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大根

地球から力任せに大根引く　大根を使う分だけ収穫しました。　　スーパーなどで売られている大根は真っ白で、葉も落とされてお化粧されていますが、畑の大根はお見せするような美しいものではなく、枯葉や泥付きで醜いほどです。　　大根の葉がまだ上を向いているので生育している証拠です。　全部の葉が倒れると生育が終わった証拠ですので、全部掘り出し葉を落としてから土の室を掘って埋め戻しておきます。　これから強霜が降り、雪が降っても土の中で来春までもってくれますが、その作業はもう少し先になりそうです。

2017.11.24

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歌声

歌声にドラマ勤労感謝の日　秩父混声合唱団定期演奏会が市民会館で行われました。　今年で３３回目を迎えました。　畑の仲間の一人も参加し、他の仲間の奧さんもメンバーとして参加しているので、聞きに行きました。　毎週水曜日の午後７時から練習が行われていますが、いろいろな事があるようです。　９７歳の母親の介護と看取りで練習が出来なかった人、ご主人の看病をする人、足が不自由で立って歌えない人、現役の人は午後７時からの練習に間に合わず、楽譜を持って歌っている人など、困難を乗り越えての演奏会でしたが、よくぞここまで出来上がったと感心しました。　第３部では「みんなで歌おう」のコーナーがあり、団員が客席に下りて来て、「ふるさと」と「ドレミの歌」を会場全体で歌いましたが、招待された特養のお年寄りも身体を揺すりながら歌っていました。　寒い一日でしたが、心の温まる時間を過ごせました。

2017.11.23

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冬蒲公英

冬蒲公英咲いてしまった野の隅に　山の高台にある畑に行くと、蒲公英が咲いていました。　この前草刈りをした所ですが、他の草は枯れてしまったか、もう伸びる力はありません。　蒲公英だけが育っていました。　連日寒い日が続いていて、今朝は氷が張りました。　午前中晴れていた空も雲が厚くなり、今は雨もポツポツ降り出しました。　気温はどんどん下がってきますが、咲いてしまった以上耐えていくしかありませんね。　私も寒さに負けずに頑張らなければと思います。

2017.11.22

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霜柱

なんとまあ早い登場霜柱　霜柱が出来ていましたが、１１月の今頃見るのははじめてです。　新聞を取りに出ると、耳が千切れるようでした。　野菜にも寒さに弱い順に、寒冷紗からビニールトンネルに替えていますが、その作業を急がなければならなくなったようです。　それにしても寒い１１月です。

2017.11.21

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インフルエンザ予防接種

注射針チクリと腕に風邪封じ　　今日は月１回の血圧の検診日でしたが、予約しておいたインフルエンザ予防接種も受けてきました。　病院の受付には１１月１４日の日付けで、「インフルエンザワクチンの不足により、予約した方のみ受けられ、この後の予約と当日の接種はできません」と大きな張り紙がありました。　診察を終えて会計を待っている間にも、次から次へと患者が受付を訪れ、インフルエンザ予防接種を受けたいという申し込みをしていましたが、その度に受付の人が「申し訳ありませんが・」と、張り紙と同じ説明を繰り返しやっていました。　私は幸いにも間に合いましたが、これから流行するインフルエンザに何か予防対策はないものかと心配になります。　ワクチンを製造するのに難しい問題もあるようですが、何とか国の力で解決してほしいと思いながら帰って来ました。

2017.11.20

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宇宙芋

奇天烈な宇宙芋採る冬日向　宇宙芋という零余子の仲間を収穫しました。　知人から頂いて植えたものですが、零余子の蔓や葉のようなものが伸びてきて、その途中に奇妙奇天烈な物体が出現しました。　隕石のような形をしているから宇宙芋と呼ばれるのでしょうか。　知人もまたその知人からもらったもので、どういう食べ方をするか知らないと言っていました。　クックパッドを見ると、宇宙芋ご飯か天麩羅が良さそうなので、実は昨日試してみました。　五目ご飯は意外と美味しく、天麩羅もけっこういけました。　畑の仲間にあげようとしましたが、形を見ただけで断られました。　来年の春、このまま土に埋めればまた芽を出して伸びてきますが、さて来年はどうしようかと迷っています。

2017.11.19

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冬紅葉

臥して知るいつもの道は冬紅葉　今日は朝から曇っていて、何時雨が降り出してもおかしくない空模様です。　このところ車で遠出したり、所用で東京へ行ったり、グランドゴルフの練習、畑仕事も重なってちょっと疲れが出たようです。　玉葱の定植などの仕事は残っていますが、今日は農休みと決めて横になっていました。　窓から見ると、近くの山の紅葉がずいぶん進んでいました。　山の高台にある畑に行く為に、何時も通っている道ですが、ゆっくり見る事はありませんでした。　　暇を持て余す事なく動き回る生活ですが、たまには立ち止まることも大切ですね。

2017.11.18

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玉葱植える

玉葱の苗植うチャンス冬の晴　明日は雨の予報が出ているので、今日玉葱を定植しました。　　苗床から掘り出し、ビニールマルチの穴に一本一本植えていきます。　午前中１５０本植え、グランドゴルフの練習の後１００本植えました。　日暮れが早く、追われるように植えましたが、水遣りは明日の雨に任せることにしました。　後６００本残っていますが、それは天気と相談しながらの作業になりそうです。

2017.11.17

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冬めく

冬めくや都会の駅のビルの陰　所用で東京へ行きました。　午前６時２５分頃起きた人身事故の為特急は運休になり、各駅停車で行きました。　電車のダイヤが大幅に遅れ、急行も普段止まらない駅に停車したため、ラッシュアワーのような混雑を何年かぶりかで体験しました。　所要を済ませての帰り、特急が動いていたので時間を調整しました。　駅前は日陰になり、ビル街を吹き抜けてくる風が冷たく感じました。　若いお母さんが必死で子供を探していました。　信号の側に洋服屋さんがあり、吊しの洋服が並んでいましたが、その洋服が動いていました。　ちょっと覗くとその洋服の陰で遊んでいる小さな子供がいました。　これだと思い、ちょっと離れたお母さんに「子供を探しているんでしょう。この洋服の下で遊んでいますよ」と教えてあげました。　走ってきたお母さんは、洋服の下で遊んでいた子供にいきなりビンタしました。　子供は驚いて泣き出しましたが、お母さんも泣いていました。　信号が変わったので駅に向かって歩き出しましたが、冷たい風が吹くなかで、ちょっと温かい気持ちになりました。

2017.11.16

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冬の霧

冬霧の奧から子等の黄の帽子　今朝は濃い霧が立ち込めていました。　山道を往き来する通勤の車の音が聞こえ、ライトが微かに見えていました。　山の上の団地から集団登校する子供達の声が聞こえてきて、やがて黄色い帽子が見えて来ました。　普段は騒ぎながら登校する子供達も静かに歩いて行きました。　子供達を見送った後も、しばらく霧は晴れませんでした。

2017.11.15

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生姜掘る

生姜掘る艶良き匂い良きうちに　毎日霜が降りるようになったので生姜を掘りました。　このままにしておくと茎の間から寒さが届き、土の中で凍みてしまうからです。　茎を掴んで抜くといっぺんに抜けるものもありますが、土が固く茎が千切れて土の中に残ってしまうものもあります。　そこで最初から鍬で掘る事にしました。　周りから慎重に掘っていきますが、生姜の香りが最初に出て来て、土の匂いも混ざります。　全部掘り出すと茎を切り、新らしく出来た根生姜と種生姜（植えた時の生姜の種）に分けて、庭畑の空き地に深く穴を掘り、埋め戻します。　土の室はちょうど良い温度で、春まで保存できますので、使う分だけ掘り出します。　掘り終わる頃急に温度が下がり、雨もパラパラと降り出しました。　さっそく今夜は生姜湯をいただきましょうか。

2017.11.14

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枯芒

山暮らし慣れた我が身や枯芒　一昨日からさいたま市、千葉市と出掛けていましたが、人の数も交通量も、山国秩父とは大きな違いがあり、車の運転にも気を遣いました。　たった一晩明けただけなのに、久しぶりに山国での朝を迎えたような気がしました。　現役の頃は東京で仕事をしていたので、雑踏や渋滞が当たり前のように思っていましたが、故郷に帰って来て10年ちょっと。　山国の生活にすっかり染まったようです。

2017.11.13

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バースデーケーキ

予期をせぬ妻へのケーキ冬麗　昨日さいたま市の孫の家に泊まり、今朝千葉市の叔父の家に所用で出掛けました。　話が済むと、叔父が手作りのケーキをテーブルの上に置きました。　１４日が妻の誕生日ですが、ちゃんと覚えていてくれました。　ローソク４本ではとても足りない年になりましたが、予期していなかったプレゼントに、妻は笑いながら涙ぐんでいました。　千葉からの帰り首都高も行楽帰りの車で混んでいましたが、あまり苦にならない温かい気持ちのまま秩父へ帰ってきました。

2017.11.12

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枯蟷螂

日は注ぐ枯蟷螂に育つ菜に　山の高台にある畑で作業していると、ホウレンソウに掛けてある寒冷紗に、蟷螂が留まっていました。　もう動けないのか、近寄ってもそのままでした。　寒冷紗の中では、2回目に蒔いたホウレンソウが育ち始めていました。　これから育っていくもの、一生を終わるもの、日の光は平等に降り注いでいました。

2017.11.10

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枯蔓

枯蔓に昔偲びてすぐ切れず　畑の仲間で周りの桑の木の整理をしました。　養蚕が盛んだった頃にはこの畑も桑畑で、先人が桑の木を抜いて畑にしたそうですが、隣の駐車場との境の役割のように何本か残っています。　今は養蚕もする事がないので、枝が伸び放題に伸びていて、一度切ろうという事になりました。　一年前に切ったきりなので蔓や野茨が蔓延っていて、体中棘に刺されながらの作業です。　その蔓の中にオニドコロの実が枯れているのを見つけました。　子供の頃この実を千切って唾を付け、鼻に押しつけて「天狗だ、天狗だ」とその高さを競い合ったものです。　もともと低い鼻が、オニドコロを貼り付けても高くなる筈はありませんが、それでも青洟を垂らしながら遊んだ想い出が蘇りました。　その子供も今は良いおじいさんになり、少し離れた場所で桑を切っていると思うとおかしくなりました。　ちょっとの間手を止めて見ていましたが、思い切って切りました。

2017.11.09

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冬耕

鍬振るをはや冬耕と呼ぶべしや　山の高台にある畑を耕し５条のビニールマルチを張りました。　玉葱を植える為ですが、育てている苗と相談し、約９００本植えられるように準備しました。　２～３日前と同じ作業をしても、もう冬耕と呼ばれるようになりました。

2017.11.08

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立冬

木漏れ日の優しき水場今朝の冬　今日は立冬です。　武甲山の登山口近くにある湧き水を汲みに行きました。　冬とは言っても暖かく、木漏れ日も穏やかに射し込んでいました。　時々聞こえる鳥の声と、水の落ちる音だけが聞こえていました。

2017.11.07

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秋の霜

秋霜にいよいよ臍を固めけり　朝の外の温度計は４度でした。　平地は露で濡れていましたが、隣の駐車場に止めてある車の屋根は、どれも真っ白でした。　明日は立冬なのでそういう季節がやってきたのでしょうが、ヨシッと自分に気合いを入れて新聞を取りに行きました。

2017.11.06

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スリーデーマーチ

ひたすらに歩くイベント秋惜しむ　埼玉県東松山市で、第40回記念の日本スリーデーマーチが行われ、昔の職場仲間と参加してきました。　５キロから５０キロまで、自由にコースを選んで歩きます。　仲間は１日目から１０キロコースに参加していますが、私は所用や畑の関係で３日目だけ参加してきました。　スタートチェック地点は大勢の人で混雑していましたが、歩き始めるとそれぞれのコースに別れていくので、のんびりと歩く事ができました。　子供達や車椅子の人、外国から来られた人も参加していました。　途中でスエーデンのストックホルムから来られた年配のご婦人と一緒になりましたが、身振り手振りと片言の英語でも、仲良くなれるから不思議ですね。　ゴールのチェックを済ませて東松山駅に向かう通りでは、地元の太鼓、山車、吹奏楽、よさこいの路上パフォーマンス等が行われていましたが、幼い子供がお姉さんの踊りを見ながら一生懸命踊る姿に、盛んな拍手が送られていました。　歩数計は２９３６３歩を記録していましたが、秋の終わりの青空の下、心地良い一日を過ごしました。

2017.11.05

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冬隣

山畑に射す日の薄き冬隣　山の高台にある畑に行きました。　一昨日来たばかりなのに、畑の様子が違っていました。　里芋の葉が黒ずんで萎れ、茎もクニャッと倒れていました。　霜の降りた証拠です。　野菜の本には里芋の様子を見て、冬の対策をした方が良いと書かれています。　野菜によっては寒冷紗からビニールトンネルに替えたり、根元に籾殻や腐葉土を敷いたりします。　太陽は出ていましたが、どことなく光りの弱さを感じます。　午後から急に雲が出て来て、盆地特有の鈍色の空になり、気温もどんどん下がってきたようです。

2017.11.04

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銀杏黄葉

廃校に今年も銀杏黄葉かな　今日はグランドゴルフの練習日でした。　　廃校した女子校のグランドを借りて練習していますが、門を通り校庭に入ると、急に銀杏の黄色が目立つようになりました。　廃校になる前は女子高生達が見ていただろうと思うと、ちょっと寂しい気がしますが、生徒はいなくなっても、シルバーのグループが元気にプレーしているので、銀杏もそれを見守っていてくれるでしょう。

2017.11.03

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唐辛子

収穫の終えた畑隅唐辛子　晴れが続いているので、山の高台にある畑に行きました。　夏野菜はあらかた片付けましたが、最後に2本だけ残した茄子、ピーマンなどの整理をしました。　その側の唐辛子が、忘れないでよと自己主張しているようです。　抜いて根だけ切って、雨の掛からない軒下に吊しました。　今は白菜、大根などの冬野菜しかありませんが、もう少し立つと種から育てている玉葱の植え付けが始まります。　それが終わると冬野菜の収穫だけになり、それも終わるといよいよ春に備えての冬耕の季節を迎えます。

2017.11.02

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十三夜

行く末を肚に朔日十三夜　今日から11月です。　出先から帰ると十三夜の月が出ていました。　雨の多かった１０月も終わり、やっと晴れが続く11月になりそうです。　遅れ気味だった畑仕事や、中止の多かったグランドゴルフ、出掛けられなかったいろいろな見学。　気持を新たにして11月を歩き出そうと、月を見上げながら自分に言い聞かせました。

2017.11.01

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雨の十月終わる

雨続く日々にしまえぬ稲架のかげ　自転車で数分行った所に、この地域で唯一の田圃があります。　確か10月の10日頃の晴れの日が続いた時に、稲架が出来ていました。　ところがその後秋の長雨や、台風の影響でまだそのままになっていました。　稲架の竹竿も撓っていて重そうです。　遠くからでも雀の鳴き声が賑やかに聞こえ、近付くと無数の雀が一斉に飛び立ちます。　晴れの日がしばらく続くようなので、稲架を整理する絶好のチャンスだと、ひとごとながら心配になります。　　　近所の甘藷を作っている農家の人も、１０００株のうちまだ７５０株くらい残っていて、掘るのが11月にずれ込むのは、作り始めてからはじめての事だと嘆いていました。　私の畑もまだ泥濘があり、作業がずいぶん遅れています。　しばらく続く晴れの日に、できる限り遅れを取り戻そうと思っています。　ともかく雨ばかりの10月が終わります。

2017.10.31

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赤とんぼ

留まること多くなりけり赤とんぼ　台風一過の青空が広がりました。　　雨を避けてどこかにいた赤とんぼが姿を現しました。　９月頃には数え切れない程の赤とんぼが元気に飛び交っていましたが、今は飛ぶ姿はほとんど見られません。　支柱の先や塀の上、葉の上に留まっている姿がよく見られるようになりました。　１０月ももうすぐ終わり、今日から冬将軍がやってくるようですね。　赤とんぼももうじき姿を消すことでしょう。

2017.10.30

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秋果

颱風来キウイ落ちるな落ちるなよ　また台風２２号が近付いています。　超大型と言われた２１号よりは弱いようですが、それでも強い雨になっていて、９時３４分に秩父市に大雨情報というメールが入りました。　21号の被害を伝えるテレビで、収穫前の林檎が落ちて散乱している場面が映し出されましたが、趣味でやっている菜園でも作物の被害にガッカリするので、生業の生産者の落胆と深刻さが良くわかります。　キウイフルーツが雨に濡れて、枝が撓ってきました。　どうか各地に被害なく通り過ぎて下さいと祈るばかりです。

2017.10.29

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柚子

葉陰よりひいふうみいと柚子黄ばむ　　庭の裏の柚子が黄色みを帯びてきました。　昨年は５個なりました。　今年は幾つなったかと時々見ていましたが、葉の色と同じでよくわかりませんでした。　どうも今年も５個しか数えられず、遅れて黄色くなる柚子が一つでもある事を期待しています。

2017.10.28

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グランドゴルフ秋季大会

老いてなお若きプレーや天高し　地元のグランドゴルフ秋季大会が行われました。　２５日に予定していましたが、雨の為延期されていました。　今日は朝から快晴で、朝からプレーする予定でしたが、立て替え中の幼稚園のスポーツのカリキュラムが公会堂を使う事になっていたので、表彰式兼懇親会の年寄りの遊びよりこれからの将来を担う子供達の予定を優先し、午後からプレーが始まりました。　練習の時は冗談や笑い声がありますが、やはり大会となると皆さん真剣で、緊張感が漂います。　公会堂での表彰式や懇親会では、試合の時の緊張感の解け、和気藹々の交流となりました。　成績は今一でしたが、心地良い一日を過ごせました。

2017.10.27

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秋晴

秋澄む日場所取り激し物干し場　今日は朝から久しぶりの青空になりました。　妻は張り切っていて、部屋干ししてあった洗濯物を一気に外に出していました。　私も前に掘っておいた甘藷を拡げて天日に干しました。　蒲団もしばらく干せず蒲団乾燥機を使っていましたが、久しぶりに外に干しました。　いっぺんに出したのでどこも干す場所がなくなる程です。　明後日からまた台風の影響が出るようなので、晴れを有効に使うことにしましょう。

2017.10.26

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初紅葉

いつしかに隣まできた初紅葉　今日はグランドゴルフ秋季大会の予定でしたが、雨で延期になりました。　予定が消えて大リーグの試合を見ていましたが、それも終わり手持ち無沙汰です。　窓から何気なく外を見ると、隣家のハナミズキが紅葉し始めていました。　　台風に備えて窓のシャッターを閉め切っていたり、ハイキングで出掛けたりしている間に、こんな近くに紅葉はやってきていました。　それにしても肌寒い日です。

2017.10.25

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月１回のハイキング十月　大宮

展示場見歩く一日秋遊び　月1回の昔の職場仲間とのハイキングは、9月に引き続いて大宮公園の散策としました。　高齢の仲間が参加しやすいようにと近場にしましたが、残念ながら体調が悪く不参加でした。　さいたま市立漫画会館では常設展示の他に赤塚不二夫展が特別展示されていて、懐かしいキャラクターの原画が生き生きと躍動していました。　大宮公園を通り氷川神社の参道近くにあるさいたま市立博物館では、明治天皇御親祭１５０年大祭が27日、28日と行われるので、それに合わせて氷川神社の歴史が展示されていました。　大宮公園の中を散策していると、紅葉し始めた木々があり、秋の深まりを感じました。

2017.10.24

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台風

台風のメール夜中に眠き朝　今は強い風が吹いていますが、快晴になりました。　夕べは雨戸のシャッターを叩く雨の音で何度か目を覚ましました。　それよりも立て続きに入る気象警報のメールに何度も起こされました。　震度５以上の地震、５０ミリ以上の雨、土砂災害情報が出た時受け取るように設定してありますが、昨夜は大雨、洪水、土砂災害警報が相次いで出され、その度に起こされました。　夜だと何も出来ないので、最後はマナーモードにしましたが、今朝はいささか寝不足です。　今は警報が解除され、一部注意報が残るだけになりました。　ただこの位で済んだ事に感謝しなければなりません。　台風の被害に遭われた地域の皆さんに、心より御見舞い申し上げます。

2017.10.23

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台風接近中

台風の来る静けさや山の木々　台風接近中というニュースが流れていますが、木々は揺れずに静かに佇んでいます。　　テレビで玄界灘を臨む福岡県宗像市でのプリンセス駅伝を中継していますが、強風は吹いているものの、傘をさしている人はいません。　どうなっているのかと思っていた瞬間、１３時５０分に秩父市に大雨警報発令というメールが入りました。　雨戸のシャッターは朝から閉めたままにしてありますが、嵐の前の静けさと言うのでしょうか。　各地に被害を出さずに通り過ぎてほしいと願っています

2017.10.22

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ピラカンサ

秋霖や赤い実赤いひとしずく　今日も朝から冷たい雨が降っています。　台風に備えて合羽を着て菅笠を被り、家の周りの飛びそうな物を片付けました。　裏庭に回ると、いつの間にかピラカンサが赤くなっていました。　雨が一粒一粒を濡らして、雫が落ちていました。　あまり強い台風が来ないよう祈るばかりです。

2017.10.21

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秋の金魚

雨止んでのろりと秋の金魚たち　朝７時０4分に秩父地方に50ミリの雨、というヤフーメールが届きました。　50ミリにはならなかったようですが、強い雨が降りました。　金魚もそれを察知したのか、草の陰や石で作ったトンネルの中に潜っていました。　餌を投げ込んでも出て来ませんでした。　11時頃になって雨が止み薄日がさしてくると、金魚もゆっくり動き出していました。　それも束の間、また厚い雲に変わりました。　台風が持ち去ってくれるまで、この天気は変わらないようですね。

2017.10.20

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期日前投票

台風に備え投票期日前　秩父のゆるキャラ　ポテくまくんです。　秩父名物の味噌ポテトをイメージしたものですが、ゆるキャラグランプリ2017に立候補しています。　２０１５年はデビューして間もなかったので、２００位中１３２位、２０１６年はいくらか知名度があがって７６位、２０１７年は現在１２位と健闘しています。　やはり準備不足は不利のようですね。　いえいえポテくまくんの話ではなく、今日期日前投票を済ませてきました。　投票日が大荒れになるという予報が出ていますが、同じような考えの人がいるようで、期日前投票所は意外と混んでいました。　共同通信社の出口調査を頼まれましたが、私の一票などは今の政治の流れの中では、木の葉どころか、砂粒の一つにも満たないかもしれないけれど、一応の権利だけは行使してきました。　選挙より雨が止んで、早く畑仕事ができるよう祈っています。

2017.10.19

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秋祭

燃え盛る秋の祭の外護摩かな　地元の御嶽神社の秋祭りが行われました。　昨日までの雨も止み、久しぶりの晴れになりました。　祭典を始める合図の花火が目の前で打ち上げられました。　木曽の御嶽山の流れを組む地元の神社は、神仏習合の修験道の影響があり、祝詞の中には神様の他に、仏様の名前を出て来ます。　信者の前で護摩が焚かれ、印を結んで厄災を清める神事も行われます。　子供の頃は露店が出たり、神楽が奉納されたり、火渡りが行われたり、花火から舞い降りる落下傘を追って、刈田を走ったりしましたが、今は信者もだいぶ減ってきたようです。　それでも外護摩の火を見ていると、心が清められるような気がするから不思議です。　私達はお客様の接待で下働きに徹しましたが、この秋祭りが終わると、山国秩父は秋が深まり、そろそろ霜の心配をしなければなりません。

2017.10.18

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秋祭りの準備

秋祭迎える準備雨最中　近所の御嶽神社の秋の例大祭が明日行われ、今日は準備をしましたが、雨が降っていて注連縄や紙垂も明日飾ることにし、テントも張らずに脚だけを組みました。　吐く息も白く、鉄骨に触ると掌が冷たく、石蕗も雨に濡れて寒そうで秋の深まりを感じました。　明日の本番の為に止雨のお祈りをしましたが、せめて曇りでもと思っています。

2017.10.17

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秋霖

CSの泥田の試合秋黴雨　今日も朝から雨が降っています。　昨日セ・リーグのクライマックスシリーズ第２戦を見ていましたが、最後は勝敗より選手が怪我をしないようにハラハラして見ていました。　18日から第二ステージが決まっているので、17日までに終わらさなければならないという日程で、雨で流れた場合は上位球団の上位進出が決まるという決まりになっていて、レギュラーシーズンでは当然中止になっていたグランド状態の中を強行したという事ですが、最近の天候不順もあり、もう少し日程的な余裕を持てないか疑問もあります。　レベルは全く違いますが、若い頃草野球をしていました。　やはり日程的に雨の中で試合をした事がありますが、ピッチャーのストライクが入らない、打球が止まってしまったり、芝の上でバウンドが変わったり、走っても泥に足を取られて走れないなど大変だった事を思い出します。　キャッチャーをやっていた仲間が、キャッチャーフライを追って人口芝に足を取られ、頭を打って意識を失い救急車で運ばれたこともあります。　ファンの為に出来たCSなので、今日は選手が思いきりプレーできる状態で第3戦を戦ってほしいと思いますが、やはり天気が心配です。

2017.10.16

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鵯

残る実を濡れて鵯独り占め　今日も朝からしっかりとした雨が降っていて、畑仕事はお休みです。　　暇つぶしに大リーグのリーグチャンピオンシップシリーズを見ていましたが、なかなか集中できず何気なく窓の外を見ると、庭の小紫の木に鵯がやってきて、色が変わりかけた実を啄んでいました。　玄関の近くにあるので人の出入りが多く、鳥がやってくることはありませんでしたが、今日は雨で邪魔する者はいないので、羽根を濡らしながら鵯がゆっくりと啄んでいます。　これから冬になると小紫の実も、南天の実も、ピラカンサの実もいつの間にかなくなっています。　その最初の使者がやってきたようですが、外は冷たい雨が降り続く寒い日です。

2017.10.15

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杜鵑草

裏庭に紫点す杜鵑草　夕べ降っていた雨も朝になって止みました。　庭の隅の杜鵑草も雨で倒されていましたが、花はちゃんと上を向いていました。　農作業も雨で出来ない日が続いていて、焦る気持ちはありますが、自然には逆らえないので、晴れを待つことにしましょう。

2017.10.14

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芋虫

芋虫は何処にいるやら今日の雨　昨日畑にいるとニンジンの葉にキアゲハの幼虫がいました。　美しい模様をしていますが、食欲は旺盛で、ニンジンの葉はすぐに茎だけになってしまいます。　掴もうとすると黄色い触角を出し、甘い強い匂いを出します。　一匹だったのでそのままにしておきましたが、今日は朝から雨。　ニンジンの細い葉では雨宿り出来ないので、どこか大きな葉へ避難しているかもしれませんが、今度会ったらやはり駆除することにしましょう。

2017.10.13

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犬蓼

手付かずの畑の脇の赤のまま　天気予報では夕方から雨の予報が出ていて、これから一週間は雨マークがついています。　午前中晴れていたので2回目のホウレンソウの種蒔き、別の場所の甘藷掘り、のらぼう菜というかき菜を定植するなど、出来るだけの作業をしました。　　作業をしていると雲がどんどん厚くなり、何時降ってもおかしくない空模様になりました。　最後に農具小屋の屋根から樋で引いている雨水タンクを、水が溜まりやすいように調整をしました。　農業は天気に左右される事を改めて感じましたが、百姓には百の仕事がある事も実感しました。

2017.10.12

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貴船菊

腰伸ばす農夫の笑みや貴船菊　山の高台にある畑の農具小屋の横で、貴船菊が咲き出しました。　畑仕事に行ってちょっとはホッと出来るようにと、庭の貴船菊を移植したものです。　今頃は百日草とコスモス、そして貴船菊が一緒に咲いて楽しませてくれます。　天気は下り坂に向かっているようです。

2017.10.11

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大豆干す

固き莢割れて変身新大豆　大豆を干しました。　最初から大豆を作ろうと思ったわけではなく、夏には枝豆としておいしく食べていました。　時間差で種を蒔きましたが、夏の成長は早く実りが一緒になってしまいました。　知人やご近所にお裾分けをして食べて頂きましたが、間に合わずそのうち黄色くなり、枝豆としては食べられなくなりました。　野菜栽培の本を見ると、そのままにしておけば大豆になると書いてあったので、そのまま放置しました。　そのうちに莢も葉も枯れてきて、葉も大部分が落ちていました。　根元からそっと切って日向に干しました。　だいぶ乾いてきたので茎を掴んで叩くと、莢が割れて大豆が零れ落ちました。　どんな味かはわかりませんが、節分の煎り豆としても使ってみようかと思っています。

2017.10.10

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甘藷掘る

甘藷掘り足腰腕の鍛えられ　甘藷を掘りました。　十五夜飾りに使う為に試し堀をしましたが、予想より良く出来ていていたので、ここの畑の全部を掘る事にしました。　まず甘藷蔓を切る作業から始めますが、これが以外と大変で、幾重にも重なり合い、伸びた所に根を張っているので、それを起こし、鋏で切って掘りやすくします。　甘藷蔓の一本に蟷螂の卵があるのを見つけました。　来年無事に生まれるよう、笹の茂みの下におきました。　藷を傷つけないように藷掘り用の大きくて重いフォークを株から遠いところに差し込み、土ごと一気に持ち上げます。　軽い土だと一株全部持ち上げることができますが、湿った関東ローム層の土は重く、途中で切れて土の中に残ってしまいます。　それからが大変で、発掘のように慎重に掘り進めていきます。　辛い作業ですが、親戚や孫の顔を思い起こしながら、何とか半分を終わらせました。　後は別の場所にある種類の違う藷を掘りますが、こちらは土質が違うので、ここより楽だと思います。　6月に藷を植えたと思ったら、もう収穫の時期を迎えました。　月日の経つ早さを、こんなところからも実感しています。

2017.10.09

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龍勢祭

龍勢てふ花火切り裂く秋の天　秩父市内から峠を幾つか越えていくと、吉田という場所があります。　日本武尊伝説のある椋神社の例大祭が行われ、龍勢という花火が３０発打ち上げられ、抜けるような青空を翔け上っていきました。　松材を真っ二つに割って中をくりぬき、これに竹のタガをかけて火薬筒とする。　この中に煙火製造の資格を得た２７流派それぞれに配合された火薬が詰められ、長い竹竿に組み付けて完成します。　椋神社縁起によると、日本武尊が奉持した光りのさまを尊び、後世氏子民が光りを飛ばす行事として、川原で大火を焚き、燃えさしを力の限り投げて、その光りで御神意を慰めた事に始まると説明がありました。　打ち上げの前に口上を大袈裟に述べ、その声はマイクを通して観客席に響きます。　点火した途端に櫓の中で爆発してしまうものもあり、1年の苦労が一瞬にして潰える流派もあります。　アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に龍勢の打ち上げ場面が登場しますが、ブームになった数年前から、「超平和バスターズ」という名前で全国からのカンパで1発は打ち上げられます。　寄せられた声優さんのメッセージが流れ、口上が述べられた後、若者がカメラやスマホを構える中打ち上げられました。　秋天を翔けあがり、背負い物の唐傘、落下傘等がゆっくるゆっくり下りてくると、若者同士ハイタッチをしたり、ハグしたりして喜んでいましたが、一番ホッとしているのは、製造した流派の人達かもしれません。　桟敷席にはテーブルやガスコンロが持ち込まれ、親戚や知人を招待する光景があちこちで見られました。　打ち上げロケットも、こうした平和なものが良いですね。　吉田の龍勢祭が終わると、秩父の里は１２月３日の秩父夜祭に向けて、各町会が動き始めます。

2017.10.08

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渋柿

甘そうな柿に鳥来ずやはりなあ　庭の柿が赤くなってきましたが、実はこれは渋柿です。　父が植えたものですが、未だにたくさんの実を付けます。　何度か干し柿に挑戦しましたが、今頃だと温度が高く黴が生えてしまいます。　アルコールをふりかけたり、アルコールに浸したりして挑戦しましたが、やはり駄目でした。　もう少し温度が下がってからと思いますが、その頃には熟れ過ぎてしまいます。　結局鳥さん達にあげることにしていますが、いまだ寄ってこないといういうことは、まだ渋みが抜けていない証拠です。　山に食べ物がなくなる頃、この柿が鳥達にとっては貴重です。　やがて一つなくなり、二つなくなり、木守柿になる頃、秩父盆地は寒い寒い冬になっています。

2017.10.07

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種採り

朝顔の種採る蔓の絡み解く　朝顔が種になり、すぐに零れそうになりました。　天気予報は午後から明日の朝まで雨の予報です。　このままにしておくと雨に打たれて零れてしまうかもしれません。　急いで種を採ろうとしましたが、放って置いたツケで、蔓が絡み合ってしまいました。　わかっている花の色の種を最初にとり、後は植木鉢毎にまとめてとりました。　来年は三色朝顔になりそうです。　花が咲いたら印を付けておいて、色別に採種しようと思いますが、毎年同じ事の繰り返しです。

2017.10.06

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コスモス

おはようはコスモス越しの駐車場　庭のコスモスが満開を迎えました。　塀の向こうは駐車場になっていて、近くの県営の団地の人や、官舎の若い警察官の車が止まっています。　移動してきた時は挨拶もしませんでしたが、畑を耕していると時々会うようになり、お互いに名前は知りませんが、挨拶をするようになりました。　普段は歩きか自転車で警察署に通っていますが、今日は実家にでも帰るのでしょうか。　コスモス越しに挨拶をして、車が出て行くのを見送りました。

2017.10.05

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