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カテゴリ:信州 旅行
妙高温泉旅行は2日目、かつてのホームグランド妙高杉野沢スキー場方面に向かいます。
杉野沢は、20年ほど前人生最後のスキー検定受けた場所なんです。 結局受からなかったんですけど(笑) 自己流の癖がどうも審査員は、気になるらしい。 レーサーは、早ければいい!!! でも不整地は極端に遅いですが(笑) 雪質、斜度、コースの長さは、当時のマテリアルだとベストのコースでした。 今の板だと面白くないコースでしょうねー。 ここ10年杉野沢では滑ってません。 杉野沢を横目にどんどん奥に車を進めると、つきあたりが苗名滝の駐車場です。 臨時も含めるとかなりの数が止められそう。 満車は無いのでは? 私達は、午前中に行ったので、入山口に一番近いところがまだあいてました。 PICT2431 posted by (C)EZ30 これは入山口。なつかしのレキのストックが杖代わりにおいてあったので、2人にもたせてみました。 この遊歩道!って感じだとまったく「いらねーよ」と思っていたのですが、後々この選択が正解だったと思い始めます。 でも最初の滝の見晴台までなら、要りませんよ。 PICT2438 posted by (C)EZ30 この岩がゴロゴロの川沿いに遊歩道が続きます。 入山口すぐに砂防ダムがあり、水量が多い時は荒れる川なんだなーと思いました。 砂防ダムの上をつり橋が通っており、濁流を防ぐ構造をかいま見れます。 すごくゆれるんで、気持ち悪くなりますが。 PICT2474 posted by (C)EZ30 遊歩道から斜面を見上げると、ここは人跡未踏の地か!と思える風景が続きます。 これは、豪雨の時は土砂崩れがあるなーなんてこの時は呑気に思ってました。 でも自然の力というのは、すごいですね。岩の上でも、木が生えちゃうのですから。 盛岡の、石割桜を見たときも、感動しましたが、あちらは市街地にあるので、周りの景色がねー。 PICT2466 posted by (C)EZ30 黒姫、妙高地区に小林一茶の生家があり、この滝で一句詠んだようです 滝けぶり 側で見てさへ 花の雲 一茶 遠く2番目のつり橋向こうに苗名滝が見えます。 後5分くらいかなー。 PICT2480 posted by (C)EZ30 つり橋上から撮ってみました。「苗名滝」 右下に人が写っているので、滝の大きさがわかると思います。 ゴウゴウと音を立てて落ちる水の音から、別名「地震滝」とも呼ばれる豪快な滝ということですが、今回は水量が少ない。 豪快な滝の写真は、雪解けの頃に、水芭蕉のいもり池とともに宿題としたいと思います。 つり橋を渡ると、つきあたりが観瀑台です。 そこまでが約15分の遊歩道。ここまでは楽勝です。 でもここで帰ったら、滝マニア(いつから?)の名がすたる。 第2、第3瀑布を見につり橋を戻り、山道(遊歩道ではない)を進みます。 PICT2501 posted by (C)EZ30 こんな感じ、ストックの杖なしには、登るのを降りるのも大変。 私は登山靴なんで、まだましですが、杖もって無いので滑って転びそうになることも。 でも落ちがあって、15分くらい奥へ登ったら、がけ崩れで通行止め結局引き返すことに。 通行止め表示もっと速く出せおりゃ!!! PICT2496 posted by (C)EZ30 大変な思いして登っていって、収穫は滝つぼを見れたことだけ(笑) 息が上がるは、足が痛くなるは、体調不良も忘れてしまいました。 ?それも収穫か?(笑) でもまたまた落ちがあって、平坦な道に戻ってきたら、Mさん曰く。 観瀑台の苗名滝の看板に、第2、第3はいけないって書いてあったよだって! 早く言えおりゃ!!! 帰ってきて写真見たら看板のうんちくの下に注意書きとして書いてありました。 看板も写真に収めていましたが、読んでなかった(笑) DSC05965 posted by (C)EZ30 この先に、2つ滝があるはずなんですが。 これも宿題。でも注意書きは、ちゃんとして書かれていたので、何年も通行止めみたいです。 いついけるか? ヘロヘロになりながら、次の経由地、黒姫高原コスモス園に向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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