テーマ:Dear Gerry(493)
カテゴリ:Dearフランキー
昨日書くつもりでいたことを、やっと今・・
考えたらまるで一週間分くらいの時を過ごした気がする一日でした。 昨日は千里セルシーシアターで「Dearフランキー」上映の初日。 冬場はどうしても寝過ごしてしまうのを、昨日はちゃんと7時に仕事場に入る。 11時には事務所を出て、地下鉄で20分。少し早めのお昼を取る。 もう、千里中央駅からセルシーシアターまでのお店は判っている。 どこで何を食べるか、心配する必要はないので、待ち時間をできるだけ少なく、と計算していくのに、どうしても早すぎる。^^;; 仕方なくシアター近くのカフェで、屋外チェアに座って時間待ちをしていたら、ここでお二人の女性に声を掛けられる。 なんと、まぁ子さんとおかんさんでした。 (初対面でもそれと判るファントマー特有のにおいがするのか?!^^;) しかし、「おかん」はお気の毒。もっと素敵なハンドルネームを考えてあげてくださいね。^^;;>まぁ子さん 仕事途中なので、ご自分は観れないのにお母さんを心配して、会場までいらしたまぁ子さん。 それまで一人ではどこにも行けなかったのに、ファントムに会いに祇園、田辺、神戸にも遠征されたおかんさん。 親子でファントマーという仲の良さが羨ましい。 わが娘も優しくて楽しいけれど、残念ながらファントマーではないのですよね・・・ 平日の今日は、きっと知った方にはお会いできないだろうと思っていたから、とても嬉しかったです。それに勇気を出して声を掛けてくださって、ほんとに感謝です。 さて、久々のストレンジャー まず何を置いても書きたいのです。 あの瞳をぜひ観にいってくださいと。 ファントムも確かに眼力がありました。 でも、あそこまでジェリーの瞳の色と煌きと雄弁さに身体がとろけてしまうのは、ファントムでも及びません。 しかも、それはジェリーが意識しなくても彼に具わっている(眼力とは違う)瞳の魅力。 例えば、あの映画に出てくる俳優さんは、喫茶店のウェイターさんが明るいグレーの瞳。リッキーが確かきれいなブルー。他の方はみなさんダークなブラウンのようです。 そして、ジェリーの瞳をご覧なさい。彼の瞳はいつも泉を思わせる色をたたえているのです。 白目はひと際白く、瞳は暗い場面でもグリーン系をしかと認められる。 そして、瞳を覆うしっとりと清らかな潤い。 泉のような、不純物の何も混じらない、そして子どものような眼なのです。 次ぎにせまられるのが、 その声・・・ ファントムではこれまた感覚の全てを縛り付けられるほど歌声にやられましたが、話言葉はとても少なく、ちょっと普段の彼とは違います。 が、ストレンジャーでは、これ以上ないくらい素に近いジェリー。 正直いうと、映画の最初の方で眼が意思に反してふさがり、意識が遠ざかるのを感じていたのに、ストレンジャーが声で登場するところで、ガバッと引き戻されました。 そして背筋にゾクッとくるのは、全く禁断症状末期の患者状態です。 意識が戻ったらジェリーの瞳に釘付け、ジェリーの声に身体の力を抜かれ この名作をこんな風に観て良いのかしら・・・と、不謹慎な自分を少々恥ずかしく感じるほどでした。 さすがに毎日逝くのは、憚られますが、せめて1日置き。。 ああ、ストレンジャーのジェリーも魔物です。 ------ 終了後おかんさんとお茶、その後夫と約束していた「プライドと偏見」を夫婦50割引で。(この映画、夫ご贔屓のキーラ・ナイトレがとても美しい) そして帰宅したらなんとジェリーの新作が決まったと。。 ほんとに目まぐるしい一日でございましたねぇ。 ☆「Dearフランキー」上映情報 ☆「オペラ座の怪人」上映情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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