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カテゴリ:アジのある杉足場板NEWS
日曜日に山登りした際に、登山口手前で撮った写真です。
パイパスの陸橋の現場ですが、土台となる橋脚の上に設けられる橋桁部分の工事をする上部工(じょうぶこう)といわれる工事現場です。 足場にはいろいろな工法がありますが、これは吊り足場といわれるもので、橋桁からチェーンと単管パイプを使ってステージを作り、その上に足場板を敷き詰め、更に落下防止のためにネットを張り巡らせています。 真下から見上げて…この写真に写っている範囲でざっと1000枚の杉足場板が使われています。この現場だけで約6000枚はあるはず。こうやって下から見上げるとなかなか壮観です。 ほぼ新品の杉足場板ですが、納品された時はズブ生であるのが一般的です。でも見ての通り、この状態で何ヶ月も使われると、工事が終わったころにはすっかり乾燥して軽くなります。 当店の看板商品となっている杉足場板(古材)は、こんな現場を何回も出入りして味わい深い仕上がりとなっていくのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.06 23:06:30
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