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2023.04.09
カテゴリ：ＢＡＴＯＮ「ＢＭ-9」カスタム
今まで「ベレッタ９２ストック系カスタム」を作ってきたので作業自体は大変なものの必要なパーツ造りは確立しているのでその前の段階が「９２Ｘパフォーマンス」を製作するうえで最大のポイントになるわけです。まあそれがフレームづくりなんですが・・・。本来はマルイの「Ｍ９２Ｆ」の方がいろいろと都合がいいのですが、なにせバーテックフレームが無いのが難点。昔海外製（樹脂製の）で手に入ったし持っていたことがあるのですが、個人的にバーテックフレームが好きでなかったので手放してしまったことが今更ながらに悔やまれます・・・（笑）。いまはより作動性も良い「ＢＭ-9」があるとはいえ、ナイロン樹脂という事やスケルトンハンマーが無いということがまあ地味に問題なのですよ（笑）。
経験上、ＪＢウェルドや金属パテで何とか加工は出来るのですが、お座敷シューターでは耐久試験なんてするようなこともないので、耐久性はお座敷シューター程度では大丈夫って感じしかわかりません（笑）。  完全再現は無理かもしれませんが、まあまあの形にはなりました。前作のスライドを載せてみてイメージチェック。  ブラックのサーフェイサーで捨てサフをして形状チェックです。   まだ加工は荒いですがトリガーガード周辺。特徴的な抉れは少し浅いかもですがこんな感じにしました。「ＢＭ-9」はレール部分の肉厚部分がもう少し前方で終わっているのでトリガーガードの前端まで延長しています。トリガーガードも削ってラウンドタイプに修正。  特徴的な垂れ下がったビーバーテイル。側面を見ると全然エッジが経っていませんね。こういった部分の形状修正を的確にできる形状把握力と加工術を持っている方って本当にすごいと思います。  グリップは下端を約１ｃｍカット・・・。   グリップ下端の肉盛り部分に合わせます。今にして思えばこのグリップのカットした部分をフレームに接着してガイドにすればよかった・・・（笑）。大体の加工はこれで終わりです。後は地道に仕上げていきます。   この状態で再度イメージチェック。   ピンボケですね。リアサイトはやはりアジャスタブルサイトの方がらしさが出ますね。もう少し後方に付くように台座部分を切り離し手面してやればそれっぽくなりますが、形状自体は結構違うのですよね・・・。このリアサイトもそのままで装着するとなるとかなりの加工が必要になりますが、結構固いのと取り付けに際してもネジ止めできるようにするなど結構大変だったりします。さてどうしたものか・・・。  タニオコバ/バトン BM-9 フラットダークアース（CO2ガスブローバック）  [BATON] BM-9 CO2 ガスブローバック 3rdロット ベレッタM9A3 タイプ FDE/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.04.09 00:49:20
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