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テーマ:介護・看護・喪失(5219)
カテゴリ:健康
昨日は、連れ合いの会社が休みだったので、都内新宿区にある。兄の入院先に行ってきました。
回復の見込みのある入院であれば、面会にも行きやすいが、行くたびに、弱ってゆくのを見ることは、 つらいものがあります。年に一度検の診をたった一度だけ受ける事を忘れました。 その次に検査して見つかったときは、手遅れでした。 今は、手術も出来ず、症状の悪化を食い止める為に、薬を投与する事しかありません。 昨日、私が声をかけて、「誰か分かるかい!」といったら、分かるよ「○○だよ!」と 時々虚ろな目になりながらも、私に答えていました。「まだ69歳なのに何故!」 実母の言う事が分かります。病はある日突然やってくる。確かに兄は若いときに ヘビースモーカーであったが、40代で止めており、現職時代の定期健診でも異常は 無かった。60歳になっても仕事を続け、68歳まで年金も貰わず、働いていました。 この間も健康には注意して、職場までの距離が10km未満の時は、歩いて通勤していました。 それだけに、年齢以上の体力が有りました。 逆に言えば、病気の進行も早かったのかもしれません。 繰り返しますが、たった一度検診をサボった事が、病の発見を遅らせてしまった。 兄の長男の結婚式をそのために、早めましたが、出席は不可能でしょう。 健康に自信のある時は、自分を過信して、検診を受け無い事がありますが、 それが、取り返しのつかないことになるのだと、つくづく思い知らされました。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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