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カテゴリ:風俗・文化
このように書くと、「ほお、ようやく二代目の、もとい、二台目のDVDレコーダーか、それともブルーレイディスクの例のヤツを買ったか・・」などと思うかたもいらっしゃるかも知れませんが、スーパー貧乏の私は、二台目DVDレコーダーなぞ、買えません。数年前に7万円台のをよく買えたと思います。私が買ったのではなく、母に買ってもらいました。年配パラサイト・シングルですね。
話を戻します。そうです。VHSタイプのデッキを買ったのでした。 「哀れなヤツ」とあるいはお思いのかたも、いらっしゃるかも知れませんが、妙なところに散財するいっぽうで、ビデオは現行というより、旧式で間に合わせています。 どうでも良いことでしょうが私のビデオ関連機器の所有状況を書いておきます。 茶の間のテレビ。受像機の下のビデオ機器は、上から、VHSのデッキ・スカイパーフェクTVのチューナー・録画不具合で再生のみ使用中のDVDレコーダー。右の棚でわかるように、VHSテープのほうが数で圧倒します。上下階のを合わせると200巻を超えます。スーパー貧乏の証左です。 まずテレビは茶の間に旧式29インチのテレビ受像機です。次に、今はほとんど父の部屋と化した洋間に、父専用の旧式25インチのテレビ受像機。ここだけ見栄を張っておきます。私が父に買ってやったのです。これにはやや事情があって、このことだけで一テーマになるので、ここでは措(お)きます。 洋間の父のテレビ。ビデオは、VHSのデッキを一台置いてあります。右の鉢を置く・・・なんて呼ぶのか知りませんが、ここには何にも入ってません。これもスーパー貧乏のあかしです。 台所に、父専用の旧式17インチのテレビ受像機。これは亡き兄が遠くさかのぼる昭和50年前後に、静岡の下宿で使っていたものです。つまり兄学生時代のテレビです。 台所のテレビ。父が夕飯を一足先に食べる習慣で、たいてい「水戸黄門」再放送を見ながら、晩酌やって、食事をします。カラーがだいぶ参っていますが、まだ映るのがやや不思議です。既に30年余り経っているはずですが。神様がスーパー貧乏一家に味方してくれたのかも知れません。 最大の特徴はリモコン式でないこと。チャンネルは、あ、そうだ、こういうのこそデジカメに撮って公開したほうが良かったかも知れません。と、書きながら急いでデジカメで撮影しました。 で、チャンネルは、上から下まで番号順になっている横長のスイッチを押すと、カチッというはっきりした音と共に次々切り替わってゆく方式です。 次に、両親の寝室に、やはり父専用の旧式17インチのテレビ受像機。横で寝ている母がうるさがらないようなのが不思議ですが、あるいは母はスヤスヤ熟睡しているのかも知れません さてドンジリにひけえしは、などと歌舞伎の白浪五人男みたいですが、私の寝室です。寝室なんて、ごたいそうな代物でないどころか、ホウ酸ダンゴの威力か、はたまた余りにも不潔なせいか、ベッドの下にゴキブリが仰向けに永眠しています。 木曜8日に件(くだん)のVHSビデオ・デッキを買ったと書きましたが、あ、まだいつ買ったとは書いていませんでしたか、そのデッキを買いかえるために、壊れたデッキを取り出そうとした時ゴキブリを見つけました。 たまにベッドを片付けて、バルコニーで干しながら部屋の掃除をするのですが、男所帯はダメですね。 ま、世の中広いから細君がいてさえ、私の部屋などとてもかなわぬほど、凄まじいお宅もあることを私は存じていますが、誰それとまでは申しますまい。ただ、このお宅には、台所の食器棚の裏にまでネズミが進出していました。 あ、私の寝室のテレビでした。これが思い出すだに、不愉快な代物です。韓国オリオン製の20インチのテレビ受像機です。 日本より遅れていると言っておきます。 韓国オリオン製のテレビ。既にリモコン機能のほとんどが壊れ、ボリュームのみ働くという代物です。無理に持ち上げて運んだ私にも責めはありますが、約6年のち、下半身の力の低下と手指のしびれと、そして最近は左足の裏のしびれまでをもたらしました。 このテレビもカラーはかなり参っていますが、映ることに限っては既に7年の長きにわたって、役立っています。ビデオですが、テレビの下に、上から順に今回買ったVHSのデッキ・再生専用のDVDプレーヤーです。撮影がへたで、下までは写っていませんでした。 後ろへ極端に出っ張っていて、運びにくいことこのうえないの一言に尽きます。 7年ほど前、父と気まずい仲だったこともあり、私は独りでテレビを持って、一気に階段を昇りました。 一週間後、・・・これを書くとこれだけで一テーマになるので、これもここでは措(お)きます。 さて、次はいよいよスーパー貧乏人の私のビデオ・デッキなどのことですが、申し訳ありません。各画像のところに説明を付しておきました。 もはや並みの暮らしには戻れない私の今後の生活ですが、奇跡か何かが起きて、DVDレコーダーでも買うことが出来たら、何年後かわかりませんが、また見栄を張って書くかも知れません。 薄型テレビはまだ先の先です。遂に買えないままこの世を去るかも知れません。 なお、両親の寝室のテレビは、ただいま二人とも寝ているので、撮影出来ませんでした。 なんだ ! こうして書いたのを改めて読んでみると、父専用テレビが圧倒的ではないか ! ? 私専用のは、カラーがくたびれ、リモコンがほとんど機能しないテレビ一台ではないか。 ま、スーパー貧乏の私にふさわしいとも言えるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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