子大前庭 ・ ■和田掘り公園・・伝承の域をでないが、鎌倉幕府の御家人・和田義盛の居館があったという。20haの公園で、池がある。現在善福寺川の調整池の工事が地下5階の規模で大々的に行われている。 ・ ・ 歩き塾その2-渓谷あるきシリーズ 西丹沢県民の森 2023.11.15(水) (ユーシン渓谷は2021.10と2022.10の崩落事故のため現在通行止め) ■新松田駅集合で、バスで玄倉(くろくら)へ向かった。 ユーシン渓谷は10年前に歩いており、その時、紅葉と、川のブルー(エメラルドグリーンやコバルトブルーに変化するユーシンブルーの川の輝き)を愛でたいと100歳になったらまた歩こうと深く契りあった渓谷である。最近この渓谷が仲間内で話題となったものの、集合場所を皆が覚えていない。20年も間隔を開けると忘却の彼方に吹っ飛んでしまうとばかりに、今度は5年に1回くらいの割合で訪れたいとうことで今年の歩き塾の計画に俎上したものである。しかしながら玄倉ビジターセンター(標高329m)の方が言うには、崖が複数個所で崩落しており今後も絶望であると。小さな谷筋が土砂で埋め尽くされており、少しの雨でも崩落が起き、林道を破壊するようだ。ユーシンブルーが幻となりつつあるという現実を垣間見た。ゲートを左にそれ、仲の沢林道をいく。鹿の白骨が横たわっておりだれも踏み込んだ軌跡はない。落ち葉を踏みしめながら3kmほど進んだ場所(標高627m)で、Uターンとした。石棚山、棚山へ徒歩1時間の行程の場所に東屋があった。 2Lの水とコンロを担いできているため皆にコーヒーを振る舞う。お湯を沸かしたり談笑したりする余裕があるのはうれしい。玄倉のバス停が15;08と3時間も余裕があったためである。下りの5kmは我々で独占した秋の風情であった。新松田駅前にあった「マニラ食堂」は初代がマニラ戦線帰りということで命名されたが現在は閉店。16:00近辺の小田急線で帰途につく。車内は混んでおり町田まで立ったまま。それでもなぜか会話が弾む。この仲間たち、どうもお喋りが好きなようで当方も止まらない。 ・ ■玄倉川の風景・・ゆっくりと紅葉が進んでいる感じで美しい。第一発電所までの4,5kmを歩けられればもっと青い川を望めたのかもしれない。森林管理の車だけが進入できたようである。 ■ユーシン渓谷、ユーシンブルー 名前の由来については諸説あるが、大正時代に森林管理小屋の番人だった小宮兵太郎氏が「谷深くして水勢勇まし」という意味から「湧津(ゆうしん)」と名付けたといわれている。(wikipedia) ユーシンブルー・・その渓谷を流れる川がウルトラマリンディープ、エメラルドグリーンやコバルトブルーに変化する色彩を言う。水に含まれるマグネシウムの微粒子が影響しているらしい。 ・ 今回のコース・・小田急線・新松田駅北口改札口前 8:10集合→小田急線・新松田駅(富士急湘南バス)8:25→9:09玄倉(くろくら)バス停→300m玄倉入口→玄倉林道ゲート→仲の沢林道分岐2km→西丹沢県民の森5.1km 往復 バス15:06→15:49小田急線・新松田駅 この日の歩数=22,229歩 ・ ・ ・ 徒然の記その3 鉄板マフィア uni&beefでランチ→井の頭公園散策 2023.11.14(火) ■25年ほど前にイギリスからの女子学生が我が家にホームステイした時期があった。近くの大学の多摩キャンパスに通い日本語力を磨いたようである。それがご縁で英国レディング在住の家族と長いお付き合いが始まっている。両親は共にBBCのジャーナリストで、幹部ながら54歳で退職し、ポルトガル巡礼や世界漫遊をこなしつつ日本にも数回来るという感じになっている。当の本人は日本人と結婚し、子供を2人もうけたが、今はともに大学生で、一人は来春卒業という。今回は彼女の両親が何回目かの来日で20日を日本で過ごした。3日後には帰国するという。両親と合わせて3人で、吉祥寺から東側、線路沿いに300mほど西荻窪方向に歩いたところにある鉄板焼き屋「鉄板マフィア uni&beef」で待ち合せた。小生とこのご両親は学年が同じである。 店の奥まった席に5人が座り、フルコースで料理が運ばれてくる。黒毛和牛厳選ヒレステーキに付いてきた3種類の御塩は、トリュフ塩、藻塩やモンゴル塩など3種。ワサビと大根おろしを付けて食べる。その美味な事、天上のものである。コンビニの地下にあってあまり目立たない店であるが高級感のあるインテリアで2時間ほどゆっくりして過ごす。その後は両親だけと我々夫婦4人で井の頭を散策した。駅への帰り道で、スリランカ紅茶の店「MLESNA Tea(ムレスナ紅茶・カフェ・ショップ)」の中庭に迷い込む。螺旋階段を上ればそこは紅茶の空間。240種類くらいある香り成分を含んだ紅茶をなんと入れ代わり立ち代わり9杯も淹れてくれる。客はほとんどが若い女性たち。隣の4人は大きなマフィンを食べ紅茶を味わっていた。スタッフがお好みで淹れてくれる紅茶はどれもフレーバーの香りがする。 その命名が傑作。Earl Grey系では「シュヴァルツヴァルトバニラ」、「リンゴな東京(Tokyo like an apple)」、「メッチャアールグレイ」・・・。Flower系では「京都四条の香り」、「恋色のスイートピー」、Fruit系では「ミルキーキャンディー」、「ハニーレモン」など。Black Tea系では「王子様の魅惑のストレートティー」など多種類。笑ったのが、メッチャアールグレイ。”めっちゃ可愛いい”の「めっちゃ」で英語だと、veryとか訳せるものであるが、その若者言葉に興味津々。家に帰って孫に喋ってみようと言う。では“やばい”という言葉もどうだろうか! スラッグを2個ほど覚えて本国で使ってみると言っていた。 井の頭公園は我々よりよく知っている。最寄りの駅で東京滞在中は毎日のように駅西側のユニクロに来ていたという、動物園にも行ったようである。駅までの帰り道に件の喫茶があったという次第。吉祥寺の別の側面を垣間見た。小生は最近良く来る場所なのにまだまだ知らない店が多い。 ・ ・ ・ 徒然の記その4 演奏会のことなど 2023.11.19(日) ■府中市民交響楽団第88回定期演奏会・・・指揮:田部井 剛、管弦楽:府中市民交響楽団 曲目:チャイコフスキーCapriccio italien auf Volksliedthemenイタリア奇想曲、 グノーFAUST歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽、 チャイコフスキーMANFREDマンフレッド交響曲の3曲を約2時間。 開場は13:30であったが、13時頃から観客が引きも切らずに訪れていた。府中市長もおいでだったようである。 ステージ上の累積人数は、弦楽器54人、管打楽器・ハープ・オルガン40人 の計94人で、前回のショスタコーヴィッチのレニングラードの時と比べて10人ほど足りないくらいで超大作であることは変わらない。マンフレッドは小生には難曲中の難曲であった。難しいパッセージが譜面をめくるたびに必ず出てきて緊張の連続であるが、とろけるような美しいメロディーも随所に仕組まれ、お褒めと叱咤激励の洗礼をチャイコフスキーから受けていた感じ。この曲を初めて振る指揮者は練習を重ねていく度に「良い曲だね」と感心していた。感極まる瞬間は最後に訪れたた。主人公「マンフレッド」の息が絶える場面で、レクイエムの小節である。テンポはListesso(前のテンポのまま) tempo(♩=138) 16小節、Largo (非常にゆっくり ♩=46)28小節計44小節の最初の29小節で、オルガンが鳴り響くのである。 指定楽器は、Harm.(harmonium(ハーモニューム))で、リード式のオルガンである。オルガン奏者はそれを最初から辛抱強く待っていたのだ。感極まる瞬間であった。静かに曲が終わる。指揮者は指揮棒を持ち上げたままだ。ゆっくりと静かに手を下ろしていく。 降ろし切ったところで、万雷の拍手。奏者全員が泪する瞬間である。 この瞬間はいままで44年間(S54(1979).10創立、S55(1980)年が第一回)、88回の定期演奏会(小生は休団等で3回ほど欠席)で経験してきたことであるが、よくも長くこのオケにお世話になったものである。(演目一覧は当方HPのデータベースを参照- http://turbo717.ciao.jp/concert_fuchu.htm) 終演後の退場時、ふと客席を見ると愚息が手を振っていた。前から3列目に座っていた。まったく気付かずに演奏していたことになる。 ・ ■スマホを失くす・・館内のレストランで4年ぶりの打ち上げ。そのレセプション会場でポシェットにある筈のスマホがなくなっていることに気付いた。いつもはカラビナで止めてあるのであるがそれが外れている。なにせ荷物が多すぎた。衣装、Viola、リュック、ポシェットとこのどちらかに潜んでいる筈である。開演前に記念撮影をしたときスマホをポシェットから外している。どこかで落としたのかもしれない。レセプションが17時に始まったが、もうレセプションどころの騒ぎではない。家の鍵まで付いているので、これが無いと家にも入れない。すわ大変と。真っ暗な館内に電気を点けてもらって2度も探しに行く。通過した場所をくまなく探す。最後に、レセプション会場にいたViola団員にダミーの電話をしてもらう。4つの荷物はダンマリのままだ。あぁ絶体絶命。 さて、劇場受付で、遺失物の届け出をしてレセプション会場(館内のカンターレというレストラン)にすごすごと戻る。入口に待機用の椅子が数脚並べてある。そこでも荷物検査を3回もした筈である。ふと目線を1-2mほど動かすと、あろうことか、空色のケースがちょこんと置かれているではないか? 摩訶不思議。小生のスマホであった。この前を3回は通っている筈である。そのときは気付かなかった。誰かが置いてくれたのかもしれないが、まさかそんな所にあるはずがないと思って盲目になっていたのだろう。レセプション会場に入る直前無意識にポシェットから外したのかもしれない。痴呆症のはじまりか? ロスタイム、40分! ほとんど飲み食いする時間がなく18:00にはそこを飛び出した。 劇場受け付けの人も笑顔で対応してくれた。あってよかったね。と いつもの東府中駅前に急ぐも、もう皆帰り支度。なにか他の予約が入っていて追い出されたという。小人数で飲んでいる人たちは救われた。19:30近くまでお喋り。Camino仲間は隣の店にいたらしい。スマホを失くしている間に電話が入っていたことを家に帰ってから気付いた。すみません。 ・ ■入社以来の先輩たちと歓談・・・会社の先輩各位4人が演奏会に来てくれていた。54年も前の先輩たちである。大型コンピュータの開発本部にいたが伝説の先輩が多く、大量に入った同期の人達や奇人変人で溢れかえっていた職場。活気そのもので話題に事欠かない。小生の逸話は何十年と伝説的に語りつがれており、それに尾ひれが付き、さらに盛る人も居ていまだに宴席で盛り上がっているという。迷惑千万である。 コンピュータの黎明期でその道のパイオニアばかりで、その後スーパーコンピュ-タに関わった人もいる。 ■珍寿・・・そのパイオニアの一人が珍寿となった。その方は東北大学から博士号を貰っているが、今なお元気で95歳の「珍寿」を迎えられたという。「寿」は難しい字だと、「壽」と書くので「珍壽」の画数がたまたま95角になるのかと思いきや、「珍」を分解すれば95になるのだ。まず「王」は-、+、―で12。珍の右側は、八と彡で83。よって合計が12+83=95となるという塩梅である。恐れいりました。90歳の卒寿と、99歳の白寿(百―1=99)の間に「珍寿」があったとは。一方81歳は、「半寿」ということになるがあまり人気がない。「半」を分解すると、八、+、-で「半寿」というだけで。 ・ ・ ・ 徒然の記その5 韓国語でDuolingo・・苦戦中 2023.11.18(土) ■無料の外国語学習アプリ-Duolingo(デュオ・リンゴ)でフランス語の次として韓国語を学び始めた。 余りにも難しく辟易とし始めている。いままでは面白いように得点XP(世界中で競い合うためのご褒美ポイント・・1日500XPを稼ぐときもあった)を得てきたのに、今では1日15XPがやっとである。全世界の人と励まし合っている勉強のリーグ戦は「黒曜石リーグ」で1位を取ったあとは、「ダイヤモンドリーグ」に昇格したが、最下位に低迷してしまって眼も当てられない。そこで点数を稼ぐつもりで「英語」も勉強し始めた。初歩からであるが、こちらは何十年と積み重ねてきた歴史がある。進捗は早い。がっぽり点数を稼いでいるうちにtopに躍り出てしまいそうな勢いである。ただ極東から日時計が始まるようで、翌朝には他国の人に追い抜かされているが。 「部屋の中にはコンピュータがありません。」と英語で簡単に言えても、韓国語では、難しい。韓国語は、日本語の順番でほぼ直訳していくだけでよい。 「방 안에 컴퓨터가 없어요.」となり、発音のローマ字綴りでは「방(pang:部屋) 안에(an e :中に) 컴퓨터 (keom pyu teoコンピュータ) 가(gaが) 없어요( eobs eo yo:ありません)」となり、耳に聞こえる音声の日本語では「ぱん あね こんぴゅーてとおが おぶそぅよー」なる。韓国語をKBで打とうとなるとまたひと苦労で、IMEパッドを韓国語の環境にした上で、「あ」という文字を「가」(ga)としてから、「없」を打つ。これは子音、母音、子音、子音と4つの部品でできているため、KBでは「D、J、Q、T」と4打の要。 複合母音の「ㅐㅒㅔㅖㅘ ㅙ ㅚ ㅝ ㅞ ㅟ ㅢ」「ae yae e ye wa oe wo we wi ui-e-i」が特にややこしい。前4つはKBが対応している。後ろ7つは部品に分解しKBを2回打たなければならない。 駅名などの固有名詞は、ローマ字からほぼ一意的に決まってしまう。Ex 京王多摩センターは「가이오타마센터」。가이오でkeio(京王) 타마でtama(多摩) 센터でsen teo(センター) 覚えなければならない単語も無数。何十年と英語を勉強してきた頭を、いきなり韓国語で喋れというレベルなので、1日1レッスン(XPが15点max)が限界である。 もともと漢字を使っていた民族なので、我々はもとの漢字が分かれば覚えやすい。それを漢字語とよび、漢字をもとにして作られた数多の言葉があり、我々には救いとなっている。 절대(jeol dae→ jeol ddae ぜっだい)絶対、출산(jeor san→jeor ssanじゅるっさん)出産、발전(bar jeon→bar jjeon ばっ じゅえん)発展 위에(wie 上に) などなど。 「ありがとうございます」の韓国語の一つは、「감사합니다:gam sa hab ni da :かんむさあにだ」だ。これは「感謝gam sa かんむさ」を含む。 同様に、「失礼します」は「실례합니다: sir rye hab ni da:しーれ あにだ」。「失礼sir rye」を含んでいるとも見える。 電車は「기차(gicha)」で発音は「きしゃ(汽車)」と聞こえ元の漢字がこのような形だったのだろう。 KBの並び方にしても、ハングル文字にしても、なにか簡単なルールがある筈である。参考書などを含めて解明していっている日々である。 下記は現在までに解明したKB配列。韓国語と発音を併記している。「/」の部分はShiftキーで行う。 ・ ・ ・ 徒然の記その6 井澤理江「黒い海」、小友 聡「コヘレトの言葉を読もう2023.11.20(木) ■井澤理江「黒い海」(2022.2 講談社)・・カツオ漁船が千葉県犬吠埼灯台の沖350kmの海上で、転覆し13名の乗組員とともに5000mの海底に沈んだままの事件を追ったドキュメンタリーである。サブタイトルは「船は突然、深海に消えた」。沈んだ船は「第58寿和丸」、当時は船団を組んで漁をしていたが、不漁のため昼休みをとりほとんどは寝ていたという。同僚船も同様。海には波は立っていなかった。それなのに大量の油とともに船が沈んでいったという。搭載していた油全部が流されたようで、普通ならありえない事故であるが、海上保安庁の当事者たちは、「少々の油」として原因不明のままこの事件を葬り去った。フリージャーナリストの井澤理江は海洋関連の多くの専門家の話を纏め、警告の書を発刊した。強くは言えないでいるらしいらしいが、どうも米軍潜水艦の急浮上に伴う衝突事故である可能性が大であるという。言明すると抹殺されるかもしれないのだ。5000mの深海に破壊されて横たわる船の傷跡を調査することは出来ないのだという。闇から闇に葬り去られた。潜水艦は前方に何があるかをソナーで探知するというが、敵に察知されてしまうため通常は使わないという。浮上しぶつかったことに気付いて、最沈下をするとき2度目のぶつかり音がする。救助された3人はこの音を聞いている。そこで船底に大きな穴があき、急な転覆と大量の油の流出に繋がったのだ。米国の公文書を探しても事件が解明されなかったという。こんな不条理なことがあってよいのだろうか。 □小生は考える・・・日本が米国の顔色を見ながら国政を進めるのをもう止めにしてはどうかと。米国ファーストのトランプが大統領になれば話は早い。日本から米軍基地総計2,630平方km(東京都2,191平方kmの1,2倍、大阪府1,905平方km の1.4倍)を全て撤収してもらう。軍備放棄をしつつ中立国家として歩み始める。怒りの葡萄はこういう形で米国と袂を分かつ以外に手はないのではないか。極論であるが、日本は極東に位置する島国としての利点を考え始める時がきたのではないか。 ・ ・ ■小友 聡「コヘレトの言葉を読もう」・・日本キリスト教団出版局から発行された本なので、聖書を重んじる宗派-プロテスタントの書である。これは旧約聖書の時代に書かれ、紀元前2世紀の時代が戦乱と厭世思想への対応が背景にある。否定文の多い難解な本となっている。しかしこれを何十年とわたり研究しドイツで学位まで取った小友 聡(Otomo Satoshi)さんが分かりやすく読解してくれている「伝道の書」である。死の世界に逃避するユダヤ教の黙示思想とは一線を画し、今を全力で生きることが、いかに大事かを これでもかというくらいにコヘレトは言い続ける。聖書協会共同訳との併記が参考になる。今を生きるために大いに飲み食いしなさいとも解く。これは神の賜物であると。このように読んでいくと、分かりやすいではないか。何を所有しているのが重要ではなく、今生かされていることこそが重要なのだと。 小生は思う・・今日1日まぶしいとさえ思える感慨をもって、感動して、過ごしていくべきではないかと。 ・ ・ ・ 徒然の記その7 秋のrunningコース:2023.11.19(日) 1日平均12kmという走りを、曜日により方角を変え、スタートの時間により距離を変え、中身は一つとして同じコースはない。Uターンする場合と、Iターン(帰路はバスか電車)のいずれかである。 このうち津久井湖を半周するコースは現在絶景が楽しめる。三井(みい)大橋に併設された歩道橋-三井そよかぜ橋からの絶景。家から時計回りでは7km、反時計回りでは9km弱の距離にある。 赤線が津久井湖半周コースの1例 青線は八王子みなみ野コースの1例 ・ ・ ・ 徒然の記その8 逗子合宿-そばがき 2023.11.25-26(土日) ■Camino仲間のうち、京都-真鶴-逗子-小網代 の各地に関わる人たち10名が、逗子・桜山の別荘に集った。京都からは造園業、大学助教が参加。地域活性化をテーマに掲げる先生で非常に面白く活気があった。Camino巡礼と、四国巡礼や熊野古道とからめて研究してみたいと意欲をもつ。ボーイスカイウトもずっとやってきているので暖炉の火起こしや料理も率先して行ってくれる。 ・ さて当方3時起床という条件ながら前日のCT検査の影響をうけてすこし寝坊。それでも鎌倉には7:30には到着。そこからrunning。当初は大船からだったので5kmくらい短縮。トンネル3つを越える県道311号という最短ルートを取って逗子市にはいる。海抜7mから標高54mにある別荘への坂道はいつみてもきつい。歩行220m、高度差52mの急坂。平均斜度12°、最大15°。ただここのオーナーは30年前までは本宅として生活していたわけでその脚力の強靭なことといったらただものはない。ヒマラヤトレッキングを熟(こな)していたのだ。 9:00という時間は予定より1時間早い。門を叩けど誰も応えない。寝ているのかと思い、玄関前に散り敷いた落ち葉を掃いたりしながら時間を潰す。再度確認の電話をすると室内からではなく、小網代からだった。誰もまだ家の中に居なかったのだ。当方が1番客であったわけで、鍵の位置を教えてもらい中に入る。もう2回目なので勝手知ったる他人の台所で、さっそく掃除機で全室の掃除にはいる。この日は非常に寒い。空調をオンにししばらく寛ぐ。このエアコン。前回4月に来てから7ヵ月間は電気が入らなかったようである。途中でバタバタと激しい音がしてポトンと何かが落ちてきた。ヤモリの尻尾3cmがぴょんぴょん動いている。本体は息をひそめて小生を睨んでいる。空調機の音は回転部分にヤモリが寝ていたためである。ヤモリは、自分の尻尾を振りむこうともしない。また生えて来ることが分かっているのだ。そっとこの2体をベランダに出してあげた。まぁこういう事件以外は、皆が到着するまで広い窓から江ノ島と富士山を眺望しながら時間を過ごす。奥に見える由比ガ浜と手前の逗子湾ではウィンドウサーフィンのセールが何隻もはためく。ものすごい絶景である。 さてそのうち、ボツボツと皆が到着し始めた。車と歩きで、この桜山の麓に辿り着いている。持ってきたリュックを空っぽにして迎えに行く。大量の食糧を荷揚げしなくてはならないのだ。ビール缶30本(15kg)、山のような食材や調味料(5kg)、お昼の弁当(1kg)と鍋鎌を、3人で運び上げる。強力(ごうりき)のようないでたちで、ゆっくり登攀を開始。後ろにひっくり返らないように身をかがめて登っていく。次回からは皆でもう少し分散するとよいと感じる。集合時間にもよるが。 ■翌日の神武寺ハイキング・・今回は田越(たごし)川沿いにJR東逗子駅まで歩き、神武寺を目指す。コース・・桜山→仲町橋→下田橋→東逗子駅→鷹取山登山口からの道と合流→神武寺→鐘楼→東逗子駅→桜山茶寮でTea&ケーキタイム→帰路(約8km) 2日間の歩数=30,390歩 ・ ■神武寺・・1500年の歴史がある古刹。神武寺(医王山来迎院神武寺:じんむじ)は標高80mの山の上に建つ。逗子市沼間にある天台宗の寺院。縁起によれば、神亀元年(724年)、聖武天皇の命で行基が創建し、平安時代、円仁が再興したという。 ・ ■そばがき・・色んな作り方があり「椀がき」と「鍋がき」があるが、今回は椀がきを作った。そば粉(適量)をボールに入れ、熱湯を注ぎながら箸3,4本を束ねたもので搔きまわす。好みでお湯を調整していく。それを器に盛り、ワサビを添える。薬味として大根おろし、ネギなどの。そばつゆ、或いは醤油をかけて食べる。製作時間約5分。非常に簡単。 ・ ■コパー・ペニー・サラダ・・(ヨット女史が米国人からの伝授を受けたという)人参5本(約900g)を輪切り。柔らかくなるまで調理( 砂糖1cup(240cc)、オイル1/2cup、酢1/2cup、塩小1、黒コショウ小1、トマトスープ1缶)。 ・ ■当方の逗子runと有志でのハイクmap 左上がJR鎌倉駅、中央がJR逗子駅、右の丸い点が神武寺。 ・ ・ ・ 徒然の記その9 稔の秋、38会、大学オケ同期会(2023.11.27(月)、28(火)、29(水)) 逗子から帰って立て続けに3つの集いを列挙 ■稔の秋(とき)研究会・・2023.11.27(月) 当方としてはrunを絡めない、「素」での参加。初めて往きとして目黒駅に降り立った。なかなか複雑な駅であることがわかる。電車の何号車を間違えるとあらぬところで降ろされ、地上に出れば別のビルということになる。皆の苦労がわかろうというものである。毎回中華料理店の「全家福(ぜんかふ)」である。紹興酒は8年物や5年物など3本も飲むが、会計はすごく財布に優しい。 11名の参加者を得たが、早い人は12:10頃からと三々五々集まって、入り口で、最初の飲み物を注文したうえで席に着く。なかにはもうオーダーを覚えている人もいてそれを運んでくれる。長いテーブル席なので話が割れるが、一つに縛られうまく研究会が進んで行く。15:00お開きとなった。 ・ ■大手前38会東京-散策会・・2023.11.28(火) これは大阪の高校同期で関東在住者による第2回目の散策会。80歳までは続けると言っているものである。幹事は2人が春と秋で交代でやってくれている。 ・東京駅丸の内北口改札前集合で、東御苑を1時間ほど散策しkitte館の過門香。6Fにあるが、ちょうど歴史的保存館にあたっており屋上に出れる。東京駅を見下ろすことができる。openスペースからは新幹線から中央線まで30番線くらいの出入りを眺望できるため、鉄道好きの子供なら1日見ているのではないだろうか。今や新幹線はどの路線よりも頻繁におそらく3分毎に発車しているため、世界的圧巻風景が楽しめる。当方は新宿からのrunで今日の距離数は13km近くにもなっている。東京駅からでも5.2kmくらいとよくぞ皆も歩いたものである。リュック姿は小生のみであったが、OAZOで着替え、颯爽として待ち合わせ場所に登場。今回は遅刻者ゼロ。ただ東御苑では平地(坂道と階段は登らない)に徹した散策の筈であったが、はぐれた4人は果敢にも坂道を登っての本丸の方へ歩みつつあったので戻ってもらう。 ・今回は14名の参加を得た。大阪弁のグループとしてこの辺りで最大派閥ではなかったろうか。乾門の通り抜けと三の丸尚蔵館の公開(Web予約)が始まっていることなどで大手門、坂下門あたりはものすごい人出であった。暖かい天気に恵まれ松の緑、銀杏の紅葉など目一杯楽しんだ。 ・ コース・・新宿駅→新宿3丁目→四谷3丁目→四谷→R20→半蔵門→国立劇場→最高裁判所→国会図書館→桜田門→祝田橋→内堀通り→皇居前東京停車場線(御幸通り)→OAZO→ここまで7.4km→JR東京駅北口改札口前→大手門→東御苑→三の丸尚蔵館→同心番所→百人番所→諏訪の茶屋→汐見坂→天守台→松の廊下跡→果実園→大手門→KITTE館6F(レストラン:過門香)→東京駅総計12.6km(散策会5.2km) 総歩数=22,298歩・・小生は別として皆も1万歩を越えたようで、よく歩いたものだ。下記大学オケ同期会とは平均年齢で2歳ほどの開きがあるが、歩きの軌跡が左右の足で30cm~40cmと離れすぎているのではないかと感じた。動線が1直線となるようにエレガントな歩きは無理だろうか? ・ ■大学オケ同期会・・2023.11.29(水) 4年ぶり大学オケ同期会(獅子会)の集いをW大お膝元のリーガロイヤルホテル東京で開催。こちらは小生が幹事。新宿駅から3.7kmしかないが、このコースのrunは初めて。なかなかよいコースであった(下記)。これなら学生が帰り道として最寄り駅の高田馬場駅に歩くよりも、直接新宿まで歩く分には時短のコースである。脚力を鍛える向きには最高の3.7km。 コース・・新宿駅→靖国通り→四季の道→明治通り→大久保通り→戸山公園→諏訪通り→早大南門通り→大隈会館→リーガロイヤル東京(文京区の肥後細川庭園までは駒塚橋を渡って270mしか離れていない。)3.7km 本日の歩数=11,521歩 ・ 赤線が新宿駅→東京駅→東御苑→KITTE館→東京駅(2023.11.28) 黄線が新宿駅→リーガロイヤルホテル東京(2023.11.29) (編集後記)・・2023年3月末号からは、月1くらいの頻度で月末近辺に発行している。 この絵日記のURLは https://plaza.rakuten.co.jp/turbo717です。 そのTopが最新号となっていますので、back numberは「過去の記事」から辿ってください。 その他:HP:turbo717’s Activityではヨ-ロッパ6700kmの記録、巡礼路デ-タ-ベ-ス、歩き塾blog、課外授業(演奏活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
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Last updated
Nov 30, 2023 12:09:12 PM
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