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カテゴリ:雑記・会話
なんだ ! この日記で本日四番目ではないか ! さては、薬で頭が溶けていたか。 さて、私の家族と義姉の家族とは、兄の病死が直因ともなり、長い歳月、冷えたムードが続いた。 亡兄の遺児についても、当時私さえ、暴言を吐いた。のちに後悔したが、失言で済まされることではなかった。 兄の遺児三人までが、我が家に冷ややかに見えたが、誤解だった。 特に、長男は、自らナイーブだというほどで、その威圧するような178cmの立派な体格に不釣合いと思えるほど、心優しい性質である。 そのことを再認識して感激したのが、実にこの夏7月終わり近くのことだった。 この感激をもたらしたのが、やはり長兄の貫禄を持った男であった。 私はそのあとしばらくして、彼に電話をかけて、長時間話した。 その夜、照れくさいが、寝床に入って、暗闇に向って兄がいるつもりで話しかけた。 「お兄ちゃん、さぞ白血病は苦しく、常にいつ急性転化するかという恐怖に耐えながら、これ以上ない苦悩の日々を送っていたことだろうね。若くして奪われた短い生涯も、無念だったろうね。 ただ、義姉さんが『わたしには三人の宝物があります』と言ったのは、正しかった。 長男は、いや、謙佑は見事に大人になったよ。結局一番の出来損ないは俺だった。 もし今、魂としているなら、さぞ安心だろうね」 さて、長兄の彼との電話は、これで二回になる。 私の得意(?)な会話の再現。 私「でさ、謙佑さ、彼女はいるの ? 」 甥「はい、います」 私「何だ、あっさり言ったね。じゃ、俺をさっさと追い越しちまったじゃんかよ、このスケベ男 ! 」 甥「はぁ・・・」 私「で、なれそめは ? 」 甥「兄弟三人とも、バスケやってて・・で、俺も(僕だっけ ? )、弟(次男)の高校のバスケ部にコーチに行ったんですよ。そこでマネージャーやってた女の子がいて、それで・・交際始めました」 私「ちょっと待った。それは縮め過ぎだよ。謙佑、声をすぐにかけたの ? 」 甥「いえぇ。やっぱり勇気がなくて、ようやく交際を申し込んだんですよ」 私「けどさ、コーチしに行って、そのマネージャーの子にも教えたの ?」 甥「はい、だから、自然に話なんかは、行くたびにまあ、弾んで、だんだん気心知れて来ましたしね。あと、合宿ツアーなんてのがあったりして、近づく機会はずいぶんあったから」 私「なるほど。で、申し込んだあと、どんな返事だった ? 」 甥「考えさせてほしいって言われました」 私「で、結果OKだったわけだけど、何日くらいかかった ? 」 甥「そう・・二週間くらいかかりましたね。そのあいだ、断わられたらどうしようなんてことも、やっぱり考えて、どきどきしたかなぁ・・」 このパソコン、突然電源切れるので、一旦アップして、例によりワードにつづり推敲ののち、第二弾アップせん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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