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カテゴリ:グルメ
例年恒例になっている「ハチ」ツアー。
K嬢からメンバーに届いたツアーの日程調整のメール、そのサブジェクトは「ハチ・カニ」であった。このツアーにおけるカニの位置付けは、それほどまでに重要なのである。 前述した宿における目玉の一つは、とにかくボリューム一杯の晩御飯である。 このエントリーでは2日目の晩、カニづくしの模様をお送りしたい。 …とはいえ、私にこの美味を十分に伝える筆力はない。ただただ、夢中になって撮影した画像を添付して、皆様へ幸せのお裾分けをするばかりである。 …え、タダのいやみではないか、って? はい、そうですが、何か? [お皿一杯のカニ鍋用のカニ、そして炊飯器一杯のカニ飯] [焼きガニ・蒸しガニ・バター焼きガニ、そしてカニみそ] どれも、これも絶品である。メンバー6人、ひたすら無言で、身をほじくり、足を引きちぎり、甲羅にむしゃぶりついていたのである。 …そんな中、メンバー全員が認める、究極のカニの食し方が…カニしゃぶである。 [カニの足の甲羅を丁寧にはぎ取り…] [そのままカニ鍋へくぐらせ…] [カウント"5"で引き上げる!] これがカニしゃぶである。実際に鍋へカニをくぐらせると、ほんの一瞬で身がほんのり赤く染まりながら広がって、まるで花が咲くように見えるのである。 …そして、この身が、ポン酢をつけても、そのまま食べても… ひたすらまいうーなのである!!!!! カニを食すとき、皆さんは、そのうま味を逃がさず凝縮して、お召し上がりになっているだろうか? カニの身は、本来、甘く感じることを皆さんは実感されているだろうか? 私ごときの文才ではとてもこの味覚をお伝えできない。忸怩たる思いで一杯である。 [おまけ1・脂ののった刺身 このブリをしゃぶしゃぶにしても…まいうー!!!] [おまけ2・甲羅のはぎ取りに苦戦する新メンバーーN氏に、民宿のお母さんが愛の手を] …そして、そして! ここで終わるわけにはいかないのである。もったいないお化け(多分ローカルネタ)が出るのである。 食べ終わったカニ鍋は、当然、日本人なら雑炊なのである。 [カニ鍋にご飯を入れて、同時に甲羅の身をほぐし…] [カニの身を投入、そして玉子でとじて…] [待つこと数分。海苔を入れて完成!] …まさに、至福の一時である!!!!! 『宴のあと』 三部作 Beyond Description…ただ、一言言わせていただきたい。 日本人に生まれてきてよかった、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月29日 20時50分19秒
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