昨日(7月12日)、このブログに「iPadアプリ『Dropbox』使用方法」とのタイトルで記事をアップしましたが、このとても便利なアプリ「Dropbox」を実際にいろいろ使用するなかで昨日のタイトルがあまり正確とは言えないことに気がつきました。では、どこが正確とは言えないのでしようか。「Dropbox」のことを「iPadアプリ」と書いてしまったことです。「iPadアプリ」なんて限定するのではなく、iPad以外の他のパソコンでも大いに活用することのできるアプリだからです。
そのことを実感したのは、今日(7月13日)、職場で私の使っているWindowsパソコンに「Dropbox」をインストールして使用したときでした。昨日、自宅のWindowsパソコンにドロップしておいた各種ファイルが問題なく使えるのです。それで今度は職場のWindowsパソコンの「Dropbox」にテキストファイル、WORDファイル、EXCELファイル、PDFファイル、HTMLファイル、JPEG等の各種画像ファイル、そしてさらにはデジタルビデオ用のMODファイルまでもドロップしてみました。帰宅後、家のWindowsパソコンの「Dropbox」を開いて、職場から送ったそれら各種ファイルが実際に使えるか試してみましたが、どれも全く問題なく表示されて使用できるのです。ですから、これからは余程のことがない限りUSBメモリーなどに保存せず、「Dropbox」を活用することにします。また、世間で一番多いと思われますWindowsパソコンのユーザーの方にはぜひこの「Dropbox」を活用していただきたいと思います。
では、肝心のiPadでの使い心地はどうでしょうか。Windowsパソコンの「Dropbox」にドロップした各種ファイルのうち、iPadの「Dropbox」を開いてほとんどのファイルは表示することはできましたが、デジタルビデオ用のMODファイルは表示できず、HTMLファイル(拙ホームページ「やまももの部屋」のトップ画面)は下の画像の右側のようになっていました。画像部分が全て表示されないのです。私は、屋外でインターネットに接続できないオフの状況でもiPadに保存したHTMLファイルをちゃんと表示させたいと思っていましたので、これは非常に残念です。なんとかならないのでしょうかね。