カテゴリ:野垂れ死に的生活行為
この間、ドライブ行ったときに立ち寄った道の駅みたいなところでマスク、
布マスク買った。一枚350円だった。 ピンクの水玉模様のガーゼ生地の手作り風。 現在滞在中の家族が、ばあば感激!ありがとう!といつにない甘いお声で持ってきたもの、、 それは、使い捨てマスクのひと箱。どうぞ、お持ち下され。これは使い捨ての30枚入り?くらいので、パントリーの棚の奥にあったもの。 先般の6億枚の時、(マスク6億枚作って流通させます!などと政権のトップが言ったよねえ・・) 以降、全くマーケットにはマスクは一枚も!見かけないが?と、思っていたら、ここへ来て布マスク2枚。 あたし、思ったのだが、 おそらく、マスクに縁のない、つまりマスクワールドを全くご存じない方々が、 6億枚、とは言ったが、これは、6億パックではなく、 箱に換算すれば、大判ブルマーでも、50枚入りとして、1200万箱?のことになった、が そのまま、走って、10人に一人、ひと箱。。になってしまい、、(そりゃそうでしょ、10人に一人計算の配布量だと不足は自明の理) いつまで経ってもあまねく国民には届かない。 総理大臣、大臣官邸、厚労省大臣、担当次官、部長課長係長、、メーカー社長、工場長、、などと、オジサンたちが連絡している間に、有耶無耶になってしまったのではないかと、推測している。(笑) もちろん、この流れの間に質問と言う形で戻ったりまた流れたりして、布の洗えるものと、使い捨ての概念を持つ、言わばチリ紙レベルの商品とが、マスク、という言葉にくくられて飛び交ったのは間違いない。 マスク、布マスクをした総理大臣が、各家庭に2枚!と、テレビで中継しのたまう光景を、 またこれ、テレビにくぎ付けになって観る国民。。。 これが、 戦後75年経過した、日本の姿、なのである。悲劇である。 さてと、本当に、どうすればよいものやら・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月02日 06時21分51秒
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