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 何事にも基本のキ、いろはのいといったものがある。サッカーの場合、それはインサイドキックだ。サッカーの試合では、8割を占めるというキック。近い距離に、正確で、グラウンダーのボールを蹴るときに用いる。その基本を、もう一度、おさらいしてみよう。

・軸足の位置
 ボールの真横。ボールから手のひらひとつ分を話したところに踏み込む。

・体の向き
 軸足の爪先、おへそをまっすぐ、蹴る方向へ向ける。このとき、忘れがちなのが、おへその向き。蹴りたい方向へおへそを向けるというのは、体の向きを蹴りたい方向へ向けるということ。軸足だけを向けたのでは、足先だけで蹴ることになる。

・蹴る場所
 蹴り足の爪先とくるぶしと踵を結んだ三角形の中心。これがインサイド。ここでボールの中心を蹴る。ボールの上を蹴るとダフってしまうし、ボールの下を蹴るとボールが浮いてしまう。

・蹴る瞬間
 膝下をまっすぐ、後ろへ引いて、踵を押し出す。足首をしっかり固定して蹴ること。

 バックスィングは、膝から下のみ。大きく蹴ろうとして太ももからバックスィングすると、正確性に欠けてしまう。膝から下を鋭く振り下ろす。それだけで、かなり強いボールを蹴ることができる。

 膝下を後ろへ引く際は、必ずまっすぐ引くこと。斜め後ろに引くと、出る方向も斜めになってしまう。初心者はつい、内側気味に引くことがあるので、最初のうちは意識的に少し外側気味に引くつもりで。

 足首を固定する工夫。足首を曲げ、爪先を上に上げる。このとき親指を下に向け、小指を上にするようにすると、足首を固定しやすい。

 蹴った後に、インサイドが相手側を向いているように。踵を押し出すつもりで蹴る。

・気をつける点
 軸足の膝を柔らかく。軸足を常に曲げておくこと。棒立ちのままでは、キックができない。

 片足で立ったときに、バランスを崩さない。片足で立つと、体はバランスを取ろうとして、蹴り足側に傾く。バランスを崩さないで蹴るために、両足で立っているのと同じバランスで、軸足に体重を乗せること。





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Last updated  2006.02.06 12:22:27
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