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カテゴリ:聖書正典と天使
アブラムが99歳の時に主が現れ
「アブラムではなく、アブラハムとなるのじゃ!」と告げました。 「アブラム」は「高貴なる父」という意味。 「アブラハム」は「多くの国民の父」という意味です。 そして、主は次のような契約を結びなさいと言います。 「あなたに関係するすべての男子は割礼を受けなければならない!」 割礼が、主との契約のしるしとなるのです 主は、サライについても述べます。 「もうサライと呼んではいけない。サラと呼びなさい! 彼女は来年の今頃、子どもを産むだろう」 そんな主のお告げに従い、アブラハムと子どもイシュマエル そして、アブラハムに関係するすべての男性は割礼を受けました。 ここからが「創世記18章」です。 しばらくして、アブラハムが木陰で休んでいると、三人の人が彼に向かって立っています。 アブラハムはこの三人の人がただ者ではないと何となく分かっていたので、水や食べ物を与えて歓迎しました。 すると、三人のうちのひとりが「来年の今頃、サラに男の子が産まれる」と予言しました。 そばでその予言を聞いていたサラは、心の中で笑いました。 (私もアブラハムも年寄りなのに、子どもなんか産まれるわけないじゃん) 突然、主がアブラハムに話しかけます。 「どうしてサラは、年寄りのふたりの間に子どもなんか産まれるわけないじゃんと言って笑うのだろうか?」 追い打ちをかけるように三人のうちのひとりが言います。 「主に不可能なことはあるだろうか。私は来年の今頃、またここに戻ってくる。その時、サラには男の子が産まれている。」 サラは「私は笑いませんでした!」と否定しましたが、主は「確かに笑った」と言い張ります。 主には、心の中の声も聞こえるのでしょう *** アブラハムは、三人のうちのひとりと話していたはずなのですが いつの間にか、主語が「主」に入れ替わっています。 三人は主の使いで、使いは時に、主になるのかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.30 22:46:48
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