蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

いつも愛読しているエルデコに見覚えのあるテイストのテーブルが大きく掲載されていました。
アジのある杉足場板を素材として販売していますが、最終的にどうお役立ちしたかはいつも気になるところです。
なるほどねぇ･･･ぴっかぴっかに仕上げられた鏡面仕上げのテーブルは今までとは違う世界観でサプライズな作品でした。



[５]－（ラフ）【ラフグレード】 杉足場板（古材）本当にラフだけど、
それだけにタフで多くの歴史と物語を刻んでいる板。
可能性を感じさせてくれる特別な足場板です。

足場板の中の足場板、今年はラフが熱くなるかも…。

ラフの可能性を追求すべく、さっそく工場に行ってラフグレードの板の黒い部分を落としてみました。
この黒いところは、腐りかかった部分で、そのため変色しています。
バナナが熟すと黒くなりますよね、そんな感じです。
その板をしっかり乾かし、表面のぼそぼそした部分を特殊サンディングで掻き落として商品となる訳ですが、それをもっと大胆にごっそりと掻き落としてみました。



どうですか？
素材としての可能性…感じませんか(^_^)

作業的には結構大変なんですが、是非使ってみたいとおっしゃる方がいればモニターにて対応しますので遠慮なくリクエストください。