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2007年02月09日
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カテゴリ:グルメ
 今月2度目の東京出張。
 2/2のエントリーで書いたように、2・3月の間に、ANA国内線に10回搭乗を目標に(笑)仕事に邁進する今日この頃である(もちろん、飛行機に乗るために出張しているわけではないが)。

 新宿に来たら、といえば1/12のエントリーの続き。「東京麺通団」の話である。
 今回は日帰り出張で、実際ここには立ち寄れなかったのであるが、前回のエントリーで、十分にこの店の魅力を語りきれなかったので、その補逸を。

 香川で食べるいわゆる「製麺所」タイプのうどん屋には、自分で麺を茹でるタイプの完全セルフタイプの店が多い。中には自分で庭に行ってネギを取ってきて自分で切るという牧歌的な店まである、という噂があるほどである(…実際には、このネタは都市伝説(田舎伝説?)化していて、ネタ元になった「なかむら」では、さすがにネギは厨房に積み重ねられており、今では自分で庭に取りに行くことはないらしいが)。

 「東京麺通団」では、そこまで「純さぬき」的な提供はしておらず、麺は定員さんが茹でてくれる。
 ただ、うどんの「セルフ」サービスに慣れていない方には、その「ルール」がわかりにくいだろうと思う。ここでは、その「作法」を簡単に紹介したい。

Mentsudan 1
[麺の注文はコチラで]

 まずは、入り口すぐのカウンターでうどんのメニューを注文する。

 茹で上がりに若干時間がかかる「釜あげ」系のメニューでも3分ぐらいで出来あがる。この間は、カウンター前の長いすに座って待つのが流儀である。
 また、私のように、別のメニューの「小」2玉を同時に頼むややこしい客にも、2玉が同時に茹で上がるように調節してくれるので安心である(笑)。

Mentsudan 2
[サイドメニューも充実]

 うどんをトレイで受け取ったら、右側のサイドメニューコーナーへ。ここで、おでん・天ぷら等を取って、レジに進んでいく。料金は前払いである。
 基本的にはレジ係の人がトレイに載っているものをカウントして会計してくれるが、『イカ天』か『穴子天』など、どちらかレジの人が迷っている場合は、正しく申告するのが人として当然である。

Mentsudan 3
[よりどりみどりの天ぷら]

 ここで悩ましいのが、天ぷらの選択である。『ちくわ天』『かき揚げ』『ゲソ天』など、メジャーな天ぷらも多い。

 この店での私のお気に入りは『ゲソ天』である。衣にほのかに味が付いていて、そのままでも、またうどんのダシにひたしても、どちらも抜群に旨い。
 また、機会があればチャレンジしていただきたいのが『半熟玉子天』である。私も『かまたま』との玉子バッティングも厭わず、思わず取ってしまうこともしばしばである。

Iriko Dashi 1 Iriko Dashi 2
[『あつかけ』専用『いりこだし』]

 基本的に、うどんのメニューは、カウンターで受け取った時点で味付けが完成している。そんな中、唯一自分でダシを追加するメニューが『あつかけ』である。さぬきうどんの特徴の一つ「腰の強さ」を実感するには、冷たい麺の方がその強みを実感できるので、初めてこの店に行かれる方には『あつかけ』は必ずしも一押しではないが、さぬきのもう一つの特徴、「いりこ」を使ったダシの風味を満喫するには、このメニューが一番である。

 次のエントリーでは、個性溢れるうどんのメニューをさらに個別に紹介していきたい。





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最終更新日  2007年02月10日 17時59分16秒
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