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2007年03月01日
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 海外出張前モードにつき、若干記述と日付が前後して恐縮であるが、2006年度の将棋界における「将棋界の一番長い日」は3/2であった。

 この「一番長い日」とは、プロ将棋界の最高棋戦の一つ・名人戦(順位戦)リーグのトップクラス、A級リーグ戦の最終対局日を指す。互いの持ち時間(考慮時間)が6時間のこの棋戦においては、朝の10時に対局が始まっても、昼食・夕食休憩を挟むことや、なおかつ対戦が終盤で秒読み(持ち時間は、1分単位で切り捨てとなる)にもつれこむことなどで、終局時間が深夜になることも少なくない(ましてや、千日手や持将棋による引き分け再試合となると、まさに泥沼である)。

 例年、この最終日に「名人」に挑戦できるたった一人の棋士が決まるのと同時に、最高リーグである「A級」から陥落する2名(通常では)が決するという意味で、様々なドラマが繰り広げられてきた。

 次のパラグラフの記述は若干読者を限定するが、ご容赦を。

 今期は、最終戦を待たずに挑戦者が郷田真隆九段に決まるなど、若干盛り上がりに欠ける結果となったが、そんな中でも「最も長い一日」を味わったのは深浦康市八段であろう。なにせ、4勝5敗で6人が並んで、順位による頭ハネで降級である。しかも前回A級から陥落したときも4勝5敗での頭ハネだった、ことを考えると、何かに呪われているとしか思えず、同情を禁じえない。

Sato Childhood
[5棋戦で挑戦者になるなど今期勝ちまくったこの人も、4勝5敗で危なかったのである]

 今年のそれは私にとって、本当に「一年で一番長い日」である。何のことはない。アメリカ・東海岸に移動するため時差が14時間。単純に一日が、24+14=38時間あるのである。
 それから、厳密には相対性理論に従って、数十ピコ秒のオーダーで時間がゆっくり流れる環境にいるわけでもあるが。

Albert Einstein
[なーんてアカデミックなことも言ってみたりするのである]

 今回の旅程は2週間ほどであるが、その中で私が心がけたいことを一つ。
 それは、できるだけ英語の環境に飛び込んで現地のアクティビティーに参加したい、ということである。ネイティブスピーカーのナチュラルスピードで話される英語に完璧についていける自信など微塵もないが、それでも一定のコミュニケーションは可能なレベルにあると思うのである。

 明日のエントリーから、私の意図をご理解いただけると思う。若干更新が遅れているが、明日から「2007 アメリカ珍道中編」のスタートである。





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最終更新日  2007年03月09日 02時33分16秒
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