カテゴリ:ウッドフェンス
先週 8年前に施工した焼杉のウッドフェンスの一部手直しをしてきました。
8年前はこんな感じ>>>。 8年間無塗装・ノーメンテナンスでこんな感じになっております。 焼き色はすっかり褪せているのですが、まだ腐っているところは無くて健在!!!。 と言いたいところなのですが、1本だけやられていました。 扉の枠がこんな感じで、ビスが浮いています。 これでも枠がそれほど垂れておらず、8年前の施工はちゃんとしていたことが分かります。 両枠の上を4cm程飛ばして、兆番を補強するために縦枠に材を添えました。 上枠の収まりを変えて、横勝ちにしました。 兆番のビスも長いものに打ち変えて、添えた木に利くようにしています。 これで補修完了。 なのですが、なぜこの1本だけがダメだったのでしょうか??? 答えは、収まりを変えたことに有ります。 ドア枠を縦勝ちにしていたために、小口から水が良く入ります。 ビスの部分が水たまりになって、ダメになったということで、「構造面」の配慮不足が原因です。 フェンスを一通り点検しましたが、今すぐ交換すべき個所は扉の枠だけでした。 でもの写真の中に黄信号を見つけてしまったのですが、さてどこか分かりますでしょうか? ----------------------------------------------------- ウッドデッキの施工(香川県・愛媛県・高知県・徳島県・岡山県・兵庫県・大阪府)のご用命はウッドデッキネットへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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