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テーマ:飛行機が好き!(1253)
カテゴリ:カテゴリ未分類
空を這い回るもの、スカイ・クロラ
こちらは公式サイト、予告編あり 森博嗣 原作 攻殻機動隊で有名になった押井守監督の手でOVAつまりアニメーション映画になって8月に公開されます。 森博嗣氏は知らない作家です。96年に賞をとってメジャーデビューと言いますからお歳は召しているようですが新しい人なんですね。 OVAはトレーラーや予告編を見る限り、押井節満載です。リリシズムとメカニズムを偏愛、溺愛するところも婆娑羅の趣味と合ってますね。 興行として戦争をやっている仮想世界が舞台のようですが、出てくる飛行機のプロフィールが旧日本海軍で試作していたプッシャータイプ(プロペラが後ろについてるの)の震電に良く似た機体です。 婆娑羅は単純バカなので、とりあえず震電みたいなのが動いて飛び回るだけでゴキゲンです。(笑) ちなみに先尾翼型機という言葉は自己撞着してるな、尾翼は後ろにあるものだからそれが先についてるという言い方は変だわ。エンテ型、カナード型という方がマシかな。 こいつは しびれますね。1945年の終戦の数日前にやっと初飛行したけど戦争には間に合わなかったというシロモノです。 星型レシプロのエンジンをコックピットの後ろに背負い込んで、自動車ならRR、リアエンジン、リアドライブみたいなイメージです。 通常の単発エンジンの戦闘機のコックピットより後ろは操縦翼面(尾翼)のモーメントを稼ぐ為とつり合いの為のデッドウェイト(エンジンが重いときはほんとに錘を積むこともあるとか)に成っていることから、この前後逆転で大幅な軽量化と機体の小型化により 時速700kmを狙っていたとか。 非常時にパイロットが脱出するときは巻き込まれないようにプロペラを爆薬を使って吹き飛ばす仕掛けも検討していたそうです。 某画像サイトにリンク貼れるかな?(オブジェクトやパラムのタグはダメみたいですね) 九州 十八試局地戦闘機「震電」 戦争についての是非を論ずるのが主意の物語ではないですが、子供が戦争をしていたのは かつての太平洋戦争も似たような物です。 3月の九州旅行で嫌というほど特攻隊の遺品を見てきたのですが、20歳になるかならないかの若いパイロットの方達がたくさん亡くなっていますから。 それは結局 現代の少年兵ゲリラも同じで 目を背けたくなるのですが現実です。2016-09-27リンク追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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