いつまでも…二人で

​昨夜は珍しく、寝落ちしてしまいました

若い頃・・・夫と暮らしていた頃は時間に追われるような暮らし方をしていて
自分のために使う時間もほとんどなくて、
夕食後にほんの少し、夫とテレビを見ようと思って横に座ったとたん
寝てしまって、気が付けば夜中・・・と言うことがしばしばありました

こういう時間は今から思えば、安心で平和で幸せな時間だったのですよね

夫を見送ってから今日まで、
何かに緊張しているような時間の中で生活しているみたいで
『まどろむ』ということがなかったように思います

ほんの少し、正常な感覚に戻ってきたと思えばよいのかしら？


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それにしても連休初日は、なんて気持ちよく晴れるのでしょう

比較的毎年この日は、気持ちよい晴れの日が多いように思います
特に記憶を呼び起こさなくても、夫との秋の一時の思い出が
次から次へ出てきます

こんなに良いお天気なのに、家の中にいるなんて
あり得ない事でした

ホントに夫は、前向きで怠惰とは無縁の人でした
結婚してから傍らに居て、こうなりたいと思っていたのに
未だに出不精で、怠け者です

自力では、なかなか動けなくて・・・


夫が居てくれたら・・・


いまだに依存している私がいます


爽やかに晴れ渡った青空の今日のようなお天気が
夫は大好きでした

だから、ひとりで外へ出かけよう！
と明るく思えないのです

夫が居ないから、眩しくて見れない・・・

今年は、まだ
この良いお天気が眩しすぎるので
お家に籠っています




観測史上初の11月の夏日・・・でも、紅葉は始まっています





今日もお読みいただいてありがとうございました<(_ _)>​