潜在意識（深層意識）・・・人間の行動の「意識しないで」「無意識」で行っていることなども潜在意識の範疇だ。

それに対して

顕在意識（表層意識）・・・いろいろなことを自分で考え自分で決めて行動している。いわゆる「意識して」つまり「気がついて」やっている。

潜在意識は２４時間休まず活動する

呼吸・心臓の鼓動・食物の消化・体温調節・発汗作用

潜在意識は自律神経と深く関わっている

呼吸・心臓の鼓動・食物の消化・体温調節・発汗作用など、意志とは無関係に身体をコントロールしている神経が「自律神経」。自律とは、自ら律する（つまり自分で調子を整える）という意味。

潜在意識はすべてイメージで処理する

想像力を働かせて「イメージ」を与えると潜在意識は自律神経に作用して、イメージに合わせた身体の状態をつくろうとするよ。例えば、ものすっごく恥ずかしかった時のことを思い出すとそれだけでドキドキしたり、手に汗を握ったりするよね。つまりコントロールが可能なわけだ。

潜在意識は「否定」することを知らない

これ、ユニークで面白い。昨日のうどんなんだけど、においとか食感とか色、湯気なんか具体的に出来るだけリアルに想像してみて　　(⌒□⌒*)あーん(⌒￢⌒*)んまそ・・・♪

さて・・・・
一分間、目を閉じて否定してみて！！思い出せないように努力して！！！

どうだった？たぶん出来なかったのでは？
これで「人前で緊張しない・あがらない」「食べ過ぎない」等という「否定的な決心・暗示」が不自然で無理があって効果がないという理由にならない？

潜在意識は現実と想像を区別しない

脳にとって「現実」とは五感を通して伝わって来る感覚の情報にすぎない。逆のことをやると。。。梅干を想像してみて。出来るだけ、、、そう。。リアルに。。。。ひゃー、唾がでるう。。つまりあなたの脳と身体は、現実とまったく同じように梅干の存在を認めたわけです(・_・)。がはははっ。

もし「自分は癌だ」とか「もう治らない」などと信じれば「病は気から」という言葉のとおりになる可能性は本当にあるんだよ。

潜在意識が本当の敵になることはない

潜在意識は「生命の本質・本能」に忠実だ。生命の本質は、性欲・食欲の二大本能によって「（その種が）存続し栄えていく」ことだから生命を脅かす危険には敏感だ。それに、本能的といえば当然、楽しいことや気持ち良いことが好きで、我慢するのはだいっ嫌いだよ。ワガママなお子ちゃまだね。

理性が判断して「この仕事は今、必要だ」なんて頑張るとそれはストレスとなるし、ストレス性自律神経失調症にだってなりかねない。じゃあ、潜在意識は身体の敵かとゆーーと、、、

潜在意識の目的は「自己の健康・生命を守る」ことだから、そんな引っ掛かりを感じたときは、頭・心・そして身体に適度な休息やリラックスを与えながら、いつも意欲的に健康な状態で過ごすのが理想だね。









。。。。ちゅーわけで、( *￣▽￣)σ" ﾂﾝﾂﾝ...うどん美味しくいただきましたぁ。