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カテゴリ:足場施工例&作品
本日(11/17)全国一斉発売のインテリア雑誌「プラスワンリビング 2014 Winter」号のP.160~161に合板足場板が紹介されています。
今回の記事は、人気インテリアスタイリストの石井佳苗さんのDIY連載で取材していただいたもので、実際に彼女が組立て体験した内容となっています。 インテリア誌に足場板の記事は数あれど、合板の足場板を取り上げたのは多分…いや断言して初めて、実に画期的というか、大胆な紹介記事となっています(笑) 日常の空間の中に持ち込むには如何にも怪しく危ない足場板、杉の足場板でも「勇気と覚悟を!」をスローガンに掲げて、ご利用いただく皆さんに正しい情報をお伝えするよう努力しておりますが、この合板はそのハードルをもう一段上げるヤバい素材です。 とにかく危険なヤツです。しかしながらタフさでいったら杉の比ではありません。 そんな危ない足場板、来年からちょっと大量に取扱いの準備をしております。(ちなみにこちらの板は、かなりきれい目です。) その前哨戦ではありませんが、WOODPROの工場の建て替えに伴い、既存の合板足場板を取り外しました。何年もの長い間、土の上で直に使用していたので、裏面はかなり傷んでいるのですが、そんな中でもWOODPRO基準で使えそうなヤツを救ってみました。 地元の直営ショップの什器を作ろうと取ってあったのですが、こんなんでも欲しいという方がいらっしゃったらお分けします。 定番品ではありませんので、ご希望の方は直接担当窓口までお問い合わせください。 ご注文を受けてからの、選別→カット→梱包となりますので、ご注文確定からお届けまでに、2~3週間(天候による)はみておいてください。 ------------------------------------------------------------ 数量限定品 【合板足場板‐WOODPRO工場リユース品】 長さ2000×幅240×厚28mm 2枚入/セット(0.96平米) 税抜き 4,000円/セット(約4,170円/平米) (送料込み ※沖縄、離島は別途お問い合わせ下さい) ※上記の「プラスワンリビング」では誤って31mmと表記してありますが、あれは28mmの間違いです(>_<) 28mmでも、その特徴となるLVL基材(平行合板)の構成により、極めてたわみに強く、ロングスパンの確保が可能です。 ※当商品は、手鋸で長さカットするのも骨が折れますので、長さカットサービスを承ります。 ------------------------------------------------------------ 人が乗っかっても簡単にはたわまない強度が合板足場板の大きな特徴。 ボロクタになろうとも、この基本性能を失っていない板を選別してお届けします。 タフで強いいただから、施工も簡単ではありません。なんといっても板が固い。一般の電動ドライバーでもOKですが、できることならより力のあるインパクトドライバーをオススメします。 こちらは石井佳苗さんから施工後にいただいた写真、同居人のシャインズ(猫ちゃん)も喜んでます♪ さりげに『Love Customizer』、石井佳苗さんの人気本、 WOODPRO Shop & Cafe でも販売しています! さてさて、いったいどんな所で使われていたのか、ご参考までにご覧ください。 解体前の足場工場 床のアップ、黒光りしてシブい個所もチラホラとあります! オイルの匂いが心地よい自転車やバイク置場の床なんかに使ってもらえると板が喜びます。 こんな状態で天日乾燥させています。これを高圧洗浄できれいにあらって、再度乾燥させ、サンダーで磨いて商品となります。 実際に仕上げた商品です。こちら表に使っていた面です。 板の片面コーナーには角突き対策の金具が付いています。 板のアップ 表面でも摩耗して破損している個所もあります。 板の裏面は長年日が当たらない生活だったため、痛みが激しくなっています。 乾燥してお出ししますので、オススメとしては、塗装してみたり、塗装してサンダー掛けたり、いろいろと素材として楽しんでもらえたら嬉しいです。 これは、雑誌の掲載された板そのものに、ウチのスタッフ(体重50kg)が1800mmスパンで乗っかった写真です。実に丈夫な板なんです。 空前絶後のボロクタの合板足場板~WOODPRO工場バージョン、よろしかったらどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.31 17:34:37
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