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カテゴリ:ラブやん
夏。あつい夏。
この時期、お盆とか、ほかにもいろいろあることですし、カズフサら大森一家は、お爺ちゃんちへ向かうことにするのでございました。 ところでカズフサってば、彼の地に赴くのは、20年ぶりくらいだとか。 コレは、ただただ手ぶらで行くわけにもいかないわけです。 せめて、自分が立派に成長した姿などを見せてやらねばいけないわけです。 そこで、カズフサママンが考えたステキカズフサ設定計画。 1. カズフサはちゃんと就職してて 2. お嫁さんか彼女が居て実際連れて行く 1.はなんとかなるも、2.についてはちょっと無理かも? とかカズフサが申し上げてるそのわきで、実はママンには秘策があったのでございます!!!? すぐさまママンは押し入れを見つめます。 そして彼女は、美しくも、ワナを仕掛けるのでした。 おいしいお菓子のワナを張る頼もしき静江さん おいしいお菓子には目がない我らがラブやん(?)、静江さん(カズフサママン)の甘美なワナの前に、蜘蛛の巣に絡まったチョウの如く狩られてしまうのでございました。 狩られるラブやん ・・・ で、ラブやん、嫁役をやることをしぶしぶ承諾し、いざお爺ちゃんちへ。 いろいろと些細なトラブルはあったものの、とりあえずはお爺ちゃんを騙すことには成功したり。 んで、ラブやんとカズフサ、夫婦ってよりかツレみたいな感じで(ていうか本来の姿)で釣りをやってるところをお爺ちゃんに見つかっちゃったりとかして、そこからお爺ちゃん、おばあさんとの回想話をするのでございました。 ・・・20年ほど前のはなし。 お爺ちゃんったら、うっかり浮気などしちゃったりとか。 これに対しておばあさん、超怒りまくりました。 おばあさん 『こ、こんな・・・・・ 孫娘と言っても通用しそうな娘に オジイさんナニをしてるんですか!? このロリッ 鬼畜ッ ああもう私 出て行きます!!』 お爺ちゃん 『ああ上等じゃ出て行けッ!! わしゃ若い娘にしか興味ないんじゃあッ!!』 そのまま、離婚したそうです。 ・・・ひととおりアツク語ったお爺ちゃん、思い出し怒りのついでに、カズフサにまでその矛先が向けられるのでございます。 「そもそもカズフサが女の子じゃったら 離婚なんて事にはならなかったんじゃ!!」 続きざまに、 「夢だったんじゃよ 『ほーれオジイチャンとお風呂入ろうか』 『オジイチャンのエチーー』・・・・・!! やましい気持ちとか そんなんヌキでな!!」 なので、カズフサにひ孫とか早くつくって連れてこいとか言うわけです。 ここでラブやん、ふと思い浮かんでしまった質問をぶつけます。 「女の子ではなく男の子だった場合は?」 ・・・ときに、最近、わたくしがココで取り上げてきてる漫画、妙にオトコノコに"オンナノコとしての需要"を要求するネタが頻発しているのでございますのですのよ? 例1)お化け屋敷で猫娘をやらされるハイジくん(ハチベエも大興奮!!)。 例2)呪い(という建前)でメイドにトランスフォームしたハヤテくん。 例3)ニャンダー音頭を踊るラブリーなふたり(ふたりともオトコ)。 ・・・ さて、話を戻しまして、ラブやんにかなり重大な質問をされちゃったお爺ちゃん、しばし考え込んだのち、漢らしくもこう答えるのでございました。 「それもまたよし!!」 (おちんちんランド上等) 最近のココの記事の雰囲気を知ってか知らずか、オトコオッケーどんとコイみたいな大胆アンサーなどをしてくださいました。 いつもココ読んでくださってる方々のおよそ9割は涙大量放出な大感動ものだったに違いないこの大発言。 フツーに聞けば、もうすんごいしょうもないこと極まりないわけで、お爺ちゃん、華麗にシバかれることと相成るのでございました。 ・・・・・ そおんなわけでカズフサの性癖は、実は遺伝による賜物だったという衝撃的大事実が発覚してしまった今回。 かと言って次回から劇的な展開が待ち受けているわけでもありませんが、明日のカズフサたちのさらなるステキな活躍を願って、なんとなく待ってましょうね。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 29, 2006 11:54:33 PM
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