フィルム式カメラ。な話。
夫どのの趣味の一環夫どのの趣味のひとつとして我が家には現在レトロもレトロなフィルム式カメラが2台もあったりいたします。なにこのバズーカ感。1台はキャノン AE-1programもう1台はミノルタ SRT-superとのこと。ミノルタの方は機械式シャッターなので電池が無くても撮影できるのが売りだそうなデジタルカメラ全盛期ももう過ぎたようなもので、今はスマホのカメラで済ませてしまう人も多いのに、あえてこの時代に”フィルム式カメラで撮影”というのはやはり趣味人の域ですよねぇ……それでも最近は昔のカメラレンズで撮影したような描写が通好みだと、旧式カメラのレンズをアダプターとかいう特殊な接続変換機を使用し、新しいカメラに付け替えて再利用するとかも写真好きの方の中では普通に行われているとも聞きますのでこれは時代が進歩して選択肢が増えたことのいい例のひとつなのではないかと思います。あとはフィルムなどの入手と現像がもっと簡単にできればなぁ…… フィルム式カメラで何をしたいのかさて、ちなみにこの夫どの、このフィルム式カメラで何をしたいのかと尋ねると、旧式カメラを超望遠カメラに改造して、月の表面を観察してみたい(※フィルムで撮影はしない)とのことそして実際に先日、皆様ご存じのネットオークションサイトにて300mm単焦点望遠レンズと3倍のテレコンバーターを各1,000~2,000円程度で落札し、焦点距離900mmの超望遠レンズに仕立てたわけです。予想では、「像は暗くなるけれど、 夜空に輝く月は明るいので十分に見えるはず」ということでしたが、いざ実際にそれで月を眺めてみると、ファインダー面がすりガラス式なためか、「いまいちクレーターが不鮮明…… 大きなクレーターしか見えない……」と……夫どのの言い分によると「オートフォーカスカメラならもっと見えたはず」ということでした。……めげない人だなぁ。ちなみにどちらかと言えばミノルタの方が良く見えたようですちなみにその後の話になりますが、そんな夫どのは最近、試しにとリサイクルショップで12×50(倍率12倍、対物レンズ50mm)の双眼鏡を1,000円程度で購入してきました。結果。そちらでは鮮明な月と、やや小ぶりですがクレーターまで見えたようです『やはりこうした光学機器には それぞれにそれぞれの役割があり、 社会における人も、そういうものなんだよなぁ……』と、何やら悟りを開いていたようでしたが、その結果から何を思ったのか、最近では20倍双眼鏡やズーム式50倍双眼鏡をも買い足し始め、現在、家の中には双眼鏡があふれ始めております。「これだけあれば家族で一緒に夜空を見られるぞー」となにやら呑気に発言してもおります。私も息子も天体観測は嫌いじゃない。けど澄んで綺麗な冬の夜空を見るのにはさすがに寒さが厳しくてちょっとイヤンでもさぁ……とーちゃん……いま、うち、プチとはいえ断捨離中だってのを忘れてませんかね……まあ……あれですわ……けっこうサイズ的にアレですがきっとインテリアとして飾ることになりますわ……フィルムカメラのはじめかた ~「知る・撮る・選ぶ」が、これ1冊でぜんぶわかる本【電子書籍】[ 上田晃司 ]デジカメ以前の世代を実体験してきた私も「フィルム感光させちゃったyo」とかそういう素人さんなトラブルなどは経験してきておりますので、写真を撮るということだけならばもうこちらのチェキの方が安心して使えそうだなと思ったり…(フィルム20枚セット)富士フィルム(フジフィルム)チェキ instax mini12 チェキ カメラ本体1台+フィルム20枚が選べる【2】※パステルブルー欠品中