カテゴリ:補助的生活行為
結局、旅の数か月前には、日にちは決まっていたのに、切符を買うのは今日になった。
ネットで買えば良かったのだろうが、 窓口に拘った。なんとなく。 出かけて行って驚いた。 改札口の傍のコンビニが無くなり、代わりに地場産品の宣伝コーナーになっている。 今は、黒豆関連である。 オシャレな包装で、価格もいろいろで、飾りつけも洗練されていて、これなら、、 観光で来られた方々が、立ち寄るかもしれないな、。 緑の窓口に進んでいき、また驚く。 人が居ない。 行きは時間確定、帰りは、、オープンで買おうと思って、さて、と、機械の前に立ったけど、 切符を買う、などの表示が出ているが、初めてで、何をどうぽちっとすればいいか分からない。 銀行のATMなどにある、受話器が傍にあり、聞いてみてね、とあるので、 それを取り、その横の赤いボタンを押した。 早速、順番の表示が出て、、何人待ちで、お話しできるのは目安何分後、と出る。 11人待ちで、7-15分、と。。 ありゃりゃ。。見ていると、、11人が10人、と変わる。 遠距離の列車、しばらく乗らない間に、浦島花子だ。 まず、朝・夕、以外、つまりデイタイムは、基本無人駅になった。(こんなに大きな?駅で?大きくないか・・。) こうのとり、という名前の特急があるのだが、自由席が無くなった。つまりこれに乗ろうと思うと必ず、席を予約する必要がある。急いでいる時など、丁度来たコウノトリに飛び乗り、車内で特急券を買うとか、出来なくなったんだ・・。つまり、車内歩く券売機が廃止になったんだねえ・・。 対面の駅員さんとのやり取りに慣れきっていたので、 システムが変わり、乗降方法も変わりすると、もうお手上げで、。。 11人待っておられようが、しつこく受話器を片手に佇むことにした。 この駅の緑の窓口は広さが8畳ほどもある。機械1台だけ。ガランとしている。 さいわい、窓口にあたし以降、来る方はおられない。 待つことしばし・・。案外早くつながって、もしもしとやり始める。 機械の上に画面が出て、相手方のお顔が映っている。実よりも小さいが・・。 話し声も明瞭で、よく分かる。 実で話すのと変わりない。ホッとした。 チケットも、ゲット出来たし。今日はお昼はラーメンにしよう。お手製の焼き豚をあさんがこないだ、届けて下さった。 もう、秋風が吹いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月05日 14時43分36秒
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