カテゴリ:地域参加的生活行為
初めてお電話差し上げます。まことに突然で、失礼な事とは思うのですが、、
「明日、市民センターの男女共同参画センターが出来たことの記念講演」に、一緒に行ってもらえませんでしょうか? 記念講演会があることを知らなかったし、知っていたとして行くかどうか。 名乗られるが、知らない人である。 (こんなことが起こるのは、どなたかが、ぼちぼちさんなら、行ってくれるよ、と言ったのだろうと即座に思うが、それにしても、、。と戸惑う。相手は女性である) ちょっと、待ってください。その記念講演って、何ですか? なんでも、どこかの市の市長さんだった方らしいのです。(電話で頼んでくる方も、あやふやである) 電話口の向こうの方(かた)の、免許証返納の顛末から話される言葉の単語を辛抱強く聞くが、 (そんな事はどうでもいい。) 結局、ハイ。分かりました。 (要するに運転手をせよ、ということなんだと、観念した。これも何かのご縁、あたしの連絡先を教えた方は、きっと、あたしのことを評価して下さっているのだ、、と思うことにしよう) あのあたりかしら、と、思った。それは、正解だった。会場で、ごめんなさいね、と言われた・・さ。 手短に、待ち合わせの場所を打ち合わせし、時間を約束。 (一つ、must do があったが、自分だけの事であったので、数日遅らせることにして、、喪中ハガキの仕事があったんだ。。) 市の広報をネットで調べる。 なんと、 中川智子さん!ではないかいな。。あちゃー! あーらなつかすい。以前住まいして、小商いしていた頃、店の近くの、、マンション建設に際して、巨木のムクロジが、当該建設敷地内になってしまいなんとかそれを守りたいという市民の運動があって、ささやかながら、お手伝いさせて頂いたことがあった。彼女は、当時、元国会議員であったので、存じ上げていた。(その後、市長選に立候補、あたしの田舎暮らし開始とほぼ同時に、市長に当選) これは、ぜひとも、お会いしたい!と、思っちゃった。 思いがけず、その中川智子さん、という言葉が、あたしをして、 懐古モードに一期に突入させる。 こんなこと、、って、、あるんだね。。 あくる日、順調に午前中の予定を消化し、 待ち合わせの時間、場所に行って、知らない人(お顔は知っていた、お会いして分かった)を乗せて、講演のホールに。 懐かしい懐かしい、で2時間足らずを過ごしたのであります。 彼女なら、大丈夫。(突然電話したって、気にせず対応してくれるよ)と、 推薦してくださった方にも感謝である。 機会があれば、、 その前に一本、あたしに電話して、誰それさんに、これこれこういう事情で、あなたの連絡先を教えていいか、と、電話してくださいね。と、 言いにくいが言わなければ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月24日 05時25分36秒
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