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蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

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2009.08.26
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カテゴリ:T-5 施工モニター
兵庫県のYさんからのモニターレポートです。


施工後一週間経過したので、T-5の完成報告をさせていただきます。
以下が作業過程と感想です。
----------------------------------------------------------------------
賃貸物件で原状復帰必須のため、WOODPROさんが掲載されている両面テープによる
施工例を参考にさせてもらいました。

01.jpg

下地は、ラワンベニヤ板5.5mm厚をホームセンターで購入しました。あらかじめ測っ
ておいたサイズにカットしてもらったので作業が楽でした。とはいっても、部屋の歪み
もあり、微妙にずれたりする部分はノコギリでカットします。5.5mmなのでノコギリでも
そんなに大変ではないです。

02.jpg

ベニヤ板をクッションフロアの上に貼り付けていきますが、現状回復のため、はがせ
る両面テープにしました。本当は両面テープ無しでベニヤを配置できればクッション
フロアを傷つける可能性もなくよかったのですが、ベニヤ板自体に少し反りがあるも
のもあったため、はがせる両面テープを貼りました。

下地が浮いてしまうと足場板を貼ってもいっしょに浮いてしまうので仕方なかったの
ですが、はがせる両面テープとなるとやはりどうしても接着力が弱く、一部分だけで
すが少しだけふわつきます。

(気になる浮き上がりがある場合は、両面テープを2~3センチ程度にカットして点付
けしてみてください。浮き上がったところのコーナーにポイントで付けたら2~3セン
チ程度でも結構有効です。しばし重石をしておけば、結構くっついたりします。 
 by WOODPRO)

03.jpg

下地が終わっていよいよ足場板を貼ります。WOODPROさんのサイトでも載っていた、
セキスイ両面テープ25mm×15mを使用。両面テープを長さ方向に2本貼る方法で
貼りました。さすがWOODPROさんお勧めの両面テープ。強力で今のところ全くはがれ
そうな感じがしません。

05.jpg

足場板をカットしてみた感想ですが、やはり5mmの薄さということと、あと乾燥してい
るので極めて楽でした。特に、長さ方向は本当にカッターで簡単にカットできたので
びっくりしました。感覚的には何枚か重ねた厚紙を切るような感覚で切れます。女性
の方でも十分切れると思います。ただし、幅方向は木目が結構きついので、カッター
で切れないことはないですが、ノコギリの方が楽でした。

あと、古材の無骨な味をできるだけ大事にしたかったので、板の並べ方はあえて規
則性をなるべくもたさないようにしました。

板の厚みの印象ですが、貼ってる途中では板の薄さがわかるため心もとない感じも
あってどうかなと思ったのですが、貼り終わったら薄さは全然気になりません。むしろ、
見た印象はしっかりと厚みをもった板のように見えます。ただし、先ほども言いました
が、下地をしっかり固定できていないとフワフワと少し浮いてしまい、その部分は板の
軽さを感じるので、下地はできるだけしっかり固定できる方が施工後に踏みつけたと
きの重厚感というか木の重みが違ってくるように感じました。

窓際付近の処理は、そのままにしようかどうしようかと考えていたのですが、結局写
真のように横に一本置いてみました。なんとなく手を加えた感が出て、自分では結構
気に入ってます。

04.jpg

塗装に関してですが、無塗装の質感がとてもよかったので、現状はワックス等も塗っ
ていません。そのままです。将来的にはワックスを塗ったり、塗装してみたりしようか
とも考えてます。今は無塗装の質感を楽しんでいます。

06.jpg

総評としまして、雰囲気は想像していた以上にいい質感です。写真で見ていても味が
あっていいなと思っていたのですが、実際に貼ったものはさらによい感じで妻共々喜
んでおります。(個人的には、釘の焼け跡が思いのほかいいアクセントになっていて、
全体の雰囲気となじんでいて好みです。)

とにかく、カットの手軽さが群を抜いていて、『こういう風にしてみたい』とか、
『ちょっと手の込んだこともしてみたい』というような、心の余裕が生まれて、作業
自体も非常に 楽しく進めることができました。
こういう古い味のある雰囲気が好きな方なら、この足場板は床板として革命的な素材
だと思います。

また機会があれば是非またお世話になりたいと思っています。
それでは、今回は本当にありがとうごさいました。





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Last updated  2009.08.28 13:50:21
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