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カテゴリ:雑記
初めてGA文庫に手を伸ばしてみました。 「サムライガード 警護寮から来た少女」 購入の決め手のひとつは「黒髪ロング」で「制服」の美少女が「日本刀」を使うから。 何、この私の好み直撃な属性はw んで、読んでみて。 1巻では終わらなかった。 というか今回は導入編のようなもので、登場人物の紹介と黒幕の存在をチラ見させてる段階でした。次巻からは舞台も変わりそう。 個人的には1巻ごとに話に一応の区切りがついてくれるほうが読みやすいんだけどなー。 明治維新がなくて現代まで江戸幕府が続いている世界。 武士は一種の資格(公務員のようなもの?)として残っており、刀の所持を許される。 徳川の血筋で将軍職の継承権を持つ主人公を守るため、ヒロインである黒髪の少女が護衛として現れて~~な話。 三人称なんだけど、キャラの心境や心の声が括弧なしで文章に入ってる。 それとたまに、説明のために現実世界のことを引き合いに出してるのがちょっと気になったかな。 筆者が居合いの経験者なだけあって、居合いの描写になると力が入ってます。 そうか、鞘の引き方とかもあるのか。 キャラはおもしろいんだけど、イベントの盛り上がりがややものたりない感じ。 導入編だからといってももう少し強敵が現れたりして欲しかったな。 思いっきり続いてるので次も読もう。 いきなり舞台が変わるのか、それともそこに行くまでの過程が書かれるのか。 ちなみにもうひとつの購入の決め手は、 キャラのひとりが成長したさっちゃん(岳田殺 by大悪司)にしか見えなかったからw どのくらい似てるかというと、 このくらいですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.24 01:17:53
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