テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:オプション
SQ日を迎えるたびにメディアでは「波乱なく終了した」とか良く騒がれる
素朴な疑問 そもそも、SQ日って本当に荒れるのか? 実はこれも良くある「能書き先行」の「知ってるつもり」なのでは?? そこで、自前のデータで検証してみた 何でも自分の目で確かめないと信用出来ない性分・・・ まずはSQ前後2日の日中高低(過去25年の225データを使用) なるほど。 確かにSQ当日と翌日は多少レンジが広い傾向があるようだ。 特にSQ翌日の方が顕著・・・ しかし、これで有意差があるかどうかは・・・? ところで、SQ値は当日始値の影響大なので、前日始値との比較もやってみた。 これも同じく前後2日。ついでにヒストグラムも書いてみた う~ん、こちらも微妙なところだが、stdev値(標準偏差)はともかく、分布カーブを見る限りはとても「顕著な差」は見られない。 確かに単純平均である225は、特定銘柄の大量売買で恣意的に操作出来る可能性はあるが、これだって「上げたい勢力・下げたい勢力」両方いるハズ。実は「たまたま」荒れた時に「SQの影響」と大騒ぎしているような気が・・・。早いとこ225なんてヘボ指数は廃止して「TOPIXオプション」中心になって欲しいものだ。 「SQ日 荒れるも荒れぬも 時の運」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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