yamasadas800c的日記

　
　
　
　我がエス、エンジン載せ替え後、約５００キロ走行。
　
　で、エンジンの調子は悪くない・・・いや、調子そのものは良いと思うのだが、いかんせんお借りしていたエンジンとの比較となると・・・やはりスケールダウンの感は否めない・・・（苦笑）　
　
　
　
　ただ、胸を撫で下ろした点といえば、エンジンの上から見ても下から覗いてみても、現時点ではオイルやクーラント液の漏れ＆にじみが見当たらないコト、そしてエンジンオイルの消費量がさほどでもないコト。
　コレは素直に嬉しいですねっ♪
　
　
　
　このまま当分の間、維持していきたいトコロです。
　
　
　
　ただし・・・ペラシャフトとデフとの繋ぎ部分、オイルシールからのデフオイル漏れは、シール交換してもダメでした・・・交換時、グリスをタップリ塗っておいたので１００キロ走行くらいまではオイル漏れが止まっていたかのように思えたのですが、グリスがある程度「こなれてきた」のでしょう・・・その後はやはりにじんできてしまいました・・・orz ｶﾞｯｸﾘ～ｯ
　
　あと、ブローバイからオイルキャッチタンクへの『液溜まり』が心なしか若干多くなったような気がします・・・気がするだけ、であって欲しいのですが。
　
　
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　で、ようやく本日（２１日）の夜８時過ぎごろ、我が３MAもキャブ交換後の試走をして来た。
　今にも雨が降ってきそうな気配だったので、湿度はかなり高くなっていたと思われる。
　
　先日に述べたが、空吹かしの時、以前のキャブより幾分乾いた感じでの回転上昇だったが、いざ試走してみたら何とも薄気味悪い加速感である・・・「何だっ、薄過ぎるのかっ！？」
　以前にも増して３～５千回転からのアクセルのつきが悪い、トルクが以前よりも無い感じ。
　しかも、７千回転に入る手前で大きめのトルクの谷？というか、「息継ぎ」するみたいな引っ掛かりが一瞬ある・・・う～んんんんっっっ、ﾀﾞﾒﾀﾞ､ｺﾘｬ！　
　
　
　結局、足りないアタマで一生懸命『脳内シミュレーション』した結果、再度キャブセッティングをやり直すコトにした。
　　
　
　
　あ、前回Φ３４キャブを取り付ける時にはフロートのレベル測定しか行ってなかったので、今回は実測の油面レベルも確認しておいた。（両気筒とも５ミリで揃っていた。規定値５～７ミリ）
　
　
　
　そこで今回は、ジェットニードルは’９０型の『６ＺＬ１０』段付きタイプのまま、ニードルジェットノズルは’８９型の『Ｑ－８』に交換。
　ワケわかんなくなるとイヤなので、コンペンセータ内ＭＡＪ番手は自分オリジナル番手のままでゴリ押し。
　
　
　
　このセッティングでまた試走開始・・・と思ったら、またもや雨が降り出してきた・・・
　
　
　
　『振り出しに戻る』・・・orz