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カテゴリ:サプリメント
おはようございます。
いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 ビタミンDは数年以上前から再注目されているビタミンですが、日本の場合は、体内で作れるから不要と言う専門家もいますし、国民栄養調査ではビタミンDは摂れていることになっていますが、血中濃度を調べたところ全体の半数以上が不足し、女性は4人に3人が不足しているそうです。 ビタミンD欠乏症は、世界中で約半数に認められ、その率は上昇傾向にあるといわれています。 私は世界最高品質の総合ビタミン・ミネラル剤を摂るようになって21年になりますが、歯科と怪我以外で健康保険は使わなくなり、一時は頑固な腰痛で月に4、5万円支払っていた代替医療費もゼロという医療費の大幅削減に成功し、書き切れないほどの効果を体感して感動しています。 科学の進歩で栄養素欠乏の定義は変化し、「栄養素はかつて考えられていたよりも、はるかに大きな役割を体内で果たしている。欠乏によって引き起こされる疾病のみならず、多くの現代病を予防して最適な健康状態に導くものと考えられている。」そうです。 ビタミンD(脂溶性) 成人所要量:2.5μg 成人許容上限摂取量:50μg ・働き カルシウムやリンの吸収促進、血中のカルシウム濃度を調節、歯・骨の形成・健康維持、筋肉の収縮円滑、皮膚呼吸の促進、心臓・内臓・神経の働きを正常に保つ、ガン細胞の増殖抑制 ・消耗・欠乏する要因 大気汚染、妊娠・授乳中、タンパク質の摂取不足、野外での活動性の低下、UVカット製品の使用、人口の高緯度傾向 ・欠乏症状 便秘、虫歯、不眠、近視、歩行困難、骨粗鬆症、クル病、骨軟化症 ・欠乏症状リスク 糖尿病、動脈硬化、ガン、免疫力低下、認知症、自閉症、うつ、統合失調症、花粉症などの各種アレルギー、筋力低下、ロコモ ・相乗効果のある栄養素 ビタミンA・C、コリン、カルシウム ・多く含む食べ物 マグロ、イワシ、サケ、サバ、ニシン、魚の肝油、シイタケ、牛乳、乳製品 ビタミンDは、食べ物から摂る方法と日光を浴びて紫外線にビタミンDをつくってもらう方法の2つがあります。 ビタミンDをつくってくれる紫外線は、UV-Bで日焼けの原因になる紫外線です。UV-Bは服やガラスを通れませんので、いつも屋内で過ごしたり、外出するときに必ず日焼け止めを塗る人は、いつもビタミンD不足になっている恐れがあります。 高齢者の場合は、皮膚からのビタミンD生成率は低いので、積極的にサケやサバなどの魚を摂取し、食事からビタミンDを補給することが勧められます。 サプリメント先進国アメリカで一番支持されて売れているのはマルチビタミン・ミネラルですが、本質を見極めずに流行りものが大好きな日本ではあまり人気はないようです。 以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイドブックには、 マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという強力なエビデンスがある とまで書かれてありますし、米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の博士の実践内容も書かれています。 ・運動:しっかりやっている ・毎日のサプリメント:18名全員 総合ビタミン・ミネラル剤+各種抗酸化サプリメント常用 ・食習慣:それぞれに的を射ている ・飲酒:ゼロ~少量 日本とは大きく違って博士自身が実践されているわけです。 また世界の美女達も当然のように愛用されています。 最近では日本の医師でも隠して愛用しているようです。 米国の医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解は高く2011年の調査では、 ・米国医師の60%~75%がサプリメントを自身で利用 ・患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案 循環器科:72%、皮膚科:66%、整形外科:91% ・薬剤師の86%がサプリメントを自身で利用 ・薬剤師の93%が患者にサプリメントの利用を提案 ・登録栄養士(RD)の96%がサプリメントを自身で利用 ・栄養士の97%が栄養指導でサプリメントの活用を提案 と提案どころか今でもサプリメントを否定する傾向が強い日本とは著しい差があり、私達の高いヘルス・リテラシーが必要になります。 日本は遅れていたサプリメントの法整備が2015年4月に出来ましたが、低質な既存規格を活かしたので質のよいサプリメントの普及は期待できません。 サプリメントの法整備が遅れた最大の理由は質のよいサプリメントが普及して国民の健康状態がよくなると困る業界の巨大な政治力の影響で、今でもサプリメントのマイナス情報は好んで報道されています。 1961年に国民皆保険制度達成、1964年から健康増進政策を開始しても国民の健康状態は悪くなる一方という非常に残念な現実があり、2015年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか5.6%という悲惨な状態、あれだけ大々的にやらされたメタボ検診・指導の5年間の成果は無いし、特にサプリメントの活用状況には欧米とは大差があります。 微量栄養素が足りない新型栄養失調は10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だそうで、残念な現実です。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 食 関連フリーページ 食生活の改善 (私がめざしている食生活) 食の提言 食育のすすめ -大切なものを失った日本人- 粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」 戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ! 健康的な油脂類の摂り方 「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第 マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか? あぶないコンビニ食 マーガリン・精製油の恐怖 『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会 賢い子供の授かり方 サプリメント 関連フリーページ 栄養補助食品(サプリメント)の選び方 栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方 サプリメントを摂取する優先順位 『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』 効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準 最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008 サプリメントベビーは賢いという一例 奇跡の脳をつくる食事とサプリメント ビタミンD関連ブログ 新しい順 日本人のほとんどが不足している!? 1日10分の日光浴でビタミンD生成 ビタミンD 肺炎、インフル発症2割減 国際チーム研究 ビタミンDのサプリを摂ると、運動パフォーマンスが向上する研究結果 ビタミンD不足で認知症に? 認知機能の低下を促進 脳が健康な人に違い発見、年を取っても「ビタミンDが高め」で「血糖値が正常」 「くる病」乳幼児に増加 ビタミンD欠乏が原因 日光浴、栄養不足 ビタミンDの不足は将来の痴呆やアルツハイマー病につながる 毎日の骨ケアはカルシウムとビタミンDで アルコールには注意 放射能恐れ? 外遊び減り、乳幼児にビタミンD欠乏性くる病 ビタミンD不足の高齢者は日常の活動に支障 ビタミンD不足、冬は特に用心 アルツハイマー病にビタミンD不足が関連 ビタミンDはカルシウムとの併用でのみ骨の健康に有用 インフルエンザに「ビタミンD有効」 生活習慣病の予防も ビタミンDを上手に摂取 国際栄養食品協会 ビタミンDの効果・効能・威力 ビタミンD欠乏症は心血管疾患の有意なリスク因子 インフルエンザ予防にビタミンDが効果的 魚やキノコ 妊娠期間中のビタミンD値が小児の骨量に影響 (2) ****************************【以下転載】**************************** 数あるサプリメントの効果の有無については、いまだ議論が続いている。だが、まだ数は少ないものの、そうした中でも研究結果によって効果が裏付けられる例が出てきている。そうしたものの筆頭格と言えるのが、「ビタミンD3」だろう。 新たに発表された研究結果によって、特に心臓疾患の患者やその予備軍がこのサプリメントの摂取を検討すべきもう一つの理由が示された。ナノテクノロジーを活用した医療(ナノメディシン)の専門誌、インターナショナル・ジャーナル・オブ・ナノメディシン(International Journal of Nanomedicine)に発表された研究結果は、ビタミンD3が血管内皮細胞に及ぼす影響を、新たな手法によって調べ、まとめたものだ。 血管の内部表面で重要な調節機能を果たしている血管内皮細胞は、心臓発作や脳卒中、糖尿病や高血圧などの慢性疾患により激しい損傷を受ける。研究では、この損傷をビタミンD3の摂取によって修復できる可能性があることが明らかになった。研究を主導した米オハイオ大学のタデウス・マリンスキ博士は発表文で、「これまで、損傷を受けた血管内皮細胞を修復する方法はほぼなかったと言える。だが、ビタミンD3にはその修復が可能だと考えられる」と説明している。また、新薬を開発する必要がないため、治療費がそれほど高額になることもないという。 研究では、ビタミンD3が一酸化窒素(NO)の濃度を高め、心血管系全体の酸化ストレスを軽減させることも明らかになった。酸化ストレスの軽減は血流を促進するだけでなく、心疾患につながる状態が招く損傷から血管を守るのに役立つ可能性があるという。 皮膚が日光を浴びると生成されるビタミンD3は、「太陽のビタミン」とも呼ばれる。ただ、日光浴だけで十分な量を賄うことは難しい。一年のうち何か月も屋内で過ごすような地域の住民にとってはなおさらだ。一方、日光の浴びすぎは、害が利点を上回ることにもなり得る。こうしたことから考えれば、ビタミンD3はサプリメントという形で日常的に摂取することが理に適った、数少ない物質の一つと言えるだろう。 マリンスキ博士によれば、「ビタミンD3は一般的に、骨との関わりが深いことで知られている。だが、臨床の場では、心臓発作を起こした患者の多くにビタミンD3の欠乏が見られることが知られるようになっていた。欠乏が心臓発作の直接の原因になったということではないが、不足していることが発作のリスクを増大させていたと考えられる」という。 「適量」の摂取が重要 過去の複数の研究によって、世界全体でおよそ10億人にビタミンDが不足していると見られることが指摘されている。米国では成人の約40%がビタミンD不足とされており、最もリスクが高いのはアフリカ系だという。また、心血管系の健康に影響を及ぼすことに加え、ビタミンDの不足は中高年層を中心に、うつ病(特に季節性うつ病)の発症とも関連していると見られている。 サプリメント以外でビタミンD3の摂取量を増やす方法としては、脂肪分を多く含む魚(天然のサケ、イワシなど)やカキ、卵黄を積極的に取ることが挙げられる。また、(その他のビタミンも含め)ビタミンDを強化した乳飲料を取るのもいいだろう。 ただし、脂溶性のビタミンDは長期的に摂取することで、体内に蓄積する可能性がある。つまり、過剰摂取の危険性があるということだ。全てのサプリメントに共通して言えるのは、まずはかかりつけ医に相談するのが賢明だということだ。 (出典:フォーブスジャパン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/03/04 05:00:04 AM
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