施餓鬼寺
近況を語る場となる施餓鬼寺 菩提寺の施餓鬼会が行われました。 約1000人の檀家があると言われていて、秩父在住者はもちろん秩父を離れて暮らしている人も、この日は先祖の供養の為に帰ってきます。 本来の施餓鬼の意味とは違うようですが、お掃除地蔵さんは知らん顔をしていました。 あちこちで「やあしばらく」とか「元気そうだな」という会話が聞こえました。 本堂は一杯なので、法要が終わる間広間で待っていましたが、それぞれに歳を取り、足が痛いとか、腰が痛いとか、近況報告をする場となっていました。 先祖を供養する卒塔婆を頂いてきたので仏壇の側に飾り、16日にはお墓に持って行って、古い卒塔婆から新しい卒塔婆に替えることになっています。 お盆の一つの大きな行事が終わりました。