愛されて当然!!
子供は親から愛情を注がれることで、「自分は愛されるに値する。「自分にはそれだけの価値がある」と思います。日々、家庭のなかでそのように感じる。親の気持ちを受けとめるのです。もちろん言葉をうまく操れない子供のことだから、言語でそのようにハッキリ感じることではありません。無意識のうちに刻まれる自己イメージなのです。これが、のちの人生において、折々の場面で他者に見せる身分証明書、「ID」、アイデンティティーとなります。親が子供につけた点数が、評価が、疑うことを知らない(疑うことができない)子供にすりこまれて、そのまま、子供の自己評価となるのです。逆も真なりで、親が子供を低く見積もれば、それが子供の自己評価となります。妥当性はまったく関係ない。正当性、客観性も検討されることがない。ここが恐ろしいところです。平井 瑛子( ひらいようこ )ホームぺージ 不安神経症を完治する精神療法(心理療法)ライブドアブログ不安神経症(ノイローゼ)は、心理学で完治・解消・克服OK!