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カテゴリ:雑記
今更ながら金曜ロードショーでやっていた「DEATH NOTE 前編」を見た。 原作コミックはジャンプでの連載を読んでいただけなのでうろ覚え。 映画はそこそこおもしろかったなー。 相沢がマックスのカイト隊員だし、レイがヒビキさんだし(ぉ すぐわかる特撮俳優がいると嬉しいw ライトに恋人がいることが意外だったし微妙に思えたけど、なかなかいい使いどころだと思った。 原作ではライトはLと大学で知り合って少しずつ接触していき捜査本部入りになったはずだけど、映画は「恋人の死」でその課程をすっとばして捜査本部入りしてる。多少強引だけど無理は少ないと思うし、上手い変更点かと。 まぁそのせいで高校生で捜査本部入りという、某高校生探偵を連想することになったけどw ヒビキさんは悲しかったなぁ。鍛えなきゃ……w バスに乗ったとき鼻の下を指でこする仕草がヒビキさんに見えて仕方なかった。 というか細川さんの動きそこかしこが。 1年間「ヒビキ」を演じていた細川さんを見ていたせいだろうか。 電車の窓からリュークが見えたのはびっくり。原作ではなかったはずだ。 レイ自身は原作とほぼ同じだけどナオミが随分と変更されたなぁ。ちょっとアレかと思ったが、デスノートで操られてたのか……。 美術館での出来事をLに見せたことがライトの足を掬うことになればいいんだけど。 というかデスノートでの予定事項ならポケットからペンを取り出す必要はどこにもなかったはずだが。 リュークは今やってるアニメと同じ声だし、CGもどんなもんか想像できてたから文句なしかな。 りんごの執着心とか、やっぱ愛嬌あっておもしろい。 Lの演技はいい感じ。陰鬱っぽさがよく出てる。 「ばぁん! ばぁん! ばぁんばぁんばぁん!」はテンション高すぎだけど。 「……ばぁん」と終始どよーんとしてるほうがLらしいな。 不満としては、ライトが外で堂々とデスノートに名前を記入するシーンがあること。 そりゃインパクトはあるけど間抜け感のほうが強い。自室でテレビを見て書いてもかまわないじゃないか。 レイの尾行に気づくのも違和感。リュークが教える形からなぜ変更したのだろう。というかあのケータイカメラはどういうことだろう。よくわからなかった。 あとバスジャック犯、吹っ飛びすぎw 突っ込みどころはいろいろあるし、ライトが最初から妙にすれてたりするのが微妙だけど(金賭けバスケとか高校生なのにバーとか)。 こんなもんかなーとは思った。過度に期待してなかったぶん楽しめた感じw 後編が気になるくらいにはなったし、後編をテレビでやるのはずっと先のことだろうし、後編のCMとしては上手くいったんじゃないだろうか。 ……前編も後編も、酷評されてるのを見た覚えがあるけど(苦笑)。 まぁ感想は人それぞれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.08 12:26:33
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