ウッドデッキのある風景
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ウッドデッキネット改め穴掘りネットと言うことで前回穴掘りをご紹介しましたが、塗装も嫌になるほどしました。 基本的に会社で1回塗ってから現場で上塗りをします。 現場で組みあがった後では、目地等手の入りにくい部分の塗装が大変です。 余裕があれば、目地等だけでも2回塗りしてから現場に行く方が望ましいということを現場で失敗する都度思い知らされます。 さて、先週の現場も大失敗をしてしまいました。 ウエスタンレッドシダーでこんなのを作ったのです。 失敗したのは、40角の横格子の塗装。 先日紹介したようにこうやって塗装をします。 普通は4~6枚ほどをこう言う風に並べて上から塗って、90度まわしてまた上から塗ります。 2面塗ったところで、別の材に移動をして、しばらくたって乾いた頃に残りの2面を塗れば綺麗に仕上がるというのが私だけでなく、塗装屋さんもしている作業手順になります。 写真のようにある程度大きな面積の材だとそれが正解ですが、40角のような小さな断面ではそうすると大きな問題を生じるのです。 写真で言うと横面を塗るときが該当するのですが、刷毛よりも材の断面が小さいときは、かなり慎重に塗らないと、塗料が垂れてしまいます。 90度まわした時に、上に来るときはすぐに塗装をしますので、垂れた部分も綺麗なりますが、逆側は、次に塗る頃には乾いてしまっています。 横格子のようにどの方向からでも見えるような使い方をすると、それがとっても汚く見えてしまうのです。 この現場では仕方が無いので、組んでからサンダー掛けをした後2度塗りをしました。 会社の下準備が現場の施工性向上どころか、足を引っ張るような結果になってしまいました。 同じ轍を踏むわけにはいきません。 今日塗装をしたのは、ウエスタンレッドシダーで 1x4 , 2x2 , 2x4 , 4x4。 セランガンバツの90角。 今日は晴天ですので、レッドシダーの場合はすぐに乾いてしまいます。 塗料が垂れても問題ないように1本ずつ四方を仕上げていきました。 前回失敗した2x2は今度は綺麗に行きましたが、大量の1x4が私のゆく道を塞ぎます。 1日で何とか塗装を終わらせるつもりでしたが、このペースだと3日掛かりそうです。 その理由は次回ご案内します。 ----------------------------------------------------- ウッドデッキの施工(香川県、坂出市)のご用命はウッドデッキネットへ
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アイアン・ウッド
四国香川からウッドデッキに役立つ木材を通販しています。 ウッドデッキができたとき、風景が一変。皆さんの笑顔が見たくて自分で施工もしているのです。
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