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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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日本ワイン

2019年06月26日
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カテゴリ:日本ワイン
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6月のリースリングと和食の会のワイン、今回は日本ワイン、それも地元岡山産です。
リースリング​2017。生産者は是里ワイナリーです。岡山県赤磐市にあります、農業公園ドイツの森の中にあるワイナリーで、1985年設立。設立当初はその名の通り是里にありましたが、1995年に現在の場所へ移転されたそうです。マスカット・ベーリーAやピオーネに加え、岡山では比較的珍しいキャンベル、それに、日本でも珍しい今回のリースリングと言った品種のワインを手がけています。
価格は、観光ワイナリーと言う事もあってか2000円程度とお手頃。

はかなり薄め。淡い黄色くらいでしょうか。

香りは、酵母、白い花、杏仁豆腐の寒天や豆と言ったようなニュアンスがありつつ、そこにグリーンハーブや芝っぽさなどが加わり、リースリングと言うよりもどこか日本のソーヴィニヨン・ブランを思わせるような雰囲気が強かったりします。ただ、その奥にはミカンなどの黄色い柑橘や、微か~にですが白桃の様な気配も少々。

味わいは、ワイン自体にはやや辛口と表記されていますが、そこまで甘味が前に出るものではなく、果実味メインのフルーティなものと言った程度。酸は明るくも優しいもので、果実味に寄り添います。ボディは紛れもなくライト。柔らかな質感ですが、それなりのハリはあったようにも思います。

会では、イサキの焼き霜の辺りから飲み始めました。イサキ、鮎ともに合わせましたが魚の味わいにはちょっと負け気味くらいだったかもしれません。
一方、茶わん蒸しとはまずまずで、出汁の旨みと卵の滑らかな食感に、ワインのフルーティさや香りの白い要素が馴染む感じでした。
ただ、このワインが一番嵌ったのはアジに添えられていた水ナス。茄子の甘みとワインの果実感がバッチリなのはもちろん、香りの面でもフルーティさがより際立つような印象でした。他にも、イサキに乗っていたカイワレやズッキーニの天ぷらなどとも好相性で、たんぱく質より野菜に合わせやすいワインなのかなと。

今回の中ではかなり毛色の違う味わいや香りで、異彩を放つ1本となりました。産地や醸造法などところ変わればここまで違うものなのかと驚かされました。
ワインそれ自体としましては、フレッシュなもので、よく冷やして野菜類、特に甘みがあってサッパリした夏野菜などと合わせて楽しめるワインかと思います。


是里ワイン リースリング・白720ml(やや辛口)
楽天内にも投稿時時点で取り扱いがあるようです。画像はエチケットが旧バージョンとなっています。

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最終更新日  2019年07月21日 13時55分07秒
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2019年06月16日
カテゴリ:日本ワイン
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今回は滋賀・ヒトミワイナリーさんのシャルドネです。
身土不二・キュヴェ津村・白2016​。生産者ヒトミワイナリーは滋賀県東近江の地に1991年創業のワイナリーです。その特徴はなんといってもにごりワイン。無濾過・無清澄でにごりのあるスタイルに仕上げます。元々はそういう造りをしていなかったそうですが、ある時にごりスタイルのワインを周囲の人たちに飲んでもらった所評判が良かったことから、これで行こうとなり、今ではにごりワインのヒトミワイナリーとHPに書かれているほど。
本ワインは滋賀県北の今荘葡萄園という農園で津村さんと言う方が栽培されたシャルドネを用いています。2016年は暑い年で酸味の穏やかな年になったそう。価格は3240円程度。

は、ブドウの2割は醸し発酵してそれをブレンドしているとの事で、にごりとも相まってオレンジをしっかり感じるものでした。

香りは、開けたてはリンゴや焼きりんご、それに黄色い柑橘、それも熟した温州ミカンの様なニュアンスがありつつ、軽いカラメルやナッツ等、樽由来の要素が乗っかるといった所。それが時間と共に調和してきて、蜜入りリンゴやハチミツっぽさが。また、フルーツっぽさでも温州ミカンに加えオレンジ(ジュース)やカリン、パイナップル等南国フルーツのドライフルーツと言ったものが感じられるように。その他、軽い硝煙的なニュアンス、乾燥ハーブ、若干のスパイス(生姜など)や土?的な気配も。

味わいは、軸の部分は果実味と言っていいかと。勿論、そこまで強いものではなく柔らかなものですが、アタックから拡がります。酸は確かに強くはありませんが、そこまで弱い感じでもなく、その果実味の中にすっと明るく入るような印象でした。また、醸しの影響か若干の渋味も。ボディはミディアムな感じで、柔らかく丸い印象。

このワイン、知人の方が鯛パーティをされた際、持参させて頂いたものになります。
瀬戸内の鯛は味もしっかりしていますので、にごりワインは面白いかなと思いましたが狙い通りよく合ってくれました。
刺身は、まさに鯛の旨み甘味がダイレクトに味わえましたが、それに対しワインの果実味やにごりの旨み、ボリューム感が丁度良く馴染んでくれました。香りの面でもフルーティさといい感じなのが面白かったですね。
また、エスカベッシュにもバッチリで、甘酢系の味わいに対し、ワインの果実感がやはりしっくりきます。
加えて、結構良かったのが鯛飯。火が入ってふっくらした鯛の身の食感ににごりワインのまろやかさ丸さが噛み合いますし、鯛の旨みがしっかり入ったご飯とも行けます。

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こちらがお刺身。身は比較的柔らかでしたが旨みはバッチリ。

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こちらがエスカベッシュ。塩気+甘み酸味というしっかりした味付けですが、鯛の味わいがそれに負けず調和しているのが流石。ビールは最初に頂いたものです^^

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こちらが鯛飯。どどーんと豪華に1匹丸ごと使っています。旨みがあふれますね。

味わい豊かで、香りも華やかなワインでした。やはりスタイル的に、ザ・シャルドネと言う感じではないかもしれませんが、それでも独特の魅力の中に、シャルドネの気配も感じられたと思います。
また、鯛パーティは本当に素晴らしかったです。瀬戸内の鯛の美味しさを再認識させて頂けました。ありがとうございました!


ヒトミワイナリー 身土不二 キュベ津村 白 [2016] 750ml
楽天内にも投稿時時点で少し取り扱いがあるようです。どこで買っても3240円。

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最終更新日  2019年07月07日 23時14分33秒
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2019年06月02日
カテゴリ:日本ワイン
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また少し間が空いてしまいましたが、今回から5月のワイン会のワインです。先ずは、備後ワインフェスタで購入しました三次のセミヨンになります。
TOMOEセミヨン・バレルセレクション​2017。生産者は広島三次ワイナリーです。三次は、TOMOEシリーズのブランド名の由来にもなっている3本の川と盆地という環境のおかげで霧がよく出ることから、貴腐ワイン造りを目指してセミヨンの栽培が国内でも珍しく盛ん。勿論そう簡単に貴腐ワインとはいかないようで、辛口など色々なスタイルのものも作られています。
こちらも、そんな三次のセミヨンを、樽を使った辛口ワインに仕上げた1本です。価格は2160円程度。

は薄い黄色。淡いくらいかもしれません。

香りは、開けたてはグレープフルーツやミカンといった柑橘っぽさに、柿の葉などの堅い緑の葉っぱのニュアンス、そして若干の木の気配と言ったものが感じられるといった所。それが、時間と共にそれらの要素に加えて柑橘でもオレンジ、それにトロピカルフルーツ的な要素やウリ科の果実、軽い蜜っぽさ、白い花、ナッツと言ったものも感じられるようになりました。また、野菜ジュースっぽさも遠くに、微かに見えたかも。

味わいは果実味が、柔らかくもメインの要素として広がります。酸は明るいものですがそこまで強くは無く、果実味のわき役に徹している感じ。時間経過による変化はありましたが、果実味と酸のバランス、力関係が変わることは無く、それぞれの要素がよりはっきりしたといった所でしょうか。ボディはライトで、ミネラリーなパリッとした印象の質感が爽やかです。

会では、1番に開けたという事でチーズ盛り合わせのところで飲みましたが、やはりコンテなどのサッパリチーズとの相性がいいですね。コンテの柔らかな旨みに対しワインの果実感が馴染みますし、香りの面でもフルーティさ、それも時間経過後の少しトロピカルな感じと、樽由来のナッツっぽさがコンテの香りと噛み合う感じでした。

以前飲んだ昔のヴィンテージは、もっとベーコン的なスモーキーさがあり、その中に青い野菜的な雰囲気もしっかり出ている、と言った感じだったのですが、今回のものはフルーティさと柔らかさが印象的で、大分雰囲気変ったなあと。前のものは前のもので面白かったですが、今回のものはより落ち着いた、幅広い層に受け入れられそうなワインだったかと思います。
食事との相性も、スモーキーなものや癖のある物よりも、白身の魚やイカ、エビなどの魚介類などと合わせてみるのが良さそうな感じでした。


TOMOEセミヨン・バレルセレクション 750ml 広島三次ワイナリー 白ワイン 辛口 日本ワイン 夏ギフト ギフト 御中元 中元 贈り物 御礼 御祝 内祝 誕生日 記念 ワイン 日本酒 飲み比べ セット 父の日
楽天内にも投稿時現在扱いは結構あるようです。冬まで置いて、広島産の牡蠣と合わせてもいいかも。

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最終更新日  2019年06月30日 23時21分57秒
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2019年05月29日
カテゴリ:日本ワイン
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と言う事で、今回は知人の方のパーティで飲みました三次のベーリーAです。
TOMOEマスカット・ベーリーA芝床ヴィンヤード​2016。生産者は広島三次ワイナリーです。三次きんさいスタジアムのある公園のすぐそばにあり、地域の観光拠点ともなっています。一方で、地元産原料を用いたTOMOEシリーズは日本ワインコンクールなどのコンペティションでも受賞の常連ですね。ベーリーAには力を入れておられ、この芝床ヴィンヤードも、木津田ヴィンヤードのように特別な契約農家さんの育てたブドウによるものです。
価格は2484円程度。

はヴィンテージの若さもあるでしょうがしっかり黒め。エッジにこそ赤が見えますが、ちょっと紫感もあったかも。

香りは黒や紫の果実のニュアンスが出ており、それらのジャムやコンポートと言った雰囲気も。また、ダークチェリーや、これまたそのジャムなどもあったでしょうか、その奥に赤ベリー的な気配も少々。そこに、シナモンやクローヴと言った茶色いスパイスっぽさ、黒い土、紫の花、軽いカラメルっぽさ、そして、それらのニュアンスと一体感を持ちつつラブルスカ香が顔を見せる、といった印象でした。

味わいも、芳醇な香りに似合った果実味のアタックのある物。ただ、そこはやはり日本ワイン、べったり濃厚といった感じではなくどこか軽やかさはあります。そこに、明るい酸と比較的おとなしい渋みが加わってきました。ボディはミディアム程度で、膨らみや丸さのある印象です。

パーティでは、先ず焼き野菜マリネに合わせてみましたがやはり根菜類には行けますね。その甘味や、焼いてあることで出ている香りに、ワインの果実味や香りが馴染みます。
また、生春巻きとも中々で、バジルの利いたイタリアンソースとも、パクチーたっぷりで醤油ベースのアジアンソースとも行けます。どちらも、ハーブの香りと無理なく合っており、この辺はベーリーAのラブルスカ香のなせる業なのかなと。
後は、ローストポークとは間違いない感じで、豚肉の柔らかい旨みや脂に、ワインの柔らかな果実味や渋み、酸、ボディ感と言ったものがしっくりきますし、香りの面でもローストされている事でのそれとワインのスパイシーさがいいですね。

ヴィンテージ差はあるでしょうが、3月頭頃に飲みました木津田ヴィンヤード2015が赤いフルーツ主体の印象だったのに対し、こちらは黒いフルーツの印象が強くありました。生産者さんも、この芝床は樽もきっちりかけてしっかり目に作っている、と仰っていましたが、成程そういった違いは感じられたかなと。
ただ、このワインも何年かおいてみると、また違った雰囲気を見せてくれそうでもあります。


三次ワイナリー TOMOEマスカット・ベーリーA芝床ヴィンヤード 赤 マスカット・ベーリーA 日本 750ml 夏ギフト ギフト 御中元 中元 贈り物 御礼 御祝 内祝 誕生日 記念 ワイン 日本酒 飲み比べ セット 父の日
楽天内では投稿時現在、こちらのお店のみで扱いがあるようです。流石は広島のお店ですね。

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最終更新日  2019年06月23日 16時26分26秒
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2019年05月17日
カテゴリ:日本ワイン
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今回はゴールデンウィークにお邪魔したさぬきワイナリーさんで購入したワインです。
さぬきワイン・白2018。生産者は勿論さぬきワイナリーです。創業は1988年。四国初のワイナリーとして産声を上げました。国定公園にもなっている大串半島で、海の見えるワイナリーを目指して創業しましたが、残念ながら風が強すぎてワイナリー前でのブドウ栽培は断念。それでも、県内原料100%に拘り、ワイナリー周辺や、多度津といった場所の契約農家さんからブドウを仕入れたり、少しづつでも自社畑を手がけたりされています。
このワインは、香川でも栽培の歴史は古いというデラウェア100%。若いうちに収穫する、所謂青デラを用いています。価格は1300円程度。昨年度の新酒のようです。

は薄いです。淡い黄色と言った程度。

香りは柑橘っぽさがよく出ており、香川でも栽培が盛んなミカンや、グレープフルーツ、それに柚子やカボス、スダチといったものも感じられました。そこに、少々の南国フルーツっぽさが。ラブルスカ香の気配もありますが、フルーティさと言えるレベルにとどまっている印象です。その他、黄色や白の花、柿の葉的な緑の堅い葉っぱの雰囲気と言ったものもあったでしょうか。

味わいはフレッシュ。流石青デラと言うべき明るくビシッと入る酸が印象的です。果実味は繊細で、酸の背景にふわっと広がるといったバランス。また、その果実味に微かな苦みも同居していました。ボディは紛れもなくライト。さらりと質感でクリアーさがありますが、硬質感も少しあったように思います。

これは魚介に合わせるべきワインだなと思い、寿司をつまんでみましたがやはりバッチリ。鯛や甘エビ、イカ、ホタテといった、甘みのある物との相性は特に良く、ネタの甘み、旨み、酢飯の甘みと言ったものに、ワインのフレッシュな酸と柑橘のニュアンスがバッチリ。また、ネギトロや金目鯛といったコクのある物にも問題なく噛み合いますし、ウニの軍艦とは、ウニの味わいとは勿論、添えてあるキュウリや巻いてある海苔とも行けますね。
また、サワラとの相性の良さもありました。これは、寿司ではなく切り身をワカメ、エノキと白だしで炊き合わせてみたものですが、サワラ独特の香りにワインの香りが馴染む印象を受けました。

フレッシュなスタイルのデラウェアとして、十分な存在感とクオリティのあるワインだったかと思います。価格が1500円を切っているというのも良いところだなと。重厚さ等は勿論ありませんが、冷やして和食と楽しむ日常のワインとして、過不足のない1本だったと思いますし、ランブルスコと共に、ワイナリーの顔、名刺代わりのアイテムたりうるものではないかなと。

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最終更新日  2019年05月18日 23時34分36秒
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2019年05月05日
カテゴリ:日本ワイン
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さて、先月行いました台所山猫さんでの和食と爽やかワインの会のワインもこれで最後です。赤ですが、これはちょっとテーマから離れたものになりました。
小公子アンウッディッド2018​。生産者は奥出雲葡萄園です。当ブログでも何度かワイナリーへお邪魔させて頂いたり、東京や岡山でのメーカーズディナーにご参加頂いた、島根県雲南市木次にあるワイナリーです。元々地元に自生していたヤマブドウを使ったワインを造ろうと、木次乳業さんを中心に立ち上がっており、先ずは欧州系品種で評価を得ようと栽培・醸造に挑戦、特にシャルドネでは今や全国的な知名度を得ていますね。その後、ヤマブドウ系品種である小公子でも高い人気となっています。
本ワインは、そんな小公子のアンウッディッド=樽無し。これまでは杜と言う名前でリリースされていましたが、2018年は大変乾燥し日照量も豊富なスペシャルヴィンテージだったという事でボトルデザインも含めてちょっと違う形でのリリースとなりました。価格は2800円程度。

はしっかりしたもので、紫も混じる赤黒と言った所。透明度もありません。

香りは黒ベリーや赤ベリーのコンポ―ト、スモモやヤマモモ、それらのジャムといった色の黒いフルーツのニュアンスがよく出ており、更には軽いアセロラといった赤いフルーツや、リンゴのコンポート、リンゴの皮といったような要素もあるなどフルーティです。そこに、少々のコリアンダーなどのスパイス、赤や紫の花、微かなキノコっぽさ等が加わります。過去飲んだものには野菜ジュース的な要素がよく出ていましたが、この年は特別と言うだけあってその雰囲気はかなり大人しいです。若干ニンジンジュースのような雰囲気が見える程度でした。

味わいは、ヤマブドウ系の品種らしく明るく強い酸はあるものの、それに負けず、それを包み込むような果実味の印象がしっかりあり、フルーティながらもバランス型と言った印象。渋みはアタックに出て来るもののすっと引く、あっさりしたものです。ボディはミディアム程度。柔らかまろやかでふわっと広がる感じでした。

このワイン、タイミングが上手くいかずホタルイカとエンドウの白子和えのところで開けることになりました。
流石に合わないでしょうし、軽く味を見て次の千屋牛入りたけのこご飯に、と思っていたところ、これがなんとバッチリマリアージュ。
まず、素材の鮮度の良さもあったでしょうが白子やホタルイカと合わせても生臭みが全く出ず。
そして、ワインの果実味や酸を白子やホタルイカのワタのまろやかさや旨み、エンドウの甘みと言ったものが受け止めてくれ、ワインのフルーティさとその中にあるスパイシーさ等が味わいをまとめつつメリハリを出す、と行った感じに。これは本当に驚きでした。
一方、千屋牛入りたけのこご飯とは、これはもう思った通りのいい相性。甘辛く炒められた千屋牛の味わい、旨み、香りにワインの各要素ががっちり噛み合いますし、たけのこご飯とも特に喧嘩もせず。

このワイン、ワインに恋してときめいてで飲ませて頂き、その香りや味わいに驚いてこれはワイン会で使いたい、売り切れる前にもう一度飲みたいと、今回、「爽やかワイン」というテーマを無視する形にはなりましたが用意させて頂きました。
会にご参加頂いた方々はワイ恋にご参加できなかったり、参加されてもアイテムが多くこのワインを飲めていなかったりと言う事でしたので、皆さんにも驚いていただけたようで良かったです。
しかし、白子、ホタルイカとのマリアージュでもう一度驚かされることになるとは思いませんでした。こういうものとすんなり合うのは、やはり日本ワイン、日本の品種ゆえにというところなのでしょうか。

​​
[2018] 奥出雲ワイン 小公子 アンウッディッド 750ml / 奥出雲葡萄園 [島根] SYMBIO UNWOODED
楽天内には投稿時現在まだ在庫があるようです。こちらのお店では2700円。樽アリ小公子の2018ヴィンテージも大変興味深いところ。

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最終更新日  2019年05月06日 00時27分27秒
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2019年05月01日
カテゴリ:日本ワイン
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平成が終わり、いよいよ令和ですね。ただ、令和初日の記事も平成に行った和食と爽やかワインの会の記事の続きです^^;ただ、新元号を祝うには最適なワインだったかも。
タオ・甲州桜花2018​。生産者は駒園ヴィンヤードです。以前は五味葡萄酒と言う名前だった山梨県甲州市塩山にあるワイナリーで、創業は1952年。自社農園のブドウを中心に、山梨県産原料100%でワイン造りを行っています。本ワインは、所謂醸し甲州となりますがオレンジ色ではなく、独特の製法を行う事でキレイな桜色を表現しており、桜花と言う名前でリリースされています。
価格は2376円程度。

は上記の通り微かな紫を感じるピンク色。甲州の果皮の、灰色の中にある軽いピンク的な色合いを思わせます。

香りは、色合いに引っ張られているかもしれませんがどこか桜の花的な雰囲気があったかも。ピンクの花、それに白い花と言ったフラワリーなニュアンスがあります。そこに、洋ナシやモモ、ミカン、リンゴ、少々の和系緑柑橘といった甲州らしいフルーティさが加わります。また、微かにスモモやサクランボの様な気配も感じたでしょうか。その他、杏仁豆腐や蜜豆的な要素も感じられたように思います。

味わいは香りに似合ったフルーティなもの。果実味しっかりで、やや辛口くらいのバランスかも。勿論、甲州らしいしっとりとした酸がその果実味の中にビシッと通っています。ボディはライトでさらりとしなやか。ハリもライトなりにあり、岩清水的な雰囲気とでもいうべきものでした。また、温度上昇で後口にかけてほんのりと渋みのようなものも出たような。

会では、焼きものと天ぷらのところで飲みました。
焼き物は、サワラにフキ味噌でしたが、このフキ味噌に合うのではと睨んでいました。結果は狙い通り!フキ味噌の塩気やコク、ほんのりとした香りにワインの果実味や香りの桜っぽさがよーく馴染みます。そしてその対比が、サワラの旨みをより引き出してくれるような感じでした。
また、焼きものにはタマネギの漬けが付いていたのですが、これとの相性もバッチリ。漬けの醤油ベースの風味、タマネギの香り、そして塩気や甘味のある味わいが、これまたワインの各要素と噛み合います。
天ぷらは、チーズの生ハム巻きが合うかなと思いきや、そこはやはり日本ワインと言うべきかタケノコの香りや甘味との馴染み方の方がより良かったように思います。

このワインはもう色で勝ちでした。その華やかな色合いに参加者の方々は勿論、お店の方も感嘆の声を漏らしていました。ただ、キャッチ―な見た目だけではなく、ワインとしても香りのしっかりした、フルーティな甲州として楽しめ、かつ流石の和食との相性も見せてくれました。
シーズンは終わってしまいましたが花見酒としては100点満点でしょうし、それ以外の場面でも和食と合わせるシーンなどで活躍してくれること間違いなしのワインではないかなと。


[2018] タオ 甲州 桜花 ロゼ 720ml / 駒園ヴィンヤード [山梨] Tao Koshu Oka / COMAZONO Vineyard
ちょっと紫感もあるので、アジサイを愛でながら和食と楽しむ、なんてのもよさそうです。楽天内では投稿時現在こちらのお店等で2376円。

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最終更新日  2019年05月01日 23時12分39秒
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2019年04月05日
カテゴリ:日本ワイン
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先日のベトナム料理とワインの会のワインもこれで最後。やはり赤も欲しいという事で、何にするか悩んだのですが、ベーリーAの香りとの相性は面白そうとこちらにしてみました。
穂坂マスカット・ベーリーA2014​。生産者はシャトー・メルシャンです。言わずと知れた日本最古参の造り手の一つで、山梨を拠点に様々なワインを手がけています。技術開発にも熱心で、きいろ香の発見にも大きく貢献していますね。近年では長野県のマリコヴィンヤードにも力を入れていますが、地元山梨のブドウももちろん大事にしています。こちらは、日照量が多く寒暖差も大きい、山梨の名産地穂坂地区のブドウを用いたワインです。
セパージュは、勿論マスカット・ベーリーA100%。価格は2400円程度です。

は黒紫。しっかりあって透明度も低い。

香りはカラメル+フォクシーの香ばしさがよく出ていました。らしいフォクシーフレーヴァーはありつつも、それが樽香と相まって甘さと香ばしさを感じるものに。また、紫の花、紫の根菜といった要素や、黒ベリー、赤ベリーのドライフルーツやジャム、さらにヤマモモジャムに熟したヤマモモといったフルーティさも。その他、茶色いスパイス、ヨードっぽさ、リンゴの皮?の様なニュアンスも感じられたでしょうか。

味わいはバランス型。柔らかくも暖かみのある果実味がアタックにありつつ、そこに明るい酸がすっと入ります。また、多少のこなれ感はありつつも存在感をまだ感じさせる渋味も後口にかけて印象を締めますね。ボディはミディアムくらいですが、相応のハリのあるもの。

会では、ゆで豚辺りから空けました。といいますのも、魚介系の臭いのあるソースとの相性が面白そうだと考えたからです。
その狙いは当たりで、ソースの濃い旨みや塩気に対しベーリーAのトーンの低い果実味や渋み、ベリーフルーツや黒さを感じる香りが意外なほどに嵌り、さらに後口に残る臭みもキレイに流してくれました。今回一番面白いマリアージュだったと言えそうです。
その他、牛肉のブドウの葉巻きや鶏肉と言ったものにはまあ間違いなく噛み合いますし、意外と面白かったのがカレーで、カレーの甘みとワインの果実味がいいのは勿論、スパイシ―さに対してワインのフォクシー感が行けます。

ワインとしてはさすがの完成度だなあと。フォクシーやフルーティさ等ベーリーAらしさがありつつも、樽香との馴染み方が非常にキレイでした。また、ボディ感や果実味とのバランスもバッチリです。
ただ、それがこういったスパイシーさや特徴のある香りとよく合うというのが非常に面白かったです。やはりアジアで生まれたブドウ、その辺との相性では欧州やアメリカのものより一日の長があるのかもしれません。


【正規品】シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA '14国産ワイン/赤ワイン/日本のワイン/日本ワイン/辛口/フルボディ/750ml/メルシャン【希少品・取り寄せ品】
楽天内にも投稿時時点で取り扱いのあるお店は多いです。こちらは岡山のヒグチワインさんで、2480円です。

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最終更新日  2019年04月05日 23時53分14秒
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2019年03月24日
カテゴリ:日本ワイン
前々回前回と、山陰ワインフェスティバルへお邪魔した件についての投稿をしましたが、そこで出会いました倉吉ワイナリーさん大山ワイナリーさんにつきましては、最近まで存じ上げませんでした。

日本ワイン検定1級を取得して以来、色々と中国地方のワイン生産者さんのところへお邪魔させて頂きましたが、それ以降数年たち、新しいところがどんどん増えているなと。そこで、ちょっと現在自身で把握しているワイン生産者さんを備忘録としてまとめておこうと思います。

岡山
domaine tetta
初めてお邪魔させて頂いたのは2013年ともう6年も前になります。新見市哲多町にあり、当時はブドウ園のみで委託醸造でしたが、現在は自社醸造を行われ、色々と面白いワインも手掛けられています。イベントの開催もされており、vin voyageには毎回参加させて頂いています。今年も楽しみです。今年のワインに恋してときめいてにも、昨年に続き今年もご参加です。

ワインと穀物 コルトラーダ
こちらも新見市哲多町の生産者さん。葡萄園の開墾は2013年で、2015年から委託醸造でワインをリリースされています。最低限の農薬の使用に止めた、ナチュラルな作りを志向されています。また、その名の通り小麦や備中大納言などの穀物も、葡萄園のそばの畑で手掛けられています。昨年の試飲イベントで頂いたメルローは、柔らかながらもらしい香りが出ている1本でした。

岡山ワインバレー
やはり、こちらも新見市哲多町にあります。ワイン特区制度を利用され、昨年完成したという自社ワイナリーで醸造も行われています。シャルドネの他、サンジョヴェーゼとネッビオーロを手がけられているのが特徴的。こちらの方は昨年のワインに恋してときめいてにお客さんとして来られておりそこでお会いさせて頂けましたが、今年のワインに恋してときめいてにはブースも出されるようです。

黒髪山葡萄園
こちらも新見市。ただし、哲多町ではなく黒髪山と言う山にあります。大阪から移住された方が、tettaさんでの研修の後始められたそうで、2014年に開墾、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを栽培されています。醸造は、2016年よりヒトミワイナリーさんへ委託との事。こちらも、今年のワインに恋してときめいてにご参加されるそうです。

ひるぜんワイナリー
もう何度もお邪魔させて頂いています、蒜山高原にあるワイナリーです。地元のヤマブドウを選別して畑を作っており、そのヤマブドウを使った赤ワインやロゼワインを手がけられています。最近は、白の需要もあるという事で、シャルドネ(比率の多くは神戸産です)やゲヴュルツトラミナー(久世の契約農家さんのブドウを使用)等もリリースされました。ワインに恋してときめいて参加ワイナリーさんです。

サッポロワイン岡山ワイナリー
サッポロワインの、岡山県赤磐市にある生産拠点です。サッポロビールの過去の経営者の方が、岡山県井原市とご縁のある方だったそうで、その辺の繋がりもあってできたようです。手頃なレンジを中心に、県外原料のワインを醸造していますが、岡山県産のベーリーAやマスカット・オブ・アレキサンドリアのワインも手掛けています。ワインに恋してときめいてにももちろんご参加。

是里ワイナリー
こちらも赤磐市にあります。ドイツの森と言う農業公園内にあるワイナリーで、地元産のピオーネやマスカット・ベーリーA、そして、岡山では珍しいキャンベルなどを用いたワイン造りを行われています。ただ、ここの驚くべき点はやはりリースリングでしょう。日本では非常にまれな品種ですが、こちらでは白ワインとしてリリースされています。ワインに恋してときめいてにご参加されますので、岡山産リースリングを試飲するには最適かもしれませんね。

ふなおワイナリー
倉敷市船穂町にある、2004年創業のワイナリーです。岡山においてマスカット・オブ・アレキサンドリアが最も盛んな船穂ということで、ワインもマスカット・オブ・アレキサンドリアだけで造られています。元々、オフシーズンのアレキに付加価値を付けつつ、船穂のアレキの認知度を高める事を目的としたワイナリーです。2016年にお邪魔しましたが、アレキへの熱い思いを伺う事が出来ました。

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
フランス・ローヌの地で自然派なワイン造りを行うラ・グランド・コリーヌを営まれていた大岡さんが、日本の農地の後継者問題や耕作放棄地問題の解決の一助にと、その環境の良さに惚れ込んだ岡山、それも岡山市北区に移住され2017年に始められたワイナリーです。現在は買いブドウによる醸造ですが、船穂の、ラ・グランド・コリーヌでブドウ栽培を学ばれた方のマスカット・オブ・アレキサンドリアを用いるなどされています。

広島
三次ワイナリー
こちらも何度もお邪魔させて頂いています広島県三次市にあるワイナリーです。第3セクターですが、県北部の観光の拠点として、かつ、高品質なワインを手がけるワイナリーとして、大きな存在感を放っています。公共交通機関でのアクセスがいいのもうれしいところ。2019年で25周年だそうですが、この3月9日にリニューアル、高級レンジ「TOMOE」シリーズの頂けるTOMOE館が完成しました。ワインに恋してときめいてには今年遂にご参加です。

vinoblevinyard
広島県三次市の生産者さんです。オーナーさんは各地のワイナリーで醸造指導や、棚の張り方など栽培指導を行われている他、苗木の育成も手掛けられています。ピノ・ノワールやシャルドネの他、霧の出る三次と言う事で、貴腐ワイン造りを目指してソーヴィニヨン・ブランやセミヨンと言った品種も栽培されています。醸造施設の完成も近いようです。

せらワイナリー
三次市と三原市の中間あたり、世羅郡世羅町にある、せら県民公園と共にせら夢公園を形成しているワイナリーで、2007年設立。地元で栽培されていたブドウを使った特産品を作りたいと産まれました。マスカット・ベーリーAやヤマ・ソーヴィニヨン、シャルドネと言った品種に加え、ハニービーナス、サンセミヨンといったここ以外ではあまり見かけない品種を手がけているのが特徴的。ワインに恋してときめいてには昨年今年と2年続けてのご参加です。

福山わいん工房
福山市にあり、駅から歩いて10分程度、ローズナード霞と言う商店街の中にある都市型ワイナリーです。創業は2016年ですが、その特徴はなんといってもスパークリングに特化しているという事でしょう。地元備後地区の契約農家さんのブドウや山梨の甲州等を使用されている他、自社畑も管理されています。こちらも、ワインに恋してときめいてに2年連続のご出展です。

山野峡大田ワイナリー
こちらも福山市のワイナリー。地元で病院の売店運営や施設管理、グリーンツーリズムや地域活性化を目指した農家民宿等を手がけられている福山健康舎と言う会社が、2014年から営まれているようです。月に1度ワイナリー公開日と言うものがあり、その際にワイナリーへお邪魔せて頂ける他、出展されているイベントや、福山市内でのワイン購入も可能なようです。キャンベル・アーリーや富士の夢などを栽培されています。

鈴張ワイン
広島市安佐北区にある鈴張と言う土地のワイナリーです。ワインに魅せられたオーナーさんが、元々は果樹栽培の歴史が無かったという地元鈴張でワイン造りに挑戦したいと始められたそうです。ファーストヴィンテージは2014年で、現在品種はシャルドネのみのようです。醸造に関しては現在委託だそうで、委託先は14、15ヴィンテージとそれ以降で変わっているとの事。

アンデルセンファーム
パンでお馴染みの広島アンデルセンが、2005年に北広島町から10ヘクタールの土地を借り受けスタートした農園がアンデルセンファームです。ワイン用のブドウと、パンやジャム等の為のリンゴを栽培されています。ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを使った白、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ピノ・ノワールを使った赤ワインを、委託醸造で手掛けています。

・追記3月31日
福光葡萄酒醸造所
北広島町の大朝と言う土地でワイン造りをされています。祖父の実家だったという福光酒造を継ぐべく、杜氏をされていた福光寛泰氏が、廃業してしまった福光酒造を復活させるため山口県から移住。酒造りの免許取得はハードルが高い事から、先ずはと始められたのが、北広島町が特区を持っているというどぶろく造りとワイン造りだったそうです。ワインは自社畑のブドウを用いて造られていますが、店頭で飲めるだけだそう。

ホッコーわいなりー
こちらも北広島町、宮迫と言う場所にあります。地域活性を目指し、2007年から地元でヤマ・ソーヴィニヨンを、さらに、2010年からはシャルドネも栽培し、ワイン造りを行っているそうです。また、近くにある、物産品の発売などを行っている「からしろ館」のそばにワイナリーも作られています。現在はそのヤマ・ソーヴィニヨンを使った赤、シャルドネの白に加え、北広島でよく作られているというリンゴを使ったリンゴワインも手掛けられています。

他にも、やはり北広島に農家民宿型の特区で、宿泊客ようにワインを醸造、提供されているところもあるようです。

山口
山口ワイナリー
山口県山陽小野田市にあるワイナリーで、1995年創業。母体は、山猿等の日本酒を手がける地元の酒蔵永山酒造です。山陽小野田市の「石束」と言う特徴的な地名ですが、秋吉台のカルスト台地由来の石灰土壌が広がるエリアになります。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネと言ったブドウを自社栽培している他、萩に近い土地の買いブドウなども用いて醸造しています。

周防大島ワイナリー
瀬戸内海でも3番目に大きく、ミカンの生産が盛んな周防大島に、2018年に誕生したワイナリーです。まだ新しい生産者さんですが、2018年12月には早速、自社畑産のヤマ・ソーヴィニヨンの赤と、周防大島特産でもあるミカン、それも、ワイン専用に自社農園で栽培したというものを、非加熱低温発酵で仕上げたというミカンワインをファーストヴィンテージとして、domaine pinot livre(ドメーヌ・ピノ・リーヴル)というブランド名でリリースされています。

島根
島根ワイナリー
島根県出雲市大社町、まさに出雲大社から車で5分程度の場所にあるワイナリーです。大型バスも止まる観光地となっていますが、元々産地だったという出雲のブドウに付加価値を付けるという目的で創業されているため、一升瓶ワインや甘口お土産ワイン、そして、現在ワイナリーの評価を急速に高めている縁結シリーズや、自社畑の横田ヴィンヤードシリーズに至るまで、全て島根県産ブドウで造られています。

石見ワイナリー
島根県大田市にあります三瓶山。そこにあったレストハウスを改修して、新たな観光拠点となるべく誕生したワイナリーで、醸造施設の完成は2018年春だそうです。地元農家さんより4.7haの土地を借り、シャルドネやメルロー、更にはリースリングや北天の雫といった品種を手がけておられるようです。ワイナリー内には試飲コーナーや物産品の販売所もあり。

奥出雲葡萄園
雲南市木次町、食の杜という場所にあるワイナリーで、こちらも当ブログでは何度もお邪魔しています。1990年、やはり地元のヤマブドウを使ってワイン造りをしようと言うのがスタートだったようです。先ずは欧州系品種で知名度を上げようとシャルドネやメルローなどに挑戦、その後、ヤマブドウ系の小公子の赤ワイン等も手掛けています。ワインに恋してときめいてには2年連続のご出展です。

田中葡萄園
島根県益田市にありますブドウ園で、まだ投稿時現在本格的なワイン造りには入られていないようですが、先日の山陰ワインフェスティバルにはご来場されていました。ブドウ園の他に、フルーツを活かしたコンフィチュールやパンなども手掛けられているようで、ワイン造りはこれからの新しい挑戦となるようです。

鳥取
北条ワイン
鳥取県東伯郡北栄町にある、1944年創業と言う中国地方では最古参となるワイナリーです。近くにある北条砂丘では1857年からブドウ栽培がおこなわれていたそうで、そんな北条砂丘のブドウを用いたワイン造りをされています。栽培品種は当地でも歴史が長いという甲州に加え、シャルドネやメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン等。こちらも、ワインに恋してときめいてには2年続けてのご参加です。

倉吉ワイナリー
北栄町からも近い、倉吉市にあるワイナリーです。倉吉市、湯梨浜町、北栄町から広域ワイン特区の認定を受け、2018年にワイナリーを創業されたそう。やはり、甲州やシャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった品種を栽培されている他、ヤマ・ソーヴィニヨンやマスカット・ベーリーA、更にはハニービーナスも手掛けています。倉吉市西仲町に、ワインバーやショップの併設された醸造所があります。

大山ワイナリー
2015年に、大山の麓鳥取県西伯郡伯耆町に設立されたワイナリーです。当地出身で、現在は大阪で会社を営まれているオーナーが、耕作放棄地が増える地元に還元出来ればと始められました。ブドウ栽培に関しては志村富男氏に協力を仰いでいるという事で、シャルドネやメルローの他、富士の夢と言う志村氏が交配した品種も栽培されています。

兎ッ兎ワイナリー
こちらは鳥取市にあるワイナリー。国府町と言う場所になりますが、ここも昔から果樹栽培の歴史のある場所だったそうです。2007年創業ですが、自社醸造が始まったのは2017年からとの事。因幡の国と言う事で、白兎から来ている名前になります。ヤマ・ソーヴィニヨンやメルローの赤の他、ヤマ・ブランというヤマブドウとピノ・ノワールの交配品種を使った白ワインも手掛けられています。

投稿時現在で把握していますのは以上になります。ただ、まだ存じ上げない生産者さんがいらっしゃるでしょうし、これからもどんどん増えていくでしょう。
また、新しい情報が入りましたら投稿できればと思いますし、他にこんな生産者さんいらっしゃいますよ、という情報お持ちの方居られましたら、ご教授頂けましたら幸いです。

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最終更新日  2019年04月01日 00時57分09秒
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2019年03月06日
カテゴリ:日本ワイン
  • KIMG4260.JPG

日本ワインの投稿がしばらく続いているので、今回も続けて日本ワインです。去年飲んだものですが…。
ジャパンプレミアム・マスカット・ベーリーA新酒2018​。生産者はサントリーです。ジャパンプレムアムシリーズは日本の風土や品種を大事に、その個性を引き出そうとするブランドで、品種シリーズ、産地シリーズなどがります。今回のものは品種シリーズに属する新酒です。山梨では新酒の解禁日を11月3日と定めており、このシリーズも昨年11月3日に発売となっています。と言う事で、飲んだのは昨年の12月頃になります^^;
使用品種は山梨県産マスカット・ベーリーA100%。2018年は、ブドウの開花が平年より1週間、結実後の色づきが5日早くなったりしたそうです。価格は1600円程度でした。

は赤紫。黒さも感じますが、基本的に透明度のあるものです。

香りは、焼きイモや焼き栗、カラメル、それにお香といったような要素が感じられ、フォクシーフレーヴァーをまた違った雰囲気で表現しようとしているのかなあと。その他の要素としては、やはりフルーティなニュアンスがしっかりで、イチゴやイチゴジャム、赤ベリー、それに少々のブルーベリーと言ったベリー系の香りや、スモモ、ヤマモモといったようなものも。その他、若干の茶色いスパイスも。

味わいは、そこはやはり新酒と言う事でかフレッシュな酸味があります。小さな赤い果実のそれですね。果実味はその酸のアタックの背後にほんのりじんわり拡がります。渋みの印象はほぼ無いというくらいおとなしいものです。ボディは間違いなくライト。ただ、相応のまろやかさや丸さは感じられました。

食事との相性は幅広かったです。
キノコや根菜を、ゴマペースト+味噌でシンプルに和えたものなんかもいいつまみになりました。キノコ、根菜の香りや味わい、ゴマ+味噌のコクと香りと言ったものに、ワインの果実感や香りの、ちょっと香ばしい雰囲気がよく合います。
また、その香ばしさに合わせてスモークサーモンやベーコンを合わせますと、これらも行けます。ベーコンに関しては塩気や香りに、ワインの酸や香りが真っ直ぐ嵌りますし、スモークサーモンとは、香りは勿論その脂に対してもいいですね。
他にも、ヤマイモをとろろにして磯辺焼きにしたものなんかにも合い、まさに日本のテーブルワインと言った感じでした。

ジャパンプレミアムの新酒は昨年一昨年と飲んでいますが、その完成度の高さには毎度驚かされます。価格面を考えましても、新酒としてだけでなく、コスパのいい日本ワインとしても楽しめるものだなと。今年もリリースが待ち遠しいところです。


サントリー ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA 新酒 750ml
楽天内にも投稿時現在まだ取り扱いがあるお店があります。リリースからちょっと時間が経ちましたがまだまだヘタレるようなワインではないかと思います。

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最終更新日  2019年03月06日 22時50分09秒
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